書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

醍醐天皇・白詩句巻

2007-05-15 08:39:58 | Weblog

醍醐天皇(885-930)
宇多天皇の第一皇子で、「古今和歌集」を選ならしめた。
菅原道真を登用した事でも知られている。
悠々迫らぬ堂々とした書風である。
醍醐天皇は、盛唐の懐素、張旭等の狂草を目にしているような気がしてならない。

月更好時謝連


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