ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「 蒼太の包丁 」「 剣客商売 」「 鬼平犯科帳 」「 イブ 」

2017-10-30 23:59:53 | 
元居酒屋ママがカラオケスナックのママに漫画の本を託けてくれました。 元気そうで何よりです。

      「 蒼太の包丁 」 ~兄弟の絆をつなぐ魂の船盛り編~  画・ 本庄 敬    作・末田 雄一郎

          

今回は、グッとくる話など22話。 
大学に行かず料理人を目指すと言って勘当された山村は、「 冨み久 」で修行中。
妹の結婚式に出席できないのを知った親方の計らいで、披露宴会場のホテルに船盛りが届けられる。
その中にウサギの形の人参を見つけた妹は、お兄ちゃんが小さいとき作ってくれたのを思い出し、兄の愛情に涙する。

私は、17話の「 大バァちゃんの上京 」で、本当に目がウルウルしました。

小さい頃から可愛がってくれた須貝君の90歳の大バァちゃんが、親戚の結婚式の為に山形から上京。 
ひ孫の働いている「 冨み久 」に家族と食事に来る。
まだ、追いまわしで料理のできない須貝君は、仲間と親方の計らいで、締めのご飯に鮭茶漬けを出すことに。
バァちゃんは、他の料理は少し残したのに須貝君の作った大根のツマと鮭茶漬けは完食。
「 宏哉ちゃんのごはんいただきました 」に、須貝君は「 もっと、もっと、おいしいものを作ってあげるから、それまで元気でいてください! 」 みんな涙

久し振りに、87歳で亡くなった母方のバアちゃんと、若い頃のいろいろな事を思い出し、懐かしくて涙が出ました。 大変なこともあったけど楽しかったな。
いい大人が漫画本を読んで涙しています

        「 剣客商売 」 ( 26・27・28 )   大島 やすいち  原案 池波 正太郎 

                    

        「 鬼平犯科帳 」 ( 53・シーズンベスト・縄張り )  さいとう たかを   原作・池波 正太郎

                   

                   


       「 イブ 」 ( 7月・9月 ) 

              

            

       
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