○ 場 所: 留萌市宮園町4丁目16
○ 拝観日:平成23年8月21日
名前のとおり、留萌市内中心部(多分)にある神社さんです。
で・・・、行ったときに結構熱心に写真撮したんですよ。が、なんでかそれが見あたらない。ですからほぼ文章のみです。
えっとこの神社さん、住所が「宮園町」ということですから明治のはじめからこの場所にあるんだろうと思っていたんですが、どういう事情があったかは知りませんけれども市内で3回ほど移転している模様(神社のパンフレットによる)。
で、この神社さんの周辺にはお寺さんも並んでいてなんとなく荘厳な雰囲気。
それで気になったのは、この神社さんとお寺さんの境界線上に「太子堂」ってあったんですよ。そう、ショウトクタイシの「太子」。
この建物が「神社のもの」といわれればそう見えるし、隣のお寺さんのものといえばそうかとも。
そんでその隣のお寺さん、浄土宗だったんですよね。もちろんホウネンさんもショウトクタイシを尊敬しておられたバズだし、四天王寺にもホウネンさんの壁画だったか掛け軸だったかがありましたよね?
ですが・・・、その建物にあった説明の看板では真宗系の説明が。
親鸞聖人が太子を慕っていたこと、(太子さんが)大工さんをはじめとする建築関係の人々の守り神(?)であることなどなど。
ねっ?単純に「隣の寺の一部だろう?」とも言えない感じだったんですよ。
それで神社の社務所でそのことをお伺いして、そして朱印をいただいた次第で。
結果としてはなんて言うことのない「あれは隣のお寺さんのものだ」と。もっとドラマチックな展開を望んでいたんですけど。
それで頂いた御朱印。
こちらです。ありがとうございました。
ちなみにこちらをお参りしたあと、速攻で隣の浄土宗のお寺さんに行ったんですけれども御朱印はやっておられないとか。残念だったなぁ。