○ 霊 場: 鎌倉三十三観音霊場第7番
鎌倉24地蔵(?)第5番
○ 場 所: 神奈川県鎌倉市十二所793
○ 拝観日:平成24年1月22日
鎌倉市のぼぼ左端に位置する「十二所(地名)。そこにこの光触寺さんがありました。
この画像でわかりますかね?門からは一遍さんの銅像が見えます。
で、こちらの本堂に呼び鈴がありまして「御朱印を希望の方は呼び鈴を」と。そうしてお願いしまして書いて頂いたのがこちら。
「頬焼阿弥陀如来」とお書き頂いています。
で・・・、こちらでは色々とお坊さんとお離しさせて頂きました。
鎌倉という土地柄もあってか、お寺さんならではのご苦労も多いそうです。が、その話をベタベタと書くわけにもいきませんので、まるっきし別の視点から。
今回訪れた鎌倉のお寺9か寺、本山のような有名なお寺さんもあれば、檀家寺・祈祷寺のようにしか見えない(実際にそういうところもあったが)お寺もありました。
ですがそういったお寺さんのどこを伺っても、少なくとも「イヤな顔」はされなかったんですよね。もちろん拝観料を取るとかとらないとかとは全然別な次元として。ですから今回御朱印をいただけなかったお寺さんでも「あぁ~、よくお参り頂きました」っていうお言葉&雰囲気は感じたんですよね。
これ・・・、当たり前でしょうか?
別に自分の地元を悪く書く気はありませんし、すべてのお寺を「地域」だけでひとくくりにするのも乱暴な話だとは思うんですが、北海道内で訪れたお寺の中には
御朱印をいただこうとする人 = 不審者?
っていうところ、多いような気がするんですよねぇ。この鎌倉との違いはなんなんだ?
それで、あくまでも仮説でしか無いんですけど、北海道のお寺って「(布教活動をする)お寺」じゃなくって「(檀家さんのための)納骨堂」なんですかねぇ?そう考えると北海道の冷たさも理解出来るんですが。
・・・う~ん、違うか?
鎌倉の中にも檀家寺ありましたもんねぇ。
それにしても今回は鎌倉のお寺さんに癒された旅でした。