自作スピーカーの部屋

ブログ人からgooブログへ引っ越しです。

アナログとハイレゾ行ったり来たり(3)

2019-01-27 15:06:39 | オーディオ

寒い日が続きますね。 私はまだLPとハイレゾを「あーでもない、こうでもない」とやっております。 皆さんの耳にはどう届いているでしょうか? 独断と偏見でLPレコードとe-Onkyoの聞き比べをやって見ました。 あくまでも自分のシステムで、60代中ほどの自分の耳での感想ということでご容赦ください。 比較アルバムは ↓

LPはディスクユニオンの中古(まあ良いくらい)約1600円、e-Onkyoのハイレゾデータは192/24で約3000円。

再生装置は細かいこと言ったらきりがないが、MC(AT33PTG/II)とES9016S(×2)で、あとは割愛、・・・・聞き比べること2時間。

レコードは予想に反して大健闘(古いレコードなのにかなり綺麗なボーカルハーモニー)、ハイレゾは低域と奥行き感に勝る(ハーモニーは引っ込んでしまったが、レコードでは判らなかったベース・バスドラ系のリズムに気付く)。 マスターテープがどうとか調べる気もしませんが、要するに今後の自分としてどう楽しんで行くかの参考になります。結論として「中古LP結構いいじゃん!」

LPを選んでいた時に同じアルバムで3万円とか5万円の中古がいくつかありましたがおそらく英版・米版あたりでしょうか? こういう投資意欲までは出てきません(笑い)

 


アナログとハイレゾ行ったり来たり(2)

2019-01-03 18:02:49 | オーディオ

 そして、LPレコードラックが届きました。 いずれは自作するつもりですがこの(↓)ディスプレイ用蓋(カバー?)が付いたものをネットで見つけ、その構造を参考にしようと思い安価(数千円)なので購入しました、とりあえず1年くらい仮置きです。

計算上は2、3百枚は入りそうです。 これがいっぱいになるのはどれくらい先かな、でも今下段にある約50枚くらい(ディスクユニオンで買った80枚収納BOXってのは実際には50枚程度でいっぱいになった♪)は2年かからなかったし・・・(ほとんどが中古♪)。

 これらを聞きながらデジタル化してサーバN1Aに入れてます、ちなみに自分は主にLPレコード⇒DS-DAC-10Rで96kHz/24bit(FLAC)にて保存(このアートワーク/曲名付けがちと手間)しています、アナログマニアさんが見たら「邪道だ!レコードのまま聞け!!」なんて言われそう…今度e-ONKYOあたりでアルバムを1つダウンロードして聞き比べてみたいですね。

 さて中古LPを買っていると試してみたくなるのがバキューム方式のクリーナーです。 数十万円してたものがここ1,2年で10万円前後になってきましたね。 アイコールのやつは静電気除去アームが付いているそうでプレイ時にも使えるっていいなーなんて。


アナログとハイレゾ行ったり来たり(1)

2019-01-02 08:42:03 | オーディオ

新年あけましておめでとうございます。 さて思い返すままにここ2~3年のオーディオ・ソフト購入傾向を見ながら自分の環境を思い返してみました。 ちょっと長くなりますが悪しからず♪

購入機器はこちら↑、上からMusicBirdチューナーのMDT-5CS、MusicBirdの24bit化を聞いて入れました。 DAC(N-50)を持っていましたので本機のDACは期待しておらず上位機のC-T100CS(現在ではC-T100CSXiに交代)は眼中にありませんでした、前身の16bit小型機(型番忘れた)からの24bit化は歴然でこれは十分に意味がありました。   

 上から2つめのDELAのサーバーN1A/2、それまでPCからN-50経由で聞いていたハイレゾ系をもう少しまともな機器で聞こうと思いN1Aが2代目で2TB化でも比較的リーズナブルな価格になったのを期に購入しました、少し前にUSB-DACへの直出し機能も付いたのも購入に踏み切る理由になっています。その効果ですが「音が少し滑らかにになったかな」くらいです。しかしCDの取り込みが格段に楽にになったことと普段音楽を聴くときの便利さ(PC不要)は格別で結構重宝しています。  

 次に右の段のKORGのDC-DAC-10R、DACの世界は進歩がとても速く高い投資は考えていませんでしたので「付加機能でアナログも取り込める」こともあり比較的安価なので購入しました。 結果はDACとしては残念ながら失敗です、PC上からのKinskyからの動作が不良(アルバムとして再生できず)、ノイズがかなり盛大に乗ってしまう(関連機器のアースを切ると止まるので、どうもアースループしているらしい、DACがバスパワーで動いてるのが問題?前作のDC-DAC-10では無かったのに・・・)のでまあDACとして使えず、もっぱらADコンバータとしてアナログLP取り込みに使っています。 

 下段のPioneerのネットワークプレイヤーN-70AE、価格もままあなのでN-50からレベルアップのつもりでした、音としてはやや向上したかなってところ(あぁ、自分はオーディオ評論家のような過剰な美辞麗句は使いません)使い勝手が少し良くなりました(アプリのRemoteAppが前作N-50用のControlAppより使いやすい)、XLR出力端子が付いたのは良かった(これは機器配置の安心感につながる)のですがRCA出力の2倍の出力(約+6dB)のため他機と切り替え時にアンプのボリューム操作が必要なのはちと難点です。液晶がほんの少しだけ白濁気味ですが、まあ他に難点はないので常用しています。

 書いたらやっぱり長すぎるので、また次回に。