アルクK隊 Kanagon

K と P (Partner) のアルクK隊ブログ
  2010.05.22

ジャパンカップ (自転車) 2012

2012年10月21日 | 自転車
アルクK隊 自転車編
ジャパンカップ サイクルロードレース 2012
2012年10月20-21日

アジア最高位の自転車ロードレース「2012 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」。
第21回目が今年も宇都宮で行われました。


2012年10月20日

ロードレースに先んじて行われるクリテリウム。
宇都宮駅前大通りを交通規制しての開催。
1.55kmx20周 = 31km

K隊、見に行く予定がスキー仲間との酒宴入ってしまい急遽TV観戦に変更。


00. クリテリウム ゴールの瞬間 【大会HPより】

1位 ヤロスラフ・マリチャ(サクソバンク・ティンコフバンク) 41'51"
2位 別府史之(オリカ・グリーンエッジ)
3位 ロビー・マキュアン(クリテリウム・スペシャルチーム)

別府が惜しくも2位。今までで日本人最高位。
3位が日本での人気も高いマキュアン。
平均スピード 44.4km

夜はスキー仲間の宴会@有楽町で夜が更けた。


2012年10月21日

森林公園のコースは1周14.1kmx10周 + 10.3km(最終周回)
合計 151.3km  累積標高差 3,000m以上

早朝8時、宇都宮駅に着く。


01. 早速、輪行バックを持ったカップル発見


02. 会場行きの臨時バスの乗場は長い行列


03. 会場に着くと駐輪場も満車


04. 朝からラーメンで鋭気を養う

自転車人気か、天気が良いからか。
例年より人が多くステージ前は身動きが取れない混雑。
まずは、スタートのサインアップと各チームの紹介。


05. オリカ・グリーンエッジ (一番左が別府史之)


06. リクイガス・キャノンディール (一番左:バッソ、中央:ペテル・サガン)

ペテル・サガンは今年のツール3勝で若手有望スプリンター。

K隊、10時のスタートに合わせ古賀志林道の峠へ歩き始めた。


07. 1-2週目は少し登った緩斜面で応援

3、6、9周目は峠のトップ通過が山岳賞。
本当に今年は人が多い。
観客が多すぎて係員の注意も大音量に。


08. 峠の大群衆の中を通過する選手達


09. 崖の上にも二重、三重の観客達


10. 昨日で引退した宇都宮ブリッツェンの廣瀬佳正(中央紺色の服装)

6周目の山岳賞を見てから11周目のゴールに備えて山を降り始める。
皆考えることは同じです。


11. ゴールに向かって民族大移動

9-10周目はゴール直前の鶴カントリーからの上り返し地点で応援。


12. 下りからの猛スピードのままコーナーを曲がる

11周目(最終周回)はここをショートカット。
コーナー最前部まで観客が入れるように柵が移動された。
K隊の期待通りとなりました。


13. ゴールが見える位置を確保

<場内放送とラジオ放送>
・最終周
逃げ集団にペトロ・サガンの引きでバッソが合流。
その後、逃げるマーティンをマイカ、バッソ、アレドンドが追走。

その4名がK隊の目の前でゴールスプリント。
数秒後、歓声でバッソ優勝と分かりました。
2位にはかわされたマーティン。

バッソはジャパンカップの常連で日本でも大人気。
2010年ジロ・デ・イタリアの覇者がジャパンカップ初優勝。
ゴール後すぐに、自らステージに上がり歓喜のスピーチ。
本当に嬉しかったんだと、こちらも喜びで祝福の歓声を!


14. 改めて表彰式でステージに上がったバッソ

人垣でステージには近づけませんでした。

バス待ちを避けるためにK隊は屋台脇の空き地で乾杯!
そしてビッグネームハンティングへ。


15. 記者会見 (左からマーティン、バッソ、マイカ)


16. ダニエル・マーティンの自転車


17. バッソのサイン会には長蛇の列が


18. 別府選手


19. 新城幸也は今回は不参加で普段着姿

他にも日本代表クラスが普通に廻りに居て不思議な幸せ。

選手達も帰り始めたのでバス停へ向かった。
しかし、最後尾が見えない長い列。


20. 行列が減るのをひたすら眺める


21. 最後は宇都宮駅の餃子館で締めて満席の新幹線のデッキで帰京

昨年より間違いなく人出の多かったジャパンカップでした。


↓(大会HPより)

最終的にこの日の観客動員数は78,000人。クリテリウムの38,000人とあわせ両日で
116,000人が2日間にわたって繰り広げられたドラマの証言者となった


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