昨年、息子が9月に行った文学フリマ大阪10が今年も開催されることになり、「 お母さんも行く? 」と、聞かれたので、『 もちろん 』と喜んで行ってきました。
私の膝を心配してくれ、電車は座れるように普通に乗り、駅ではエスカレーターやエレベーターの場所を探してくれ、持って行った杖も使わず行けました。
「 文学フリマ大阪11 」 9月10日( 日 ) OMM ビル 2F大展示ホール
入り口で、エコバックとクリアファイルとパンフレットを貰いました。昨年はなかったそうで、協賛のノベルピアが出してくれたようです。助かります。
会場に入って、ブースの多さと、訪れている人達の多さにびっくり。AからPまで800以上のブースが並んでいます。 私の年代の女の人は少ないな。おじさんは、ちらほら。
端からすべて見て回りました。 各ブースの人たちが、どんな作品か説明してくれ、フリーペーパーを差し出してくれます。 テンションが上がります。
ゆっくり見ていると帰れないわ。 まず、学園物はパス。 若者の恋愛物もパス。 ファンタジーや、冒険ものも。
目に付いた同人誌。創刊1986年、元大阪文学学校生を中心に小説作品を発表してきた同人誌。「 飢餓祭 」今期50集。
プールに行ってた時にお友達になった元高校の先生の同人誌や本を読んだのを思い出し、購入。 お元気かしら? 後、ショートショートやアンソロジーも購入。
作者さんが、絶対面白いですよと力説していた「 孤独な恋人 」 ( 付き合いだした恋人は、彼女に言えない自らも知らない出生の秘密を抱えていた、、、罪と人間の関係を再考させる問題作 ) だって。
私は5冊。息子は知り合いの本を2冊買いました。 値段は、500円から1500円ぐらいで、主流は700円でした。無料本も3冊頂きました。
中でも、甲南大学文化会 文学研究会の本「 幽世草子 」は1年生から3年生の部員が書いた作品で、166ページの読みごたえのある本で、無料では申し訳ない気がします。
もっといっぱい応援で買いたいけれど、最近は早く読めないのでこのぐらいにしておきます。 次回、来年の9月に開催予定だそうです。 また、ぜひ来たいので、足を鍛えて頑張らないと。
歩き疲れて喉はカラカラ。お腹もすいたのでビル内の飲食店街へ。
「 がんこ 」に入りました。 先ずはビール。お疲れ様。 息子の頼んだ 〔 かに味噌焼き 〕〔 肉寿司 〕〔 から揚げ 〕
から揚げは写真の撮り忘れ。左の肉寿司を1個貰いました。
私の頼んだ〔 秋の天ぷら盛り 〕 ナスと茸がカラリと揚がって美味しかったです。
あべ地下まで戻って、おなかに余裕があるので、息子が学生時代によく立ち寄った「 古潭 」へ。
豚バラ古潭ラーメン 860円。
「 KALDI 」があったので、買い物。
いぶりがっこタルタルソースがあったのでカゴに。好きな十勝リコッタも見っけ。簡単なチャーシューのタレ。
地上に上がると、大雨で雷がバリバリ。 すぐ止むだろうから、雨宿りがてら近鉄の地下でまた買い物。
お刺身用の鮭が安い。南瓜もゴーヤも安い。珍しい丹波しめじは、バター炒めが美味しいと書いています。
買い物袋がいっぱい。「 また、いっぱい買って! 」と言いながら、本と一緒に持ってくれました。 ありがとう。
雨も止んだので、帰りました。 疲れたけれど、楽しい一日でした。 また、来年行きましょう。 今度はどんな作品に出会えるかな。楽しみです。
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