中古アンプ試聴へ

さて、アンプをグレードアップしようかと試聴に行きました。　で、まずは試しにAU-α607MOS Limited (1999年)、豪華な外観です。　さて音は・・・

ふ～ん、中々いいですね。α607NRAII (1999年)と比べても歴然でした。　とりあえず保留。

２件目、ちと古いα607MOS Premium (1991年)は・・・んー高域が伸びません（個体の問題かもしれませんが、もう製造してないので個体が全て）。

ここで、同じような値段だったのでL-505f (2001年)を聞いてしまいました。

おお、やっぱり違うなあ・・・こっちがいい。　と移り気です。

またそこで試しにE-550 (2005年)を聞いてしまいました。

がーん！「シンバルが前に出てきたわ～♪」店員さんによると「値段が違いますからね、そんでアキュフェーズはこのキラキラ感が好きな人には向きますね、私はラクスマンの方が自然で好きですが」。店員さんのお勧めはL-507u (2009年)です。

確かに好みで別れそうです。　でもこの下のランクでないと簡単に買えない。　また、ネットで中古を探すことにしました。

2009年SPその後

ご無沙汰でした、その後の状況です。

今一ですね、ネットワーク調整の範囲では好みの音になりません。

・中低域がボヤーとした感じです。

・低域が思ったほどシッカリ感がありません（下手な表現）

そもそも１６センチですから無理もあるのですが、原因は大体分かっています。　

・エンクロージャがでか過ぎるから

後で測ったらポートは38Hzになっていました。

大手術になりそうです。

ちと手間をかけて上・下室とも30%くらい小さくします。　あといくつかの追加改造も・・・

しかし最近は寒いですね、ミニ工房は暖房が無いため天気予報で13度Cって言うまで使えません。