河原のあちこちに、大きな羽状複葉の木が生えています。これは、シンジュ(神樹)、ニガキ科です。ニワウルシという別名もありますが、ウルシ科ではないので、かぶれません。戦前、シンジュサンという繭から糸を採れる蛾の餌として、各地に植えられたと伝わります。たくさんついているオレンジ色のものは、種のようです。
この種がみな発芽したら、大変よねえと、辺りを見回すと・・・
子生えがいっぱい。河原は、数年後にはシンジュに占領されそうです。
次男が神奈川から連れてきた鼓太郎(イヌ)が、朝からぐったり。昨日までは、あんなに元気だったのにと驚き、獣医さんに連れて行きました。調べてみると、白血球が異常に多いそうで、移動に疲れて細菌の日和見感染が起きたのでは、とのこと。とりあえず点滴をして帰宅。イヌの点滴は、皮下点滴といって皮下に5分くらいで薬を入れてしまって、徐々に吸収させるやり方です。(初めて知ったのですが。)ラクダの瘤みたいな感じですね。夜にはしっぽをぶりぶり振るくらい回復していました。やれやれ。
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幼い頃はたくさん見たよ~。
朝、起きると玄関前に死んでるとか。
最近はほとんど見なくなったけどね。
この樹とはそんなかかわりがあったんやぁ。
知らんかった。メモメモ。
写真で見ると、大きな立派なガーさんですね。
ムシ好きの息子が小さい頃、蛾のことをガーさんと呼んでいました。
それまで、蛾など見るのも嫌だった私の目からウロコ。
蛾も、オトモダチなんだと。