4月7日、朝8時57分。9時の開園を待つ人たち。私にとって、30年ぶりの新宿御苑です。門の中は、こんなに大きかったのかしらと驚くばかりの巨木群です。
開園。新宿駅から、早足で歩いて10分ほど。この日は汗ばむほどの陽気でした。
桜の品種まではお手上げの私です。美しい八重の花。
広い芝生。あの新宿駅とは、別世界です。こういうのが、東京のすごいところですね。
老若男女、携帯電話から、プロ級の一眼レフまで、みんなが桜を写しています。私はアマ(甘?)級のデジタル一眼です。
日本庭園の桜。
瀟洒な紅枝垂れ桜。
白の一重。葉もいっしょに出る山桜系です。
白の八重。八重になると、山桜の素朴さはなく、豪華です。自らの重さに俯きがちな花。
あどけない印象の小彼岸桜。もう終わりかけでした。
とにかく、巨木が多いのです。品種の多さ、本数も驚くほどで、この庭園の長い歴史が、身に迫って感じられました。ひとりでのんびり、いいお花見をさせて頂きました。朝はすいていて、すがすがしかった園内も、私が帰る昼頃にはかなり混雑していました。仮設トイレもあったことを思うと、花どきの今、土日の人出はかなりのものだったのでしょうね。
つくばいに写る桜。ちょっと、回りがボケすぎてしまいました。残念。
視界に花流れ首都高速は地下へ 空
←こちらをポチっと押して頂くと、うれしいです。応援ありがとうございます。