座繰りの修正
内側の背圧の負荷を減らす掘りこみです。 当初の座繰りが足りなくて子供の彫刻刀を借りての追加彫りは結構大変ですね。左側が追加彫り、右側がまだこれからの図です。
さて、また性懲りもなく、ネットを作っています。
メーカーに負けない(負けるけど)見た目を作ってみます。
ベースはDIY棚に使う金属ダボです、問題は受け側のゴムですが市販品には中々ありませんので自作します。(市販の物をご存じの方はお知らせ下さい)
MDFで小片を作り適当な穴をあけそこにゴム系のクッションを入れ受けとします。私はエストラマーシートという1ミリ厚を使ってみました。(15ミリ×8ミリ位に切って穴に入れます)
このMDFの受けを金属ダボ(今回は6箇所)に配置し、木工ボンドをチョイと付け、その上にネットを張った本体(これもMDFがベース)を付け接着します。
次回はその完成形をお見せできそう。
寸法など興味のある方はご連絡下さい。(かなり現場合わせの世界ですが)