書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

円珍・充内供奉冶部省牒添記

2007-05-14 07:15:43 | Weblog

円珍(814-891)
空海の甥。
853年に入唐し多くの経典を持ち帰ったとされる。
没後、智証大師を謚号される。
枯淡の境地であろうか、
一見、拙稚に見えるが、臨書してみて感じるのだが、
何処か崇高さ気高さが漂うのだ。

労給之大唐高官

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