結局、これになりました。AU-α607 MOS Limited (1999年11月発売)。SANSUIの多分最終モデルになると思います。
今まで使っていたPM8001(2005年11月) に比べで低域の押し出しがかなり増え高域も少し増えたかなあ…という感じです。悪く言えばドンシャリですが過度では無く良い感じです。 なお高域はもう一つ伸びて欲しいところです。 このあたりは使い込みで変わってくると思いますので楽しみにしています。
昔の機種は、使い勝手が少し違っていますね。
・リモコンが無い(元々無いようです)
・SPケーブルの接続でY端子・バナナは使えない(端子取り替えようかな)
・LOUDNESSボタンがある(懐かしい~♪)
MOSモデルはSANSUIのコアなファンに人気があるようで、10年落ちの割に結構高かったです。でもE-350はちと手が出ないしE-250の音は好みでなかったのでこれでしばらくアンプの構造を勉強してみます。 (このMOS-FET:2SK405/2SJ115で自作するのも面白い、ちなみにE-560は2SK3497/2SJ618ですな)
試聴への外回り2回目、前回アキュフェーズの音が気になったので中古を調べての訪問です。
調べておいたE-212 (2001年11月モデル)を聞く、前回のα607MOS Limited、L-505f とほぼ同じ価格ですが、このお店にそれらが無いため聞き比べは出来ない。 まあこんな音だったかなアキュフェーズは。
そこで、E-350 (2007年11月)をついでに聞くと 「ほぉ、静かに鳴っている。やっぱ新型で上級機種ね~♪」。 いかんいかん!。でも価格が結構落ちてきてる(そりゃE-550より安いよ)。
しかし、E-350の中古はまだ少ない(あっても多分E-250 (2009年10月)の新品くらいの値段か?)。 L-505uの新品ならもっと安いかなあ。L-550AIIの方が近い値段か?このあたりの悩みが一番いい時期なのかもしれません。
これはそろったお店でしっかり聞き比べが必要ですね。そん時は自分の愛聴CD持参で。
SANSUIはいい音なんだけど聞き比べる環境はなさそうです。やはりメンテナンスも不安です。特にMOSの石が・・・・もうないから修理できないだろう。と、アキラメ気味です。