ようやく組み上がりました、世間はもう7月になっていますね。 電車に乗らなくなって4ヶ月、スピーカーを作っていなかったらさぞかし暇だったでしょう。
WF穴に入っているネジは爪付きナットの脱落防止ダミーです。
この後は整形、バスレフポート、配線、そして塗装・・・となります、バスレフポートは下はもちろんミッドバスにも付けられるようにしました。 後からポート無しにもできます。
ようやく組み上がりました、世間はもう7月になっていますね。 電車に乗らなくなって4ヶ月、スピーカーを作っていなかったらさぞかし暇だったでしょう。
WF穴に入っているネジは爪付きナットの脱落防止ダミーです。
この後は整形、バスレフポート、配線、そして塗装・・・となります、バスレフポートは下はもちろんミッドバスにも付けられるようにしました。 後からポート無しにもできます。
今日はピーカンの天気の割りに清々しい陽気ですね、湿度がかなり低いようです、用事があって10日ぶりに再開です。
さてSPの側面は傾斜した2面を接合するのですがそのまま接着剤+クランプとはいきません、当然のごとくクランプの圧でズルズルと・・・で最初は治具でも作ろうかと思いましたがそれを作るのが大変そうで、結局木ダボにしました。
まあ板も若干シナっていたし矯正を含めて。 ビスケットでも良かったのですが、精度はダボの方が良さそうに思えて。
日々トリマーで(と)格闘しています。
今回のSPの背面はほぼ完全に接着固定します。 今までは背面が完全にネジ止めで、例えば前回作の20cmダブルWF機ではM5ネジを22本も使って鬼目ナットを受けに取り付けてあり、このネジさえ外せば何度でも背面を外せて中を工作することが出来ました。吸音材の貼り付けやネットワークの取り付け・変更などに便利でした。
便利ではありましたが反面で気密性が悪く、箱としての剛性も弱かったと思います。 今回は写真のように上下2か所のアクセスパネルを設定しこの穴を介して最低限のメンテを考えています。このアクセスパネルにSP端子や可変アッテネータを付けたり、さらにはバスレフポートもアクセスパネル自体に取り付けようと考えています。 したがって出来るだけアクセスパネルと背面板の段差を少なくしようとしてこのような掘り込みをしています。
けっこう毎日工房にいるのですが、お見せするほどの変化はないですがそれなりに。
TW・スーパーTW室をミッドFWから分離して密閉します。 TWにバックキャビティは必要ないのですが、ミッドFW部屋の容量調整です。 なんか無駄な手間をかけているような気もしてきたけど単に個人的な拘りかもしれません。
材料はパイン集成材にしました、なるべく軽くしたかったので(あ、合板でよかったかなあ)
それなりに時間をかけてスピーカー工作を続けていますが、目に見えた成果は見えないですね、チョットのずれがこういう構造には致命的で(つまり設計が凝りすぎ、悪い)調整に時間がかかり過ぎです。
やはりイモつぎで十分だったかあ・・・