書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

大納言公任

2010-06-17 08:40:08 | Weblog
滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ

それはそれは素晴らしい滝だったそうですよ

大納言公任(996~1041)
藤原公任、関白藤原頼忠の子。
漢詩・和歌・管弦の三舟の才を謳われ当代一流の文化人、「和漢朗詠集」の選者であり、「新撰髄脳」という歌論書の著者、その他、多くの歌撰に関与し著作も多い。

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