オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

中山道・板橋の旅 子易神社、板橋区役所、氷川神社富士塚

2021年06月11日 | 東京
JR埼京線と東武東上線の電車りんかい線東上線・北池袋駅駅前のCHOJUAN。長寿庵の進化系ですね。京わらび餅の店。商店街の空気から浮いていますね。西念寺左側は池袋中学校、右側は池袋本町小学校和菓子店金物店小松湯せんべい店氷川神社。池袋氷川神社の富士塚の記事はこちらhttps://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/07/b83c6d446265aea854b87b7f3c218c29.jpg" border="0">谷端川跡西前橋長寿庵東上線踏切東上線車両基地DX100は電車など高速被写体の撮影に強みを発揮します。子易神社胸突地蔵本殿狛犬神楽殿稲荷大明神諏訪神社子安観音宗仙寺四つ又馬頭観音板橋区役所北村西望作の平和祈念像区役所内部。多分私は板橋区役所は初めてです。都営地下鉄直結です。展示物みどりの一里塚・仲宿氷川神社。本日2カ所目です。参道天祖神社浅間神社の祠永田講の石碑。永田講は富士講の主導者、食行身禄の弟子、板橋宿の永田長四郎が講祖となった富士講です。食行身禄の墓は文京区の海藏寺にあります。天祖神社神楽殿本殿玉垣氷川つり堀石神井川カルガモの親子愛染商栄会智清寺日曜寺愛染明王日曜寺本堂松平定信奉納の扁額ときわ台へ至る富士見街道入口の交差点板橋区双葉町の氷川神社。立入禁止です。国道17号と環七の交差点です。都営地下鉄・板橋本町駅富士見病院池袋東口行きのバス。今日は豊島区池袋本町、板橋区氷川町、双葉町、3つの氷川神社を訪ねました。一番勉強になったのは氷川町ですね。食行身禄の弟子、永田長四郎の富士講、富士塚について勉強をしました。

小石川の旅 エーザイ本社、慶喜屋敷跡、志ん生・志ん朝の墓

2021年06月09日 | 東京
今日は文京区小石川の旅です。小石川の範囲はどこからどこまでか。一番狭い範囲は小石川後楽園の近辺、次は現在の住居表示の小石川1丁目から5丁目、つまり春日通り、白山通り、湯立坂、千川通りに囲まれた一帯、もっとも広域なのは23区が成立した1947年以前の小石川区です。47年以前は現在の文京区のうち白山通りの東は本郷区、西は小石川区でした。本日の旅は広域の旧小石川区を歩きます。小石川東京病院。以前の日本通運健康保険組合病院です。医療法人大坪会が日通健保から病院を買収しました。しばらく休業してましたが最近精神科の病院として診療を再開しています。日通病院のころは地域住民の一般診療も行っていましたが、今は精神科病院なので外来診療は少ないようです。ちなみに文京区の集団ワクチン接種の会場になっています。病院1階の内村祐之像。この人は内村鑑三の息子で、精神科医としても野球界でも著名な人物です。東京帝国大学入学後、野球部で活躍、投手として早稲田、慶応に勝利。卒業後は東大病院に勤務、ドイツ留学を経て、北大医学部教授、東大医学部教授、都立松沢病院院長を歴任、自ら晴和病院を開設、精神科医の第一人者でした。野球では戦後プロ野球のコミッショナーにも就任しています。私がプロ野球を知ったころのコミッショナーでした。こんな人物の銅像がなぜ、どんな経緯で大坪会の病院に存在しているのか不思議でしたが、調べてみると内村が設立した神経研究所付属晴和病院(新宿区弁天町)が現在建て替え工事中のためここで診療をしているようです。内村と大坪会は無関係で、晴和病院は大坪会の病院の建物のテナントということです。新病院ができたら内村の銅像はもとの弁天町に戻るのでしょう。小石川東京病院の現在の実態は晴和病院というのが正しいのかも知れません。小石川消防署大塚出張所旧庁舎の望楼の一部は文京ふるさと歴史館に展示されています。三井住友銀行の大塚支店は解体されました。春日通りと不忍通りの交差点にあってランドマーク的存在でしたね。三井住友銀行の社員寮ができるようです。工事は銭高組が施工。銭高組は勝鬨橋、旧瀬田唐橋、アサヒビール博多工場、旧大阪市庁舎などを建設しました。古いそば店大黒湯「小走番外地」のポスター。文京浴場組合の企画制作です。お茶の水女子大学の国際交流留学生プラザ古書店というより古書店の倉庫です。丸ノ内線茗荷谷駅。東京メトロの保有の駅ビルです。桜の名所、播磨坂吹上坂エーザイ本社。本日の旅の一番の目的はこのエーザイ本社です。今週アルツハイマー治療薬開発のニュースが流れて株価は連日ストップ高です。別に私はエーザイ株を買う気はありませんが。
エーザイの創業者、内藤豊次像。福井県生まれ、神戸の貿易商に勤務、近衛師団に入隊、衛生兵となる。除隊後、田辺商店(現在の田辺三菱製薬)に勤務、自らの会社を設立し、ビタミンE剤を開発発売、現在のエーザイに発展します。エーザイとは栄養剤からきているのかと思ってましたが、エーザイとは衛材、衛生材料のことでした。エーザイは日本で第5位の製薬会社で、武田、アステラス、第一三共、大塚に次ぐ存在です。本社の別館、HCCはHuman Health Careの略です。あじさい「小石川をめぐる」展のポスター。文京ふるさと資料館にて開催。丸ノ内線の線路金網の隙間から電車を撮影。RX100はXF1よりモニターの表示時差が小さく、速い被写体にも対応できます。徳川慶喜終焉の地慶喜屋敷跡は現在は国際仏教学大学院大学になっています。称名寺滝亭鯉丈の墓。江戸時代の滑稽本の作者です。本法寺本堂夏目漱石の句碑「梅の花不肖なれども梅の花」。揮毫は早稲田大学総長・奥島孝康。日輪寺本堂善仁寺文京総合福祉センター神田上水白堀跡黒田小学校跡区立第五中学校跡アンパンマン還国寺古今亭志ん生・志ん朝親子の墓です。志ん生の奥さんの名前もあります。長男の金原亭馬生の墓はどこなんでしょうか。謎です。美濃部孝蔵は志ん生の本名です。一ツ橋書店文京江戸川橋体育館服部坂小日向神社本殿狛犬服部坂上の空き地マンション建設反対小日向台の地図豆腐店拓殖大学国際教育会館跡見女子大学新大塚公園筑波大学附属中学校高等学校講談社豆大福の群林堂日大豊山高校と天風会館オリンピック出場選手トヨタカローラ東京・小石川店改めトヨタモビリティ東京・文京護国寺店。都電線路の側道を整備工事中です。


都営三田線の旅 小豆沢神社、旧戸田橋親柱、志村一里塚

2021年05月28日 | 東京
久しぶりに都営三田線に乗り、志村坂上に来ました。都営三田線、この路線名がいまいち私にはピンときません。三田駅を通るので三田線なんでしょうが、都営浅草線も三田駅を通ります。どっちも三田駅を通るのに一方は三田線で、もう一方は浅草線。実に紛らわしい。三田線は高島平線、あるいは板橋線がいいのではと思います。あるいは6号線に戻してほしい。志村坂上駅周辺図志村坂上交差点。みずほ銀行の右側にあるのが志村警察署坂上交番です。約45年前、この場所でネズミ捕りに引っかかりました。総泉寺山門本堂本堂階段の彫刻右は慈啓堂、左は薬師堂六地蔵妙亀会館本堂と慈啓堂薬師堂清水薬師如来薬師の泉薬師の泉薬師池総泉寺本堂龍福寺は工事中でした。龍福寺に隣接する御手洗不動小豆沢神社スダジイ狛犬社殿神社境内小豆沢神社の拝殿と本殿参道小豆沢神社、龍福寺は荒川の河岸段丘の上にあります。段丘の上と下を結ぶ階段です。段丘下の御手洗不動。段丘の上にも御手洗不動はありました。段丘上の小豆沢公園旧戸田橋の親柱です。戸田橋は1875年に初めて木の橋が架けられ、1912年に2代目の木造の橋ができ、3代目が1932年に完成した鉄の橋です。現在の戸田橋は4代目で1978年完成です。私は1975年ころよく戸田橋を通りましたが確かにその頃橋の工事をしていました。板橋区で最大規模の民間病院、板橋中央総合病院。いわゆる板橋中央・イムスグループの本拠です。志村一里塚一里塚の脇の斉藤商店。1933年建築の近代木造建築です。竹製品の商店です。現在も営業中です。国道17号巣鴨信用金庫。ずいぶんモダンというかファンシーな店舗です。うどん寿々喜凸版印刷板橋工場ほとんど変わってないですね。昭和の建物は健在です。右手前の建物の2階が出張校正室でした。出張校正は今もあるんでしょうか。デジタルの時代ですからもう死語でしょうね。うどん寿々喜。よく食べました。更科。この店はなかったかも。畳店南蔵院六地蔵出羽三山供養塔、左から羽黒山、湯殿山、月山本堂本尊は十一面観世音菩薩です。護摩堂護摩堂の本尊は不動明王です。板橋十景地蔵菩薩石材店氷川神社社殿手水舎百度石狛犬左から御嶽神社、榛名神社、阿夫利神社稲荷社神楽殿グリーンモンスター蓮沼駅前国道17号西が丘サッカー場へ行く道です。アスリート通りというそうです。蓮沼バス停。国際興業バスで池袋へ帰ります。

東武東上線の旅 松月院、赤塚諏訪神社、北野神社富士塚

2021年05月26日 | 東京
松月院松月院山門ヒイラギ大東京八名勝当選記念碑松月院幼稚園園歌板橋十景本堂四国名産赤虎石、重さは25トン高島秋帆紀功碑豊川陀枳尼天、ダキニテンといいます。佐々木千里の墓千葉自胤ほか千葉一族の墓。近くの赤塚城、志村城は千葉氏の城です。鐘楼松宝閣怪談乳房榎の碑諏訪神社のこぶけやき諏訪神社田遊びの碑赤塚たんぼ山門田遊び板橋十景百度石夫婦いちょう本殿神楽殿。このあと富士塚を探して境内を一周しましたが、見つかりません。スマホで検索し近くの別の場所にあることがわかりました。浅間神社登り口山頂の祠途中で見つけたJeepのトラック北野神社田遊びの碑本殿板橋十景富士塚。高さ2メートルほどです。玉垣出羽三山神社郷土芸能伝承館安楽寺旧粕屋家住宅スパイダーマンJeep巨大ワニ新大宮バイパス鎌倉古道赤塚駅近くの出世稲荷

西武新宿線の旅 歴史民俗資料館、井上英了の中野哲学堂

2021年05月24日 | 東京
中野区立歴史民俗資料館製粉用石臼閉館中です。シイノキ鍋屋庭園の石橋御岳神社の杉の根道しるべ金塚とうご(漬物用大樽)脱穀機哲学堂公園哲学関真理界公園管理事務所哲理門天狗像・幽霊像常識門一元牆(いちげんしょう)百科叢鬼神窟無盡蔵六賢台(写真右)と時空岡(同左)時空岡四聖堂井上円了の説明宇宙館皇国殿幽霊梅三学亭平田篤胤林羅山釈凝然硯塚絶対城(図書館)理外門理想橋筆塚懐疑巷二元衢(にげんく)独断峡妙正寺川調節池直覚径先天泉概念橋唯心庭心字池鬼燈主観亭菖蒲池新東京十六景哲学用語の言葉の持つ深い意味はわかりませんが、哲学用語のお勉強はしました。哲学堂バス停から池袋東口行の都バスに乗車しました。