日記形式を取り入れていくぞ 2023年4月23日(日)GW開始

2023年04月29日 18時20分00秒 | Weblog
このブログも長らく休眠状態だ。
書きたい欲はかなりあるものの、過剰な自意識が邪魔してなかなか一歩を踏み出せない。
って、なんなんだ、その自意識って笑。

こんなようわからん自意識に苛まれてる暇はない。
人生は短い。自分の記録をとにかく残しておきたい。
近頃はいろんな作家さんの日記形式の文章を読むことが好きなので、
私もそのスタイルも取り入れつつ、試行錯誤しながらつらつら書いていってみようと思う。

4月23日(日)
なんともう私のGWがスタートした。
怒涛の16連休。アホか?アホなのか?
いえ、毎年、この時期は半月くらい休む、と決めているのだ。
こう決めてからかれこれ10年近く経つやろか?
最初こそ何やら罪悪感があって生徒さんや保護者に言い訳がましく謝りながら
お休みの旨を伝えていたが、このスタイルが定着してきてからは古参の生徒さんは
「ああ、いつものアレね」
という感じだし、この10年の間に世の中に「働き方改革」や「ワークライフバランス」
という言葉や概念が広がってくれたお陰で新規の生徒さんにもすんなり受け入れて
いただけているように思う。自分の都合のええように思い込んでるだけかもしれんけど。

休んでいるからと言って、頭の中から完全に仕事のことを出すというスタイルは
どうも自分には合ってないのだということも歳を重ねてわかってきた。
働くこと自体は、仕事も家事も嫌いではない、というかむしろ好きだ。
もっと言えば「わしゃ止まると死ぬんじゃ」のマインドに近い。
でも、自分の意思を殺さねばならないような追われるような動き方は苦手。
仕事も家事も「時間に余裕を持って自分の段取りでしっかり働く」
ということが自分にとっては何よりも精神衛生的に良いらしい。

だからこの休みも特に遠出をするわけでもなく、
連休明けからの仕事の仕込みをじっくりやったり、
惣菜をあれこれ作ったり、
部屋の掃除をいつもより丁寧におこなったり、
地味な日々を送るつもり。
そういうのがいいんだよ、そういうのが。

今日は朝散歩して、家事をして、
午後はちょっとした演奏に生徒さんが一人出たので聴きに行った。
人前で弾くことに失敗して以来、若干イップス気味になっていた子なので心配したけど
落ち着いて丁寧に弾くことができていた。
子どもって大人が思うよりも強いね。

帰宅して晩御飯食べて読書して寝た。
GWはたくさん本を読もうと思っている。

ということで、地味なGW、スタートです。
(書いている時点でもう一週間経とうとしてますけどね)

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リモートワークに潜む伏兵

2021年02月27日 19時24分00秒 | Weblog
コロナ禍で私もリモートワークをすることが多い一年だった。
今までならあちこち遠方へ出張して研修や講習を行うという業務は、
コロナ禍に入ってからは全て自宅よりオンラインで実施していた。
そしてそういった形態は今も続いている。

いろんな場所へ赴いて行う仕事は、
ついでに観光したり、
ついでに地域の近辺に住む友人に会ったり、
ついでに息子のところへ寄ったり、
ついでに実家へ寄ったり、
と、楽しみも多かった。
(こう書き出すと、ついでなのはむしろ仕事の方なのではという気もする)

本当は2020年度は沖縄での仕事も予定されていたので、
それがキャンセルになってしまったことは実に残念だった。
あれもしよう、これもしようと画策していたのに。
(ほんま、「ついでなのは仕事の方」感が否めない。笑)
これまでも、沖縄へ行けそうだったのに行けなくなったり、
行ったものの体調を崩して観光を十分に楽しめなかったり、と、
どうも沖縄との相性が悪い私。
夫には、
「アンタは『沖縄と縁が無いんちゅ』やなあ!!」
と「海んちゅ」とか「やまとんちゅ」を模した無理くりなカテゴライズを
されてしまった。

「沖縄と縁が無いんちゅ」で話が大きく逸れてしまったので戻す。
で、出張仕事がなくなって、家のピアノ部屋から受講者さんに向けて
ずっと発信しているのだが、これはこれで良い面もある。
.
なんたって、早起きして出掛けていかなくていい(率直すぎる感想)。
なんだったら、開始5分前くらいまでお皿洗ったり、掃除機をかけていてもいいのだ。
(気持ちの準備をしなさいよ…)
また、今までなら遠方の場合は、午後の通常レッスンまでに帰宅できないので
どうしてもオフにできない生徒さん(コンクール前など)は
別日に振り替えたりなどということもよくあった。
それが午前中に自宅よりオンライン仕事、午後はレッスンをというダブルヘッダーも可能となった。

とは言え、悩ましい問題もあった。
うちの猫、特にはなの方。
トムは母屋の方で暮らしているが、はなはそのピアノ部屋のある離れで暮らしている。
(トムとはなの折り合いが悪いので家庭内別居させてる)
で、はなは昼間は外の畑や築山で遊んでいて
お腹が減ったり昼寝したくなったら帰ってくる。

この帰ってくるタイミングが厄介なのです。
「アンタ、絶対に狙ってるよね?わかってやってるよね?」というほど
絶妙なタイミングで戸や窓から
「にゃ〜〜〜〜」「にゃ〜〜〜〜」
と大声で鳴き、その声がオンライン講習で丸聞こえになるのです。
うまいこと鳴き声をあまりあげさせることなくそっと中に入れることができたとしても、
尻尾をぴーんと垂直に立てて優雅にゆったりと歩いて
画面を何度もフレームイン&フレームアウトしたり、
画の隅っこでベロベロと身体中グルーミングなどして
己の存在をアピールするのである。

さて、先日の某講習でのこと。
うまい具合に、その日は天気も穏やかだったおかげかはなは講習中に一度も戻って来ず、
あとは質疑応答をおこなったら講習終了というところまでこぎつけていた。

ある方からの質問を受けているとガサゴソを外から音がしてきた。
も…もしや…
「にゃ〜〜〜〜」「にゃ〜〜〜〜」
頼むッ、あと少しで終わるからッ、そしたら中へ入れてあげるからッ

脇汗びっしょりになりつつそう祈る私の気持ちを知ってか知らずか、
はなの鳴き声はますますトーンが高くなり、
「にゃああああああああおおおおおおおううううううう」
と、もうどう誤魔化しても無理なほどの音量になってきた。
すると!
質疑応答コーナーで発言していた方の後ろから
「ワンワンワンッ!!!ワンワンワンワンワンワンッ!!!」
とこれまたもうどう誤魔化しても無理な音量で犬の鳴き声がし始めたのだ!

きっと猫と犬の声がオンラインを通して呼応し合ったのだろう、
質疑応答コーナーは犬猫の鳴き声の応酬でカオスとなった。
質問者さんと私は顔を引きつらせつつ、なんとかコーナーを終了。
えっと…私、どんな質問にどんなふうに答えていたっけ…
って言うかちゃんと答えだんだっけ…

もういっそのこと講習のご案内のところに
「猫同伴です」
と最初から堂々と告知しておく方がスッキリするのかしらん…
などと、今後もまだまだ続くであろうリモートワークに頭を悩ませるあさひさんなのでした。
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祖母の置き土産

2021年02月24日 20時54分00秒 | Weblog
ブログ再開とか言いながら、またもや更新せずにそのままズルズルと日が過ぎていました。

コロナ禍で世界の有り様が一変してしまってから、もう1年が経ちます。
みんな、本当によく頑張ってここまでやってきたよね…

真夏のマスク着用なんて
「これは一体どういう罰ゲームなのか…?」
と、毎日怒りを覚えるほどでしたが、
今では「新しい生活様式」とやらにもすっかり慣れてしまい、
マスク無しで外出するのはなんだかパンツを履かずに出歩くような気にすらなります(大袈裟)。

さて、そのマスク。
今でこそ不織布マスクが十分に供給されていますが、コロナ禍初期の頃は本当に品薄でしたね。
私などは、はなから不織布マスクは諦めてもっぱら布マスクを愛用していました。
今でも、さほど三密でない場所であれば布マスクです。

同僚や生徒さんのお母さんなどに手の器用な方がたくさんいらして、
おしゃれなマスクを次々といただきました。
また、さまざまな可愛いマスクもあちこちの店頭に並び始め、
それらを買い求めた私はちょっとした「マスク持ち」としてひと財産(?)成していました。

さて、昨年の夏、コロナ第2波が訪れる少し前に実家へ行きました。
私は母に
「おばあちゃんが生きてたら、きっと大量にマスクを作ってあちこちに配り歩いてたやろなー」
と言いました。
と言うのも、私の祖母はたいそう手先が器用で、なんでもミシンや手縫いで縫い上げてしまって
いたからです。

みんなの、エプロン、カバン、巾着袋、ワンピース、ブラウス、帽子なども作っていました。
私が夫の両親に初めて会いに行くときのワンピースも祖母が縫ってくれて、
たいそう気に入ってその後も何度も着たものです。

ですから、この可愛い布マスクブーム、絶対祖母なら乗っからないはずはない、と思い、
先ほどのようなことを母に言ったのです。

すると母は
「おばあちゃん、デイサービスへ行き始めてから、
 自分でおしゃれなマスク作ってそれをつけて行ってはったで」
と言うではありませんか!

さすがおばあちゃん、手作りおしゃれ布マスクがこんなに市民権を得る前から既に
そのようにして自分のお洒落を楽しんでいたとは…!!
自分の祖母ながら、あらためてその慧眼さと行動力に感動を覚えました。

そして母は続けてこう言いました。
「今も何枚か残ってるから、欲しかったら持って帰り」

!!!!!

ひゃー!!実物が残っているですと!?

私は母を急かし、タンスの小引き出しからその祖母お手製の布マスクを出してもらいました。
それがこちら。






ベージュ地に小さな水玉模様のとても洒落たマスクです。
しかもちゃんと立体になっている。
なかなかのクオリティです。

聞けば、市販の不織布マスクを分解して調べて型紙から自分で作っていたのだとか。
今でこそ手作りマスクの型紙はネットに上がっていたり本屋さんに売っています。
また作り方もYouTubeで丁寧に教えてくれています。

それらを全部、当時90歳近い祖母がやっていたのかと思うと胸熱ですわ。
まあ、もちろん、祖母、というか祖母の世代の方々からしてみたらそれが当たり前なのでしょうけれど。

同じ柄のものが何枚もあり、私は3枚もらってきて、一枚は義母に、一枚はピアノの師匠に差し上げました。
いろんな人に手作り品をプレゼントすることが好きだった祖母は私が独り占めするよりも
きっと喜んでくれると思ったので。

義母も師匠もたいそう喜んで、毎日のマスクのワードローブの一軍選手となりました。
もちろん私も。

マスクが要らない生活になるのはまだ数年先と言われています。
でももう必須じゃないよ、と言われる時が来ても、コロナ禍以前よりマスクを普通に着用しそうです。
そんな時に、できるだけ長くこのマスクを使い続けられるよう、
丁寧にお手入れして祖母を近くに感じていたいな、と思います。




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近頃のお気に入りは…

2020年10月12日 14時45分05秒 | Weblog
なんと、3年ぶりの投稿です。
もう、ここを訪れてくださるお馴染みさんたちにも忘れ去られてしまってるかも…

自粛期間は仕事もほぼお休みになってしまい(若干のオンラインでの仕事はあった)、
大きい声では言えないけど、なかなか快適な生活を送っていました。
いやいや、これは今までが忙しすぎたんだと思うのよ!!(苦しい言い訳)

この時間がたっぷりある間に、読書習慣が戻ったことはとてもよかったです。
思えば、スマホを持つまではこうやって本を常に読んでいたのにね…

あと、ラジオをよく聴くようになりました。
今までも、家事のときなどはローカルラジオ局の番組をずっとかけていましたが、
散歩しているときなども、手当たり次第に聴くようになりました。
その点、radikoは便利ですよね。
地域も時間も関係なくどんどん聴けますから。

よく聴くのは伊集院光さんの番組なのですが、
その中で先日とてもユニークなかたがゲストに出ていらっしゃいました。

タブレット純さんという、歌手でお笑いタレントのかたです。
(キャンドルジュンではない)
失礼ながら、タブレット純さんのこと、全く存じ上げませんでした。

「えっ、本当にお笑いの人なの?」
というくらいか細い声でボソボソとお話されるのですが、
これがなんとも心地よいのです。
なんちゅうか、私達は普段大声のものにさらされ過ぎなのではないか、
とすら思いました。
お歳を召した先輩芸人で不眠症の方がいらしたそうなのですが、
そのかたがタブレット純さんのラジオを聴きながら
気持ちよく入眠できるようになったそうです。
その気持ち、なんだかとてもよくわかる気がしました。

このかた、ひと言でいうと「昭和歌謡オタク」というのが特徴のかたで、
その造詣の深さに舌を巻きました。
「タブレット純 音楽の黄金時代」
という、ラジオの冠番組もお持ちで、
懐かしの昭和歌謡(60’~70’年代と、やや古め)をいろんなエピソードも交えて紹介してくださいます。

で、歌マネや声マネもふんだんに披露してくださるのですが、これがまあとてもお上手。
そして何が面白いって、さきほど申し上げた
「か細いボソボソした声」
が、モノマネになった途端、びっくりするほどの野太い大きな声になるんです!!
てか、このギャップで笑わされてるのだろうか?(笑)

とにかく
・声の心地よさ
・モノマネの上手さ
・懐かしの昭和歌謡

と、個人的には大変好みであります。
激推ししていきたいと思っていますが、あんまりメジャーになってもらっても困るような(おいおい勝手だな)。

もしよろしければ、チェックしてみてください。

しかし、3年ぶりの投稿だというのにこんなマニアックな話題でよかったのだろうか…
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話泥棒の罪

2017年09月28日 16時22分56秒 | Weblog
お久しぶりです。

無事にカープもリーグ優勝をはたし、CSを楽しみにする毎日です。
あ、ちゃんと仕事もしています。
むしろ、この時期は多忙で目が回りそうです。
ということで、ここへ現実逃避しにきました(笑)。

さて、少し前のこと。
スーパーへ買い物に行ったら、ちょっと苦手な知り合いが向こうにいるのが見えた。
私は彼女に気づかぬフリをしてそーっと反対方向へ行こうとしたのだけれど、
「あっ!あさひさぁーん!」
と気づかれてしまった。
おぉぅ…

なぜ苦手かと言うとですね、その人って
「時間泥棒」かつ「話泥棒」
なんですよ。

いつも、こちらが忙しそうにしてようが急いでようが、
自分のペースで長々と話す。

で、それが山もオチもない話で(私、関西出身なので、ここのところ厳しめ。笑)、
自分の話ばかりを延々しているのだ。

私が何か話しても途中で遮り
「あっ!それ知ってます!私の友達がそれをね…」
と泥棒していく。

おいおーい、今は私が話しとったんやぞーー

そこは大人のあさひさん。
それでも会話を続け、社交辞令的に
「ここのスーパー、よく来るの?」
と尋ねた。
別に興味なかったけど(笑)。

すると!
「毎日来てますよぉ~!
 ほら、私って、献立を何日分もまとめて考えたりとかできない人じゃないですかぁ~!」


知らんがなッ!!!!!

アンタがまとめて献立考えるタイプか、毎日その都度考えるタイプか知らんがなッ!!
考えたこともないッ!!
興味もないッ!!

これ以上付き合っていると耳から煙が出てきそうだったので、
買いたいものも買わずに、無理やり切り上げて帰ってきたあさひなのでした。




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猫のはな、受難

2017年04月26日 17時24分30秒 | Weblog
もうすぐ連休ですね…
と言いつつ、私、実はもう、なんと、16連休に入っております!!!
世間の皆様から叱られそうですね…
許してねッ!!!

さて、連休中はこれといったことをするでなく、日々のんびりと過ごしております。
毎日のことをゆっくり時間をかけてするというのが、とても精神衛生上よい。
時間に追われるのってとてもストレスなんですよねぇ。

愛犬みどの散歩をいつもより1.5倍くらい時間をかけて遠くまで歩いたり、
作ったことのない料理にあれこれ挑戦してみたり、
猫を撫でながらじっくりと本を読んだり、
と、本当にゆっくり過ごしています。

さて、あさひ家の動物たち、元気です。
でも、ちょっとした騒動がありました。

猫のはなについて、前回書きました。
この子、かなり我が家になじんでおりまして、今はこんな感じ。


...リラックスしすぎやろ(笑)

このはなさん、ひと騒動あって大変だったんですよ……

3月のある日のこと。
外で草むしりをしていた義母が突然
「あさちゃんッ!!!!大変ッ!!!大変ッ!!!」と大声を張り上げ家の中へ駆け込んで来た。
慌てふためいている様子の義母、見ると土足のまま。
「はなが!はなが!〇〇さん(お向かいの家)のお風呂で溺れてる!!」

えーーーーーッ!!!

○○さんのお風呂場の窓が少し空いていて、どうもそこから猫のはなが入ったらしいのだ!
ギャオオオオウという声がして、義母が背伸びをしてのぞいたらはなが浴槽で溺れていたらしい!
しかし、助けようにも小さい義母は手が届かない!
窓から入ろうにも背が足りない!
だから私を呼びに来たのだ!

大慌てで脚立を用意し〇〇さんの風呂場の窓へ。
義母「もう死んどるかもしれん…あぁ…」と弱気。
私とて大柄ではなく脚立をかけてもやっと届く状態だったが、
窓からなんとか侵入できた(〇〇さんへはもちろん事情を話し後で謝ります)。

しかし!風呂場はもぬけの殻。
はなはどこにもいないではないか。

なんとか自力で這い出てまた窓からどこかへ行った模様。
でもどこへ?
義母と「はなー!」「はなー!」と探すも返事もなく気配もない。
もしかして、脱出したものの大量に水を飲んで、どこかでひっそりと死んでしまっているのか?
嫌だ嫌だ、そんなの嫌だ!

義母の「きっとどこかにおるよ。きっと戻ってくるよ」の言葉を信じて待った。
気が気ではなく、なにも手につかない。
何度も何度も何度も外へのぞきに行った。

小一時間ほどそうして過ごしただろうか。
なんと!はな、無事に走って帰って来ました!!
当然、全身びしょ濡れ(>_<)
あああああああ〜良かったよおおおおお〜〜もう心配させないでよ〜〜

そしてはなは、せっせと身繕いを始めた。


お前…めっちゃバスクリンの匂いがぷんぷんしとるやないか!!!
私と義母がどれだけ心配したと思ってるんや!!!

それにしても、火事場の馬鹿力的な勢いで高いところによじ登ったせいか、
ホッとした途端、私、全身がめちゃくちゃ痛いんですけど!!!
あちこち痣ができてるんですけど!!!

それにしても○○さん、不用心やで…留守なのに窓を開けたまま出たらアカンやろ…
(勝手に入っといてどの口が言うのか)

ちなみに夜、〇〇さんのお宅へは丁重にご報告とお詫びに行きました。
そこも2匹の猫を飼ってらっしゃるので、事情はよくよくご理解いただけました。
良かった良かった。
不法侵入者として通報されなくて良かったです。
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憧れの多頭飼い

2017年01月07日 15時33分55秒 | Weblog
あけましておめでとうございます。
なんやかんやで、結局また更新が遠のいて今に至ります。

さて、我が家の動物たち。
愛犬みどについてはみなさんよくご存知のことと思います。

また、猫のトムさんも元気です。

そして、なんと…!!
昨年の1月の終わりから、もう1匹猫が増えております!!(もう1年が経とうとしてる)
ある方からは
「もはやお宅は動物愛護センターですな」
と、言われました(笑)。

以前の投稿で、黒い子猫を拾ったけれど先住猫トムさんが怒り狂い断念したお話を書きましたが、その子ではありません。
別の猫さんです。

さて、どういう経緯かと言うと…

うちの前栽の築山に昨年の1月の半ばごろからたまにウロつく猫がいたんですよ。
柄はトムとよく似ているシロキジ。
遠目に見ると、一瞬
「わッ、トム、脱走しとるやないかッ」
と、慌てるも、トムよりはふたまわりほど小ぶり。

ある日私はたわむれに、フード(しかも猫用でなく愛犬みどの食べこぼしたものを拝借)を一粒手に乗せて、
「おいでおいで」
と言ってみた。
すると、その猫、おずおずと近寄ってくるではないか!

そしておそるおそる私に近づき、そのフードをパクッ!と食べカリカリと咀嚼した!

おおおおおおーーー
可愛いやないかーーーーい

こんな風に餌付けしたら離れがたくなることは百も承知でありながら、
あまりの可愛らしさにまた一粒、また一粒、と続けてあげてしまった。
(でもあくまでもみどの食べ残しというケチ臭さ。猫もドッグフード食べるのね。笑)

そしてシロキジにゃんこ、あれよあれよと私に懐き始め、ほどなくして膝にまで乗ってゴロゴロと喉を鳴らし始めたーーーーー!!!

それからというもの、このシロキジにゃんこ、我が家の敷地内でずっと暮らし始めてしまった(まぁそりゃそうなるわな。笑)
そして家族であれこれ討議を重ね、この子を正式に我が家で飼うことにしました!!

クリアすべき問題は先住猫のトムさん。
なんせこの子は気が強い。
これは以前の黒い子猫の件で、読者の皆様も御存知かと思います。
猫にも相性があるらしいので、黒い子猫はダメでもこのシロキジにゃんこは大丈夫かも、
と何度か「ごたーいめーーーん!!」させてみた。
(注:「パンチdeデート」)


トムさん、意外にも興味深そうに近寄っていくものの、シロキジにゃんこが怖がってしまう。
トムさん、身体がデカいからなーーー。

そこで、また討議を重ね、家の母屋と離れで別れて飼うことにしました。
家庭内別居ですな。
新しいスタイル。

母屋に義母の寝室があり、離れには私達夫婦の寝室やピアノ部屋などがあるので、
母屋でトムさん、離れでシロキジにゃんこを飼うことに。

母屋と離れは外から見ると2件なのですが、廊下で繋がっています。
その繋ぎ目にドアはあるけど、閉めたことはほとんどなく開けっ放しでしたが、
猫2匹が往き来しないよう、閉めることにして対処。
まぁ、なんとかうまくやれています。

さて、お名前。
この子、鼻の周りがずず黒いんですよね(笑)。
義母は「この子は不細工じゃのう」と、
どストレートな感想を述べた。
義母「そうじゃ、鼻が黒いけぇ、名前はハナグロじゃ!」

ちょっと、ちょっと、ちょっとーーー
それ、あんまりじゃないですかーーーー

さすがに「ハナグロ」は阻止し、
かと言って「クロ」というほどの黒猫でもなく。
そんなわけで
「はな」
に決まりました(笑)。

響きだけ聞くと
「花」
を想像させる可憐さなのですが、
まさかの鼻の周りがずず黒いから、というあんまりな理由(笑)。
ええ、漢字をあてるとしたら
「鼻」
ですね(笑)。
シラノ・ド・ベルジュラックか(笑)。

まぁ、いろいろありましたが、ようやく憧れの多頭飼い。
いや家庭内別居させてて、これでも多頭飼いって言うのか?
でも、複数の動物がいるってほんっっっとに楽しいです。
食料さえあれば、何日でも外出せず家に居られる自信あるくらい、楽しい毎日です。

ということで、ニューフェイスのはなさんを
どうぞよろしくお願いいたします。
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愛犬みどとダンディーおじさまの出会い

2016年07月25日 10時10分39秒 | Weblog
書く書くと言いながら、
ちっとも書いてないですね、私。

さて愛犬みど、10歳を越えましたが、
相変わらず元気いっぱい万年上機嫌で暮らしています。

夏場は陽が昇ればすぐ暑くなるので、
朝5時から散歩に出かけます。
もともと朝型の自分にとっては、楽しい日課です。

近くの河川敷をひたすら歩くのですが、
犬の散歩、ジョギング、ウォーキングをする人々とすれ違います。

先日の散歩でのこと。
前方からやって来た、ちょっとダンディーな、長塚京三に似たおじさまが、
みどを見てニコニコと相好を崩して近寄ってきました。
相当の犬好きのご様子。

「いやー、いい犬ですねぇ。この犬はとても賢いよ、体もしっかりして丈夫そうだ。あなた、本当にいい犬を飼ってますよ」

長塚京三、みどをベタ褒め。
そりゃ私も悪い気はしません。
みども、そもそも人懐こいので、ワシワシと撫でてくれる長塚京三にワッホワッホと愛嬌満点に応えています。

長塚京三「犬を飼ってるとね、いいんだよねぇ、ほら、なんとかって言うでしょう?えーと、ほら、『犬が嫁を食べちゃう』って」

私「…………。あの…『夫婦喧嘩は犬も喰わない』でしょうか…?」

長塚京三「そう!それそれ!!」


たったあれだけの、
しかも、ほぼかすりもしていない情報で
この答えを導き出せた自分自身を褒めてあげたい。
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約3年ぶりの投稿!

2016年01月19日 07時17分04秒 | Weblog
えー…っと私のこと、覚えていてくださってますでしょうか(笑)
「あさひの辻斬り日記」、完全に幽霊ブログと化していました…

前回の投稿がなんと2013年5月。
3年近く前やないか!

以前も書いたけど、近頃の自分の発信はほとんどTwitterからになってしまってた。
それはそれでとても楽しいんです。
即時性があり、読んでる方からの反応も速いから。

でも、昨年、ちょっと必要に迫られて長い文章を書こうとした時、
長文を書く感覚をすっかり鈍らせている自分に気付き、愕然としました。
Twitterの140字感覚にすっかり慣れてしまっていたのですね。

まぁ、私が長い文章を書けようが書けまいが、
皆さんには知ったこっちゃないかもしれないんですけど(笑)、
いろんな長さの文章を書けないのは、私自身が何やら危機感を覚えるので
またブログも投稿を始めたいな、と思っています。
不定期になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、投稿が滞っていた3年近くの間の変化と言うと、
一番大きいのは、息子Kが大学生になり家を出て、
京都で独り暮らしを始めたこと。
ブログで息子のこともいろいろ書いていたので、
「あの、財布を落として涙ぐんでたKくんが!」
「あの、友達を家に山ほど連れてきて、民宿状態にしてたKくんが!」
と、感慨深い読者のかたもいらっしゃるかもしれません。

先日は無事に成人し、市の成人式にも出席してきました。
お酒も飲めるわけですよ。
すんごい弱いですけど。
しかも小さい頃から炭酸飲料が嫌いな子なので、
飲めるアルコールも梅酒とか、そんなん(笑)。
それなりに酒席も楽しみつつ、青春謳歌中です。

一方、一気に平均年齢の上がったあさひ家。
義母、夫、あさひという地味な編成に。
犬のみどと、猫のトムがかろうじて花を添えてくれています。

猫って、飼い始めると多頭飼いしたくなるとよく聞いていたのですが、
あさひも御多分に洩れず、猛烈にもう一匹欲しくなった時期があります。

昨年の夏、みどの散歩中に、河川敷に捨てられていた黒い子猫を発見。
むふーーーーーーーーん
か、か、かわいいいいーーーーーー
欲しいーーーーーーーーーーー

と、後先考えず拾って帰ってきてしまった。
みどが興味を示してわっほわっほと騒いで子猫が怯えるので
鍵や軍手を入れてるカバンに入れて運んだ。
カバンの中で
「にーにー」
と鳴く黒猫。
よっしゃー、あさひさん家で暮らそうねー。
あんたのおかげで我がの平均年齢、下がるよ!

家に着き、猫好きの義母はもれなく相好を崩し
「んまあ、んまあ」
と声にならぬ声をあげ喜んでいる。

ところがそこへ即座に現れた先住猫トム。
黒猫を見るやいなや、

「フーーーーーーーーーーーーッ」
「シャーーーーーーーーーーーッ」
「ぎゃおぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

と、この世のものとは思えない声をあげ、
体を3倍くらいの大きさに膨れ上がらせておるではないか!

あかんあかん、これ、あかんヤツや

そして当の黒チビ猫は空気を全く読まず
「にーにー」
とトムに近寄っておるではないか!
命知らずか!!

今度はトムは5倍に膨れ上がって、またもや

「フーーーーーーーーーーーーッ」
「シャーーーーーーーーーーーッ」
「ぎゃおぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

と叫んでいる。
そんな怒ることあるーー?
大人げないにもほどがあるやろーーー

でも、先住猫がこんな状態である以上、
たぶん共生はできないんだろうなあ。
もちろん、だんだん仲良くなっていく、
という例はいっぱい聞く。
でも、結局、仲良くなれないまま、
互いがストレスを持ったまま飼われている例も聞く。

夫も
「多頭飼いするんなら、同時にスタートさせないと、難しいんとちゃうか」
と言った。
将来、たとえば私たちの定年後、
時間がたっぷりできたら
犬や猫が何匹いてもそれぞれたくさん手間ひまをかけることができるので、
その時まで今の状態でいようと思います。

幸い、黒チビ猫は貰い手がすぐ見つかり、今は幸せに暮らしているようです。

それにしても…トム…嫉妬深いねぇ…
あんたの知らない一面を見たよ…

一方、相変わらずお気楽で能天気なみどは
「えっ、あの黒いチビっ子、うちに来るんじゃなかったの!?
なんで!?なんでもういないの!?」
といったおもむき(笑)。

いいねぇ、あんた、いい性格してるよ(笑)
いや、トムが性格悪いわけじゃないです、念のため(笑)。


【あとがき】
久しぶりにブログを書いたので、どうもカンが鈍っています。
作風も変わったような気がしないでもない。
ぼちぼちリハビリしていきます。
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アプリからの投稿

2013年05月26日 12時42分46秒 | Weblog
スマホにgooブログのアプリを入れてるのですが、殆ど使ったことがないので、
試しにここから投稿するとどんな感じなのかやってみます。

気になるのは写真の投稿がうまくできるのかしらん、ということ。

さて、前回の記事でも出ました。
というか、しょっちゅう出てます、みどの写真。



相変わらず、万年上機嫌なみどさんです。

そして、猫のトム。



以前投稿した写真よりずいぶん大きくなってます。

あと、これはあまりにいいのが撮れたので、TwitterにもFacebookにも投稿した写真。



アイーンってしてます。

どうでしょうか、うまく全部投稿できたかな?

ということで、テスト投稿。
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お久しぶりです  みども元気です

2013年05月23日 12時16分02秒 | Weblog
ひょっこり・・・
久しぶりにブログに顔を出しました。
もう忘れ去られてたらどうしましょう,と思いつつ恐る恐る・・・

皆様,あらためましてこんにちは。
お久しぶりです。

特に何があったわけではないんですけれど,遠ざかっていました。
で,これまた大して書くネタもないですが,
「ちょっとほったらかしすぎたな」
と思い,気まぐれに書いています。

おかげさまで皆元気です。
犬のみども,猫のトムも。

さて,そのみどのことなんですが,先日までちょっと困っておりました。
明け方4時くらいになると必ずワンワン吠えだすのです。
どうも,新聞配達員のかたに反応している模様。
でも,その方はここ4年ほどずっとこのあたりが担当地区らしく,
みどが急に吠えだした理由がわかりません。

田舎のこのあたりも近頃急激に家が増え始め,
こんな早朝にワンワン吠えるとかなり迷惑に。
このままにしておくとご近所トラブルにもなりかねず,
家族一同でどうしたもんかね,と思案していました。
その結果いろいろとアクションを起こしてみました。

対策その1
郵便受けがやや小さいので新聞を入れるのにもたついてらっしゃるので
別の大きな箱を設置し,サッと入れてサッと帰れるようにした。

→サッと入れようがモタモタ入れようが吠えまくる。

対策その2
郵便受けのあるところまで入ってくる間吠え続けるので
道路端から投げ入れられるように箱を設置。

→気配を察知してやはり吠える。さすが鼻と耳がきくだけある。


対策その3
申し訳なかったのですが,そこの新聞はやめて,他社の新聞をとることに。

→うちがその新聞をやめてもそれを購読している家が他にも多く,
その配達員さんは毎朝このあたりを歩く・・・

オーマイガー!八方ふさがり!

そんなわけで,うちのみどは外飼いの犬ですが,
夜私が寝る前に納屋へ入れておくという策をとることにしました。
これなら吠えたとしても,外でワンワンいうよりはご近所にはマシかな,と。

しかし・・・
それでもやはり吠えるのですよ・・・
どんだけ鼻と耳がいいんですか,アンタ・・・

そこでふと思ったのです。
早朝4時にみどが吠え始めると,私はすぐに外へ飛び出し
それ以上吠えないように触ったり,話しかけたりしてなだめていたのですが,
もしかして・・・
アンタ,それが目当てで吠えてるんじゃないの…!?

よく小さい子で下の子どもが生まれ,赤ちゃんがえりをするというか,
大人の気を引きたくてわざと悪さをするってことがありますよね。
あれじゃなかろうか,と。

確かに,猫のトムの登場以来,それまでみどだけにそそがれていた寵愛が二分された。
それを内心寂しがっていたのかい・・・?

もちろん,最初に吠えだしたのは何か別のきっかけがあったのだろうけど,
吠える→皆出てきてかまってくれる
という図式ができあがってしまったのか?

で,念のため納屋へは入れるのだけれど,
吠えだしても誰もみどのところへ出て行かないことにしたら・・・
あーら不思議。
ピタッと吠えなくなっちゃいました(笑)

みど・・・
そうだったのね・・・
そういうことだったのね・・・

そんなわけで,決してみどよりトムを可愛がってたわけじゃないんだけど,
少し反省しました。

散歩の時もいろいろ話しかけたり撫でたりしながら
愛情をアピールしております。
通りがかりの人から見たら,独り言を言いながら散歩する不気味なヒトでしょうけれど・・・

そんなわけで,あさひ家は相変わらずみどやトムに振り回される日々です。
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新メンバー登場

2012年06月21日 14時55分45秒 | Weblog
読者の皆様,長い間ごぶさたしておりました。
ブログをかなり長期間ほったらかしてしまいました。
あぁ,それなのに,毎日必ず誰かは覗きにいらしてくださってた様子。
日によってはバックナンバーを読んでくださってるのか,
閲覧数がかなりたくさんカウントされている日も・・・
本当にありがたいことです。
感謝いたします。

いえ,別に何かあったわけではないんですよ。
御蔭さまで元気に毎日暮らしております。
以前も書きましたが,ツイッタ―の方ばかり利用している今日この頃です。

さて,我が家に新しい家族が増えました!
と言っても,私が高齢出産したわけではない。
子猫を飼い始めたのです!

この子です。名前はトム。オス。



どう?どう?可愛いと思いません?
愛犬みどの時と同じく,市の愛護センターへ行って譲り受けてきました。

昨年の2月に前の猫,メルが亡くなってから1年以上経ち,
そろそろ新しい猫を迎えたいねと,家族みんなで話していた。
何度か愛護センターを覗きに行っていたのだが,
なかなか保護猫が居る時に出くわさなかった。
春のさかりのついた時期を越えるとどっと出てくる,
とのことだったので,しばらく日をおいて5月の半ば過ぎに
再度行ってみたところ,いました!!
4匹。トムと同じ柄の子(多分兄弟なんだろな。)が2匹と
こげ茶で毛足の長い子が2匹。
その中で一番可愛い顔をしていたのが,トムだったのと,
オス希望だったのとで,この子に決定!と連れ帰った。

帰宅すると,やはり慣れぬところへ突然連れてこられたもんだから
トムはぴゃーーーーーーッと走ってカーテンの陰へ隠れてしまった。
だいじょうぶ,だいじょうぶ,怖くないよーーー
などと言っても,聞いちゃあいない。
小刻みにぷるぷる震えて隅っこのほう,隅っこのほうへと行ってしまう。

か・・・可愛い・・・
これだけでもう萌え死にですわ。
それでも,空腹には耐えられぬらしく,キャットフードを出したら
おずおずと出てきて,食べ始めた。
そして,ななななんと,教えてもいないのに,トイレのところへ行き,用をたしたのだーーーーーー!!!
(のっけから親バカ全開)

好調な滑り出しを見せた子猫のトム。
その後,順調に我が家と家族に慣れて,可愛さを200%振りまく毎日。

次の写真は少年ジャンプに興味を示してるところ。



可愛いーーーーーーーーー
後ろ姿も可愛いーーーーーー
やっぱり萌え死にーーーーー

ところが,「猫を被る」とはホントによく言ったもので,
最初の怯えっぷりはどこへやら,トムは日に日にその本性をあらわし始めたのである。

部屋から部屋へと疾走する。
ゴミ箱へ落ちる。
手にガブガブ噛みつく。
飛んでいる蛾をしとめる。
ビニール袋,紐,雑巾,などなどありとあらゆるものにケンカを売りむちゃくちゃにする。

まぁ,悪いったらありゃしない。

思えば,その予兆は愛護センターに居た時から見られたのだ。
全部で4匹いて,トムは確かに一番やんちゃだった。
残りの3匹をシバキまくり,その3匹のうちの1匹などは
むしろの下に隠れていたのに,そいつを引きずり出してシバいていたのだ。
しかし,顔があまりに可愛かったので
「元気で良い良い」
と安易に連れて帰ってきたのだが,こんなことになろうとは・・・

夫は
「愛護センターにそーっと行ってチェンジしてこい」
などとブラックな冗談を言っていたがその目は半分本気の光を帯びていた。

いえいえ,大丈夫です。
トムはすっかりうちの一員。
それにね,寝てる時はこんなに天使のようなんですよ。




やっぱり可愛いーーーーーーーー
読者の皆さんも確実に萌え死にしましたねーーーーーッ!?

そんなわけで,義父が亡くなり寂しくなったあさひ家も
新しいメンバー登場でまたにぎやかになりました。
愛犬みどと同様,よろしくお願いします。

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鬼門の時期を越えました

2012年04月08日 16時43分14秒 | Weblog
ご無沙汰しております。
またもやびっくりするくらい更新をさぼっておりました。
3月なんか,一度も更新しなかった!!
でも,意外とたくさんの方が読んでくださってたり,
更新を心待ちにしてくださっている方が何人もいらっしゃる,ということが
ひょんなことからわかって,大変うれしい思いでした。

さて,更新遅れの理由ですが,
前に書きましたように,Twitterの方に夢中になっていたこともあるし,
義父の四十九日,発表会の準備,発表会本番と,実際忙しくもしておりました。

そして,災難にも遭遇していたのです・・・
夜中に泥棒に入られてしまいました(泣)。
被害額は約10万円。
お金の事ももちろんですが,
それ以上に恐怖感が物凄くて当分ブルーに。

でも,泥棒に出くわした時点で強盗事件になってしまうわけで,
そう思うと出会わずに危害が加えられなかったのは
不幸中の幸いと思わないといけないのかもしれません。

義父が亡くなり家族の人数も減れば,それだけ防犯を強化せねばならないわけで,
ここいらでキチッと,自分の身を守ることを再度見直さないといけないよ,
という教訓と捉え,策を施しました。

ドアというドア,窓という窓を何重にもロックできるようにしたおかげで,
今度はひとたび火事でも起きた日にゃ,全員が逃げ遅れて焼け死ぬ心配も出てきましたが
戸締り同様,火の始末も家族全員で気をつけていきたいと思います。

思えば,3月って割と災難に遭うことが多い。
私にとっては鬼門だわ。
数年前は,飲酒運転のオッサンに後ろから追突されてしまったし,
自分の不注意で車をぶつけたことがあるのも思えば3月だった。

発表会のことで一年で一番忙しく,
気持ちが焦っていることも要因としては大きいかもしれない。
年齢を重ねて,どうしても集中力が落ちてくるので,
何かに気をつけると何かが手薄になる,
ということはこれからますます出てくるかも。
一つ一つの事に,丁寧に注意して取り組まなければ,と
反省することしきりでした。

さて,発表会も終わり,気分的には楽・・・なのだけれど,
これはこれで毎年鬼門の時期。
ある意味,「燃え尽き症候群」のようになってしまい,
やたらしんどくて,やる気が出なくなってしまうのだ。
ホント,毎年判で押したようにそうなる。

でも,今年はそれも数日で軽く済んだなぁ。
これはTwitterでお友達になった方のお陰も大きい気がする。
いろんな方面でがんばってらっしゃる皆さんのつぶやきを読んでいると,
「おおぅッ,ボンヤリしている場合ではなーーーーーいッ」
と,刺激を受けるのだ。
あと,Facebookで旧友が頑張っている姿を見るのもすごく刺激を受ける。

SNSって結局使い方次第なんですよね。
気をつけないと,使い始めの頃ってびっくりするくらい時間が経ってて
やらねばいけないことが遅れ気味になることがあった。
でも,最近は使い分けが少しわかるようになってきた気がする。

Twitterは知らない方々と共通の趣味で繋がる。
朝ドラ「カーネーション」にめちゃくちゃハマってしまい,
その関係で顔を知らないお友達が全国にできました。
Facebookは,旧友と連絡を取り合ったり(非公開グループで高校のブラスOBと繋がってます)
刺激をもらったりする。
そして・・・
更新はこんな風に遅かったり気まぐれだったりするけれど,
このブログでは,今まで通り,
「私の大好きな方々にクスッと笑っていただきたい」
という当初からのコンセプトからブレずに細く長く続けていきたいと思っています。

読者の皆様,今後ともどうぞよろしくお願いします。
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一点の悔いなし

2012年02月23日 11時36分49秒 | Weblog
すんごいご無沙汰をしておりました。
もしかしてご心配くださったかた、あさひは生きております。

私は生きておりますが、実は同居の義父が亡くなりまして、
そんなこんなもありまして、ブログ更新をしないまま放置プレイでした。
まぁ、すきま時間で書けるTwitterのほうをもっぱら使っていた、
というのもあるんですけど。
家のほうもずいぶん落ち着き、
今は四十九日の準備を進めているところです。

それにしても、今回はいろいろ勉強させてもらいましたわ。
実家と宗派が違うこともだし、
遠くから嫁いできているので
いろんな習慣の違いなどにも驚くことがいっぱいあった。

私の実家の両親も参列しに来てくれていたのだが、
そういった習慣の違いにいろいろマゴマゴしたらしい。
マゴマゴするだけならまだしも、
好奇心旺盛な父は興味に思ったことを
いちいち質問してくるので閉口した(笑)。
今、お葬式の最中だってば、
というのに小声で話しかけてくるので、
こっそり手の甲をつねってやった(笑)。
私の好奇心が旺盛なのは父譲りだということを
義父の葬儀を通して確認することになるとは
夢にも思わんかった。

さて、皆さんが
「お義母さんが落ち込んでらっしゃるでしょう。」
と口々に心配してくださるのですが、
あのー、えーっと、全くそんな気配がない(笑)。
で、そう言うと、皆さん、
「それはね、まだ気が張ってらっしゃるのよ。」
と優しく言ってくださるのだが、
あのー、えーっと、どうもそれも違うらしくて(笑)。

ただ、これは義母の名誉のために言っておくが、
決して、せいせいしただの、
さっぱりしただの、
そういう話ではないのだ。
義母は、言った。
「全く悔いがない、って言い切れるくらい
 やってあげられることは全部できた。」
と。

私は感動した。
本当に義母の献身ぶりはすごかった。
どこの病院でどんな先生にかかるかを勉強すること。
義父の食べたいものをどうすれば手に入れられるか、と心を砕くこと。
病気のしんどさのせいで義父が義母にあたっても、うまく流すこと。
枚挙に暇がないが、ひとつひとつ、義母は全力投球していた。
そして、お医者様から余命を告げられたときから、
そうやって尽くしながら心の整理をつけていっていたのだろう。

そこまで
「一点の悔いもなし」
と思えるほど尽くすことができて、本当に良かったと思うし、
変な言い方かもしれないが羨ましくもある。
手本にしたいとも思う。

私は夫がそうなった時に
悔いなし、と言い切れるほどに尽くせるかな。
などと夫に話すと、また
「なんでワシが先に死ぬ設定やねん。」
とツッこまれたのですが。

と、まぁ、殊勝なことを言う嫁ぶりをアピールしておりますが、
いつの日か義母を送る時がくるだろうし
その時にマゴマゴしないために、
実は今回の葬儀を終えるまでの流れを
一通りノートにこっそりまとめたあさひなのでした。

このことはお義母さんには内緒ってことで
ひとつよろしくお願いします(笑)。

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やっとの思いで撮った写真は・・・

2012年01月08日 20時07分37秒 | Weblog
今日は本当にいい天気だった。
空は晴れ渡り,風もなく気持ちのよい日。
地域の「とんど祭り」もあるので,みどを連れて散歩がてらでかけた。

この「とんど祭り」,お正月が明けると,
門松,しめ飾り,書き初めで書いたものを持ち寄り,
焼いて炎とともに見送る,というお祭り。
私の生まれ育った滋賀ではなかったように思う。
(違ってますかね?)
なので,こちらへ来て初めて知った。

年々大がかりになってきて,かなり立派なものが組まれていた。
こういう感じ。

で,ここはいつも愛犬みどの散歩コースでもある。
土手を降りて川沿いに歩くのが定番。
みどはいつも張り切って私の事をグイグイ引っ張って歩く。

しかし,今日は様子が違った。
土手を降りるとすぐに目に飛び込んできたのは,
モーターパラグライダーの団体の方々。
今日は大会なのか何なのか,5~6機集まり,次々に飛んでいる。
「モーター」が付いているので,平地から飛びあがっていくのだが,
これが結構な大音量のでエンジン音。
ぶぉんぶぉんぶぉんぶぉーーーーーーーん
と鳴り響き鮮やかに飛び立っていくのだが,
うちのヘタレ犬みどは,その轟音にすっかり腰を抜かしてしまい,
暴れ出したのだ!

「ナニこれッ,怖ッ,怖ッ,あ,あ,あ,あ,あさひさーーーーーーーん,
 ここここここ怖いですーーーーーーーーッ」
とばかりに,その場をグルグルと廻り出した。

私はその時,モーターパラグライダーを写真におさめようと
iphoneを構えていたものだから,さぁ,大変。

「ちょちょちょ,みどーーーーーー,待ちなさい,待ちなさい,止まりなさーーーーーーいッ」
と,片手にiphone,片手にリード,という自由の利かない態勢で叫ぶ。
えーと,どういう感じかと言うとですね,
ハンマー投げの選手が投げる前にくるくる廻りますよね,あんな感じ。
目が回るっちゅうの

しかし,この素晴らしい青空へ飛び立つパラグライダーを
是非写真に収めたい私は,負けてはいなかった。
まず,みどの尻に一発蹴りを入れる。
そして,リードを両足でガシッと踏みつけて,みどの動きを封じる。
もちろんリードの長さは短めに。
みどはそれでも
「イヤッイヤッ,怖いったら怖いッ
 お願い,お家に帰りたいのーーーーーーーッ」
と,ワナワナしていた。
いつもぴーんと立っている尻尾はがくーんと下がってしまっていた。

「もうちょっとだから我慢せいやッ」
と,激写すること数枚。
やっとのことで,いいショットが撮れました。

きれいでしょう?
本当はもっとずっと見ていたかったのだが,
みどの怯えっぷりが半端ではなかったので,しぶしぶ帰ることにした。

「帰ろッ帰ろッ  ねッあさひさん,早く帰ろッ」
と,家の方へグイグイと引っ張るみど。
いつもは一旦散歩に出かけるとなかなか帰りたがらないくせに,
今日のこの様子,よほどモーターの音が怖かったんだね・・・

そんなわけでいつもは休日だと
1時間以上たっぷりと時間をかけて散歩をするのに
今日は15分ほどで帰宅。
みどはゼーゼーと言いながら水をがぶ飲みしていた。
「もう,こんな怖い思いはイヤッ あさひさん,勘弁してくださいよー」
と言っているようだった。

そんなふうにやっとの思いで撮ったモーターパラグライダーの写真は,
われながら良いショットだったと思う。

ちなみに,同じ写真をFacebookにも投稿したのだが,
ここで書いたようなことはおくびにも出さなかった。
ええカッコしいですわ。
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