御朱印ヴァンディッツ

(現在、制作中です。)
主に北海道の寺・神社をお参りしています。

(小樽)豊 足 神 社 Ⅱ

2019-05-02 12:16:55 | 小樽市 寺院・神社

 昨日は令和初日。

 ということでミーハーチックに「令和元年5月1日」付けの御朱印をいただきにアチコチの神社さんを回ってみました。そして結局は5神社さんから頂いたんですが、いずれもこれまでにいただいたことがあって、このブログ的にもエントリー済みのところばかり。そんなわけで前回いただいたものと異なった2か所のみアップします。

 ちなみに札幌市内では代表的と思われる北海道神宮・西野神社さんは、いずれも行ってみたんですが花見客を含めて参拝客が多すぎたり駐車場が激こみだったりしたのでスルーしちゃいました。


 そんやこんやで小樽市銭函にある豊足神社さん。

 場所などは前回アップした時のエントリーを参照していただければ。


 (前回時)  豊 足 神 社  2016,1、14


 もちろん場所などは前回と変わることはなく。

 ただ今回違ったのは御朱印の印。前にいただいた御朱印は

 上に押されている印が雲のようなクニャクニャとしたもので、下は非常にノーマルな感じのもの。

 これに対し今回いただいたのは、

 上が「巴」ので、下が前回とは異なるタイプ。

 この下の印については、ってあくまで想像ですが、この神社さんのある銭函にちなんで「銭函型」の印を新調されたんではないかと。 

 前回いただいてから約3年。意外と変化ってあるものです。


(小樽) 天 満 宮

2016-08-30 22:12:10 | 小樽市 寺院・神社

○ 名 称 : (小 樽) 天 満 宮  

○ 場 所 : 小樽市天神1丁目9番21号

○ 拝観日 : 平成28年8月

 

 小樽市天神にある天満宮さんをお参りしてきました。

 こちら・・・、正式名称はなんていうんでしょう?普通考えれば「小樽天満宮」といいそうなんですが、北海道神社庁さんのサイトを見ても「小樽市にある天満宮」のようなんですよね。それで境内の入り口にある石碑(?)には「鎮座天満宮」の文字が。そして極めつけは本殿。

 

 なんていうのかなぁ?表札?看板?ちがうか。とにかく神社名が書かれていなく、そして賽銭箱も鈴もなし。いくつかの絵馬がありましたが、これには「天満宮」と。

 ということで、御朱印はすぐ隣の社務所にていただけました。

 

 

 場所はこの辺です。

 

 


小 樽 稲 荷 神 社

2016-08-12 18:32:28 | 小樽市 寺院・神社

○ 名 称 : 小 樽 稲 荷 神 社  

○ 場 所 : 小樽市末広町38番1号

○ 拝観日 : 平成28年8月

 

 このお盆時期に・・・、知り合いの不幸がありましてちょっと小樽のお寺さんに行ってきました。

 このお寺さん、まだ御朱印をいただいていない。今なら・・・とは思ったんですが、さすがにこの状況。そんなことを言い出すわけにもいかず。ということで比較的近所にあったこちらの神社さんをおまいりして来ました。

 

 実は札幌や小樽、岩見沢や千歳の神社さんって行く気になればいつでも行けるんです。が、これで1日~2日で御朱印を集めきっちゃうとその後がつまらなくなりそうでお参りする&御朱印をいただくのは避けていたんです。ですからこちらの神社さんももちろん存在は知っていましたが、お参りするのは初めてでした。

 

 

 本殿です。

 「稲荷」さんですから本殿前にはキツネさんが。でも伏見稲荷さんのように「赤い鳥居が連なっている」とかはなかったですね。

 

 社務所。

 同じ小樽にある住吉神社の社務所よりは新しいですが、それでも結構年季が入った様子。

 それで驚いたのは

 

 社務所の玄関に電話番号の札が。これ・・・、相当前の時代ですよね?

 ほんでいただいた御朱印、

 

 若い神主さんに書いていただきました。

 それでほほっつ?と思ったのが御朱印帳にはさんでいただいた説明書。

 

 こちら「お稲荷さん」なんですが、ご神体には道真公の名が。

 今日はこちら一箇所だけおまいりして帰ろうと思っていたんですが、こちらを見た瞬間、もう一箇所おまいりしたくなってしまいました。その話はまた後日。

 

 

 ちなみに場所はこの辺りです。


浄 土 寺  ~ 出会いは、いつも偶然に ~

2016-02-18 20:48:26 | 小樽市 寺院・神社
○ 名 称: 浄 土 寺

○ 宗 派: 浄 土 宗

○ 霊 場: (不明)

○ 場 所: 小樽市

○ 拝観日: 平成28年1月

 

 

[まずはじめにおことわり]

 こちらのお寺、完全に檀家寺さんです。観光とか霊場とか文化財的要素はほぼありません。今回、たまたま御朱印をいただけましたが、普段から対応されているのかどうかはわかりません。このブログを見て「行ってみよう!」と思う人がいるとは思えませんが、もしおられたらくれぐれも失礼のないようにお願いします。

 

 そのうち訪れてみたいお寺、その何本かの指に入るお寺のひとつが兵庫県小野市にある浄土寺さん。快慶作の阿弥陀三尊像が有名です。

 

  小野市 浄土寺さんの三尊像

 西日が入ると、それが光背のように光り輝くそうで。

 ただ公共交通機関で行くとしたら結構大変そうな場所。あそこで乗り換え、ここでコミュニティバスに乗って・・・てなことを調べているうちに浄土寺さんのブログを発見

 それが  銭函浄土寺のブログ 

これ・・・、思い込みっておっかないですねぇ。完全に小野市にある浄土寺と思い込んで読み始めました。

 

 (読み始めて10分後)うん?銭函?それに妙に北海道ネタが多い

 

 小樽の銭函じゃん

 

 ということで読み直していきますと、

・ご本尊の阿弥陀如来は江戸中期作

・最近、観音さんと勢至さんがそろい、阿弥陀三尊となった

 と。

 北海道で江戸中期の仏像ってそんなにないと思うんですよ。

 それでいて小樽市役所のサイト、そこの文化財のページにも載っていなく、また昭和30年代に発刊された「北海道の仏像」にもそれらしき記載はない。

 

  森川不覚さん著の「北海道の仏像」

 

 といった状況で、お寺さんに電話して拝観させていただくことに。

 

 伺ってみますと住宅地の一角に、本堂・納骨堂・住宅(庫裏)と典型的な檀家寺。檀家さん以外は法事でもない限りはまずは踏み込めないオーラ。

 対応いただいたのは大奥さん(なのかな?)。見ず知らずの物好きを快く本堂にあげてくださり、ご本尊のすぐ近くで見ていいですよ、と。


 まずはお参りしてご本尊を拝顔

数年前に修復されたそうで江戸時代作の面影はなし。完全な金ピカでして、そのせいかどうかはわかりませんけど舟形光背がものっすごく目立つ。


ちなみにこのご本尊の修復のすぐ後に観音さん・勢至さんもつくられたんだとか。

 ※上記2画像はいずれも浄土寺さんのブログからお借りしたものです。ですので問題があった場合消去しますんで


 ご本尊は坐像、脇時は立像といった違い以外にも、様式的にはこの2像(観音・勢至)全然異なるんですよ。ですがお顔つきは同じ。修復するとお顔は現代風になってしまうんでしょうか?


 こちらの阿弥陀三尊像を見ていると、ふっと函館の高龍寺さんを思い出してしまいました。

 あちらは(同じ江戸時代の)釈迦三尊像で、近年修復された。

 ただ、確かあちらは曹洞宗。

 ・・・確証もなく書くのはよくありませんね。「なんとなく高龍寺さんを思い出した」ってことだけにしておきます。


 それで御朱印についてお願いしてみると、「今、書き手(お坊さん)がいないから御朱印帳を預けておいて」ということに。

 

 約1週間後に再び伺い、って感じでいただいてきました。

 

 ありがとうございました。

 あ、法然さんと善導さんも素敵でした。


豊 足 神 社

2016-01-14 22:13:37 | 小樽市 寺院・神社

○ 名 称 : 豊 足 神 社  

○ 場 所 : 小樽市銭函2丁目9番10号

○ 拝観日 : 平成28年1月


 小樽市銭函にある豊足神社さんをお参りしてきました。

 あっ、こちら読み方は「とよたり」です。他のブログで「とよあし」だったか「ほうそく」だったかと書いているのがありましたが、まぁ確認してみてください

 

 場所はJR銭函駅すぐ裏。

 ただこのJR駅、駅舎は海側にありますので、山側のコチラの神社へ行くためには結構時間がかかりそう。


 

 本殿です。

 夏に来たときにはこの玄関フードのようなアルミサッシがなんとも異様だったんですが、冬に来ると妙にマッチしていて感動(ってそこまで大げさなものでもないが)。

 本殿からは狛犬さんや忠魂碑越しに日本海が。


 ということで御朱印


 

 巫女さん?神社の娘さん?に書いていただきました。ありがとうございました。