自作スピーカーの部屋

ブログ人からgooブログへ引っ越しです。

座繰り、スピーカーネットの工作

2009-12-31 20:24:10 | スピーカークラフト

座繰りの修正

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内側の背圧の負荷を減らす掘りこみです。 当初の座繰りが足りなくて子供の彫刻刀を借りての追加彫りは結構大変ですね。左側が追加彫り、右側がまだこれからの図です。

Photo_4

さて、また性懲りもなく、ネットを作っています。

メーカーに負けない(負けるけど)見た目を作ってみます。

ベースはDIY棚に使う金属ダボです、問題は受け側のゴムですが市販品には中々ありませんので自作します。(市販の物をご存じの方はお知らせ下さい)

MDFで小片を作り適当な穴をあけそこにゴム系のクッションを入れ受けとします。私はエストラマーシートという1ミリ厚を使ってみました。(15ミリ×8ミリ位に切って穴に入れます)

このMDFの受けを金属ダボ(今回は6箇所)に配置し、木工ボンドをチョイと付け、その上にネットを張った本体(これもMDFがベース)を付け接着します。

次回はその完成形をお見せできそう。

寸法など興味のある方はご連絡下さい。(かなり現場合わせの世界ですが)


ミューズの方舟

2009-12-23 20:44:50 | スピーカークラフト

日中は陽気も良く、行ってきました。

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この雰囲気は1度来たことがある・・・と思いだしてみれば2、3年前に秋葉原でFE138ES-Rの発表/試聴会でした。

その時「ミューズの方舟のご協力により今回の・・・」と説明していたのは、今は亡きFOSTEXの佐藤さんでした。

Photo_2

そんなこんなで2時間くらいお邪魔しました。 「打ち上げで新会員希望者は声をかけて・・・」とのことでしたが、あいにく最後まではいられず。 

入りたい時はどうしたらいいんだろう。 来年まで待つ?

 


NW調整(その1)

2009-12-20 21:38:13 | スピーカークラフト

ネットワークを調整してます。 とりあえず見た目でフラットに。

F

リスニング位置(約1.8m)でのF特です。(ECM8000にて)

35Hzあたりから始まっているようです。18KHz以上はあてになりませんこのマイクでは。

測っている最中Rchスコーカーの極性を間違えているのを発見しました。(10KHzがやたら凹む)

結局WFには小さめのCを追加しました。(2K以上を切るため)

F特上の120Hz・400Hzあたりの凹みはこの部屋の問題だと思います。(どんなSPでもこうなります)。

音の感じはまだボケボケですね、もっと調整と鳴らしこみすしてからですね。吸音材入れ過ぎ?と前面バッフル内側の座繰り不足があります(43ミリは厚過ぎ)。


2009年SP作成(その12)

2009-12-13 20:20:18 | スピーカークラフト

2.5WAYで音だし開始。

3way1 

ネットワークはWF:200Hz位から6DB/octで落とす。

フルレンジ:下は切らない、上は10KHz位から12DB/octで落とす。

TW:10KHz~12DB/octです。  適当に固定アッテネータを入れてます。

Nw13 

インピーダンスを測るほどノウハウ無いので、来週から周波数特性を測りながら試行錯誤の予定。

スピーカー用のアッテネータ箱を固定抵抗とロータリーSWで作るってのも面白そうです。


2009年SP作成(その11)

2009-12-12 23:13:17 | スピーカークラフト

FW168HR、MG100HR、NeoCD3.0 当初は2.5WAY、そのうち3WAYの予定。3way2

870H×244W×330D、25Kgとなりました。

上下2室構造、上は密閉式(そのうちF特を見て、後ろに小ダクトを付けます)で10?くらい。 下はバスレフで25?くらいになりました。

実はまだリボンTWはつながっていません。 明日ケーブル買ってこないと・・・

TWがつながっていないため、ネットワークはあるけどWF用だけ使ってフルレンジ+WFで試し聞きです。

Nw12

NWは左からWF用、ミッド用、TW用です。 値は変えて行きますのでその内にでも・・・