換装当初「おおぉ、中高域が厚く出てるなあ!」なんて思っていたんですが聞き込んでくると「なんか厚ぼったいなあ~」なんて不満が出てきました。 あれこれいじってみたらF特が「あれっ?」てことになって
要するにスーパーTW的に付けてあるリボンTWの逆相接続が仇となり8k~16kあたりが凹んでいたようです。(上図は青:逆相、赤:正相)
以前は10センチフルレンジをTWとして使用しており逆相で正解でしたが、取り付け面の位置は同じでも振動版の位置が2センチ前後手前になったからでしょうか?、仮に10kHzとして波長は3.4cm→1/2波長で1.7cm。大体この辺りですから、なんとなく納得です。(こんな解釈でいいのでしょうか?)
音自体はかなりスッキリしてきましたが、もっと超高域を上げるにはアッテネータでイジるしかないようです。