瀬川冬樹さんの本より先に岩崎千明さんの本「オーディオ彷徨」を入手してしまいました。
1928生-1977没とのことですから自分の親くらいの年代の方ですね。 はたしてオーディオ評論家と申し上げていいのかどうかは自分には判りませんが、現代のオーディオ評論家と比べると全く違う文章を書きますね、まだ途中ですが「重い、深い、読み応えあるけど疲れる、でも面白い」ってところでしょうか。 こういう評論(?)を読むと「流されるな、自分を持て」と励まされているようで落ち着いたりします。
最近の評論家はオーディオ製品の事をほめてばっかりで参考にならないです「オーディオ評論家は(記事で)驚かなくてはいけない、自分はオーディオライターですけどね」って言ってたのは田中伊佐資さんだったかな、皮肉だけど当たっていそう。