今日は先日受験した第一種衛生管理者試験の結果が発表される日でした。ここ3カ月位気合いを入れて勉強し、問題集は70%以上の正解率で最後の模擬テストは80%の正解率だった。当然楽勝ムードで試験に臨んだ訳ですが、当日問題を見てビックリ!難しい。問題集の比じゃ無いじゃん、3時間の試験時間の内1時間経過した時点で回答できたのはほぼ半分、回答したからと言って合っている保証は無いし大分焦りが出て来る。落ち着け!なでしこジャパンだって残り3分で同点に追いついたじゃないか、最後まで諦めたらいかん。しかし俺っていつも詰めが甘いんだよな、楽勝ムードが一転ピンチだもの。それからは問題を何度も読み返し、覚えていることを繋ぎ合わせこれしかないだろうと言う風に回答して行く、確信を持てない問題は飛ばして行くので最後は4往復ほど行ったり来たり。結局全部の問題に回答したのが2時間過ぎ、それから回答の写し間違いが無いかチェックし試験室を出たのが2時間半後でした。この時試験室にはもう1/5も受験者は残っていません、諦めの早い自分にしては良く粘った方かなと思ったけど敗北感たっぷりで帰路に着く。帰りの電車の中で落ち着いてくると、今度は易し過ぎる問題集に腹が立ってくる。クソーあんな問題集では受験対策にはならねーじゃないか。合格ラインは6割らしいのでギリギリ何とかならないかなあと神にもすがる思いになる。しかし、この試験法令や労働衛生・労働生理等の分野に分かれていてそれぞれの分野で6割を取らないといけないみたいなんです。特に出来ていなかったのが有害業務に関わる関係法令。有機溶剤・特定化学物質なんて長ったらしいカタカナばかりでそれぞれ3段階に分かれているので何がどこに悪いなんて覚え切れるものでは有りません。落ちるとすればここら辺だろうなあ、と今日の10時過ぎ半分諦めの境地でホームページで確認すると『有りました0074番』、良かったー!と言う訳で今日は諦めたらいけませんと言うお話でした。なでしこジャパン万歳ー!!