ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

44.1Kと48Kの壁 (SRC比較)

2014-06-25 21:43:04 | オーディオ
以前からCDフォーマット44.1KHzとハイレゾ48KHz系のサンプリングレートの違いに悩んでいる。
理由としてはチャンデバとして使用しているApeq8Proの入力がデジタルだから
デジタル入力前段にはSRC(サンプリングレートコンバータ)が入っていて32~192KHz間で入力可能である。Apeqの内部処理は96KHzなのでBitTOBitでなら96KHzで送るのが一番よいはず?
 
そこで44,1→96のSRCを比較してみた。
比較機種はApeq内部SRCを含め5機種

イメージ 1


機種①Brainstorm DCD-8 機種②Behinger SRC-2496
 
イメージ 2

じゃじゃおさんから借りた
機種③InterM DSP-2000 機種④dcs 972/
標準として
機種⑤Apeq-8 Pro内蔵SRC
 
自己感想
機種①金属音のような歪音 取説にも整数倍以外のSRCは良くないと書いてあった。
機種②レンジは狭いが結構聴ける。歪も聞こえない。クロックを入れたらさらによくなった。でもチープな音
機種③音は歪んでいないがウルサイしレンジも狭い。
機種④dcsの音 箱の中で再生した音をマイクで拾って再生した感じ、レンジは狭いが悪くない
機種⑤ニュートラル 多分1チップSRCで処理したと思えるような音、少々チープっぽい音がする。(レンジは一番広い)
 
さて どれが一番か・・・
dcd-8のリクロック機能はものすごい効果がある。これは譲れない
ではdcd-8を通した後に+αをしたらいかがなものかな?
残りは④かそのままの⑤
 

イメージ 3


972に外部からワードシンククロックを入れたらかなりよくなった。
取り説にGPS入力ができると書いてあったのでルビ10MHzを入れてみたが安定しなかった。(音の向上はかなり確認できたが・・・残念
 
結果
dcs972の音の向上はかなり確認できたが”激変”というわけではなかった。
最新機種ならばもっと音が向上すると思うがいかんせんdcsはものすごく高価
一番安くてもパガニーニupsamplerか?それとも前からほしかったLAVRY2000s? う~む 悩ましい
いずれにしても100万以上 現在それだけあったらやることはひとつしかない
それは・・・
 
低音ホーンを作りましょう・・・
 
 
目標が決定したらやることは速いョ 
 
 
でも dcsの音って惹かれるところありますね・・・・
それにしても 先日のdbx4800を始めに高価な機種をお貸しいただけるじゃじゃおさんには感謝の気持ちいっぱいである。ありがとうございます。
 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (西やん)
2014-06-26 13:37:00
44.1K系列と48K系列のSRC、放送業界でも面倒な案件でしたね~。
個人的にはDA⇒ADのアナログを介すのが何も考えずに良いかな?と思っていたりします。
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Unknown (audiovideo_fan)
2014-06-26 18:24:00
こんにちわ 西やんさんのおっしゃるとおりです。実は私もそう思っていたりします。たがデジタル伝送は位相の管理がしやすいかなと思います。 次のステップでは先日手に入れたMYTEKを使用してデジタル伝送のみとDA/ADをするのとどっちが音が良いかやってみたいと思いま~す。(DSD再生とかもやります)
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