自作スピーカーの部屋

ブログ人からgooブログへ引っ越しです。

2009年SP作成(その7)

2009-10-25 18:34:37 | スピーカークラフト

ユニットを仮に取り付けてみました。

Photo

予想はしていましたが、真ん中は色違いですねえ~。

FE108EΣの方が合いますね、見た目は。

その内やってみますが多分108EΣの場合6dBくらい落として1kHzから下を切らないとダメでしょう。

側板は接着したら前面に向けて絞り込みます。


2009年SP作成(その6)

2009-10-18 16:58:17 | スピーカークラフト

側板の処理で悩みつつも、それを接着する前にいくつかやることがあります。

バスレフポートはいつもは塩ビのVP管でしたが、今回は四角ですので、MDFで作ってみました。

Photo

手前右がポート共振Fpが計算上40Hzのもので、右奥のように付けます。

左は35Hz用(ちと無理があるかも)

いつものように背版を外せば交換できるようにします。


2009年SP作成(その5)

2009-10-13 21:16:55 | スピーカークラフト

形になってきました、これなら完成形がわかりますね。 側板は今は添えてあるだけです。 アドバイス頂いた矧ぎ板です。 これだけの厚みがあれば削り込んである程度の造形が出来ます。

Photo エッジに処理は候補として2案を考えています。 

1.フォステスク型 (G1300・2000系)

2.パイオニアピュアモルト型 (S-PM300系)

どんな形か興味のある方は各メーカーさんのサイトをご覧ください。

まあ今ある電動工具ではサンダ(+手カンナ)で出来る案2の方になりそうです。案1を作るにはルータが必要になりそうですから・・・


2009年SP作成(その4)

2009-10-04 17:50:16 | スピーカークラフト

側面を作ります。 作るというのは、無垢の一枚板が高価なため2枚を矧いで作ります。

集成材も売ってますが、タモ材は一片毎に色合いがかなり違ってくるので今回は使いません。

矧ぎ板なら一枚の無垢板の約1/3の価格で作ることができます。

矧ぎ板(1枚目)

Photo_3

作成途中(2枚目)です。 中央の白い帯はボンド付着防止のメンディングテープです。 実は接合面をどうするかで悩んでましたが、「直角/直線面を出せれば芋継ぎでも十分な強度が出る」とのアドバイスを頂き、トリマーで再処理して芋継ぎです。治具を作る方に手間がかかってます♪ 

Photo_4

これを合計5枚作って、出来の悪い1枚を上下面に転用します。