アルクK隊 登山編
裏銀座縦走 【新穂高→高瀬ダム】 4/4日目
2015年9月19-22日
(← 1/4日目に戻る)
(← 3/4日目に戻る)
2015年9月22日
未明、寝床の中でPと相談。
Pは二日続けて殆ど寝れていない。
予定では予約してある烏帽子小屋泊、烏帽子岳ピストン。
これを諦めれば今日中に高瀬ダムに行くことは可能。
今晩は長野のアパートで寝たい!と高瀬ダム直行に予定変更。
01. まだ暗い中、ザックを取り出発の準備
02. ■YouTube: 夜明けを待つ水晶小屋
03. ■YouTube: ご来光の瞬間
小屋のバイト陣が写真を取りに来る程の完璧なご来光。
素晴らしい眺望に見送られて小屋を出る。
04. 夜が明けた、05:40、出発
05. 少し下り、朝日に染まる小屋を見上げる
06. 東沢乗越への岩稜
コース的には一般道の裏銀座。
しかし、K隊的には水晶岳より難コースに感じたこの岩稜の通過。
高度感たっぷりのトラバースと岩登りの繰り返し。
思わず手に力が入る。
Gabibo会長、手強いところ、ちゃんとありました。
07. 東沢乗越無事に到着、06:50、真砂と野口五郎が聳える
ここまでに1時間10分。
コースタイム40分の倍近く難易度に時間を取られました。
08. 八ヶ岳、西岳から蓼科山まで全てが一望に
09. 岩ゴロの登山道が続く
10. 真砂分岐から例の団体に手を振る
彼らは竹村新道を下り湯股温泉に泊まる予定。
実は昨晩、彼らから一緒に来て宴会しないか誘われていた。
心揺れたが、予定通り野口五郎を登ると決めたK隊でした。
11. 紅葉の谷をバックにツーショット
12. 本当に稜線が長くトラバースが続く
ここで一句。
「あるけども あるけども われいまだ 山の中」
13. 野口五郎山頂へのジグザグ
ザレてはいるが登りやすい。
14. 野口五郎山頂到着、09:20
本当に見晴らしが良い。
泣けてくるほど美しい。
見えない山が無いと思える奇跡。
15. ■YouTube: 野口五郎山頂からの360度
今までの苦労が報われた瞬間。
いつまでも過ごしたいが、烏帽子小屋迄と更に下りが3時間待っている。
16. 後ろ髪を引かれ、09:45、下山開始
17. 小屋で高瀬ダムの門限を聞くと今の季節は午後6時、一安心
18. 気を引き締めて烏帽子に向う
19. 振り向くと随分と槍が遠くなっていた
20. 岩尾根が続く
21. 紅葉が目に優しい
22. 三ッ岳へのお花見ルートから高瀬ダムを見下ろす、結構ある
昨日までとはうって変わって人が少ない。
と言うか殆ど居ない静かさ。
山深いからか、逆ルートなのか。
槍の表側は大体ルートが決まっている。
槍の裏側は様々なルートが選べる広大な山域。
来てみて初めてそのスケールを感じました。
23. 長い長い砂れきの下りの先に烏帽子小屋が見えた
24. 砂れきをこなし三ッ岳を振り返る
25. そこからは岩ゴロを登り下りの繰り返し
なかなか一気に高度を下げられないもどかしさ。
開けたピークで携帯チェック。
繋がった。
ここで4時半高瀬ダムとタクシーを予約した。
26. ついに小屋下の紅葉池までたどり着く
27. 池からひと登りして小屋到着、12:30
ここで烏帽子小屋にキャンセルして下山する旨を伝える。
今日はすいているそうだ。
北アルプス3大急登のくだりに備えて水分、栄養補給。
30分休憩。
トイレを済ませ、4日間で最後の下りに取り掛かる。
28. ブナ立尾根へ最初は登り、13:00
29. 烏帽子岳にお別れを
30. K隊の慣れ親しんでいる合戦尾根に似た登山道
1~12番まで登山道に番号が付いているので位置が分かりやすい。
が、出発から8時間以上経過しているK隊。
ただ黙々と下る。
31. 3時間弱、休み無く下り続けた、15:50、12番登山口に到着
32. と、目の前はダムという池
33. 後ろを見れば豪快な滝
山の上とは違う景色が楽しませてくれる。
34. つり橋通過
35. トンネル通過
36. トンネルを抜けたダムのほとり
タクシーさんが待っていました。
予約時間より早い、16:15、タクシー乗車。
K隊、無事に初裏銀座完歩!
望外の好天に恵まれた4日間に感謝♪
大町の駐車場でK車に乗り換えて温泉へ。
運転手さんから頂いた割引券のゆーぷる木崎湖。
37. 風呂上りにコーヒー牛乳を頂き思いっきり感慨にふける。
長野のアパートに車を置き、馴染みの洋食屋さんで乾杯!
今日は長丁場でしたが下山して大正解。
よって、明日は一日アパートで休養して、夜の新幹線で帰京予定。
山は楽しくもあり、怖くも有り。
また、行ってみないと分からないと実感した4日間でした。
4日目
行動時間 10時間35分
歩行時間 9時間40分
〔4日間合計〕
行動時間
1:20+ 6:30+ 10:50+ 10:35 = 29時間15分
歩行時間
1:20+ 5:50+ 8:45+ 9:40 = 25時間35分
裏銀座縦走 【新穂高→高瀬ダム】 4/4日目
2015年9月19-22日
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(← 3/4日目に戻る)
2015年9月22日
未明、寝床の中でPと相談。
Pは二日続けて殆ど寝れていない。
予定では予約してある烏帽子小屋泊、烏帽子岳ピストン。
これを諦めれば今日中に高瀬ダムに行くことは可能。
今晩は長野のアパートで寝たい!と高瀬ダム直行に予定変更。
01. まだ暗い中、ザックを取り出発の準備
02. ■YouTube: 夜明けを待つ水晶小屋
03. ■YouTube: ご来光の瞬間
小屋のバイト陣が写真を取りに来る程の完璧なご来光。
素晴らしい眺望に見送られて小屋を出る。
04. 夜が明けた、05:40、出発
05. 少し下り、朝日に染まる小屋を見上げる
06. 東沢乗越への岩稜
コース的には一般道の裏銀座。
しかし、K隊的には水晶岳より難コースに感じたこの岩稜の通過。
高度感たっぷりのトラバースと岩登りの繰り返し。
思わず手に力が入る。
Gabibo会長、手強いところ、ちゃんとありました。
07. 東沢乗越無事に到着、06:50、真砂と野口五郎が聳える
ここまでに1時間10分。
コースタイム40分の倍近く難易度に時間を取られました。
08. 八ヶ岳、西岳から蓼科山まで全てが一望に
09. 岩ゴロの登山道が続く
10. 真砂分岐から例の団体に手を振る
彼らは竹村新道を下り湯股温泉に泊まる予定。
実は昨晩、彼らから一緒に来て宴会しないか誘われていた。
心揺れたが、予定通り野口五郎を登ると決めたK隊でした。
11. 紅葉の谷をバックにツーショット
12. 本当に稜線が長くトラバースが続く
ここで一句。
「あるけども あるけども われいまだ 山の中」
13. 野口五郎山頂へのジグザグ
ザレてはいるが登りやすい。
14. 野口五郎山頂到着、09:20
本当に見晴らしが良い。
泣けてくるほど美しい。
見えない山が無いと思える奇跡。
15. ■YouTube: 野口五郎山頂からの360度
今までの苦労が報われた瞬間。
いつまでも過ごしたいが、烏帽子小屋迄と更に下りが3時間待っている。
16. 後ろ髪を引かれ、09:45、下山開始
17. 小屋で高瀬ダムの門限を聞くと今の季節は午後6時、一安心
18. 気を引き締めて烏帽子に向う
19. 振り向くと随分と槍が遠くなっていた
20. 岩尾根が続く
21. 紅葉が目に優しい
22. 三ッ岳へのお花見ルートから高瀬ダムを見下ろす、結構ある
昨日までとはうって変わって人が少ない。
と言うか殆ど居ない静かさ。
山深いからか、逆ルートなのか。
槍の表側は大体ルートが決まっている。
槍の裏側は様々なルートが選べる広大な山域。
来てみて初めてそのスケールを感じました。
23. 長い長い砂れきの下りの先に烏帽子小屋が見えた
24. 砂れきをこなし三ッ岳を振り返る
25. そこからは岩ゴロを登り下りの繰り返し
なかなか一気に高度を下げられないもどかしさ。
開けたピークで携帯チェック。
繋がった。
ここで4時半高瀬ダムとタクシーを予約した。
26. ついに小屋下の紅葉池までたどり着く
27. 池からひと登りして小屋到着、12:30
ここで烏帽子小屋にキャンセルして下山する旨を伝える。
今日はすいているそうだ。
北アルプス3大急登のくだりに備えて水分、栄養補給。
30分休憩。
トイレを済ませ、4日間で最後の下りに取り掛かる。
28. ブナ立尾根へ最初は登り、13:00
29. 烏帽子岳にお別れを
30. K隊の慣れ親しんでいる合戦尾根に似た登山道
1~12番まで登山道に番号が付いているので位置が分かりやすい。
が、出発から8時間以上経過しているK隊。
ただ黙々と下る。
31. 3時間弱、休み無く下り続けた、15:50、12番登山口に到着
32. と、目の前はダムという池
33. 後ろを見れば豪快な滝
山の上とは違う景色が楽しませてくれる。
34. つり橋通過
35. トンネル通過
36. トンネルを抜けたダムのほとり
タクシーさんが待っていました。
予約時間より早い、16:15、タクシー乗車。
K隊、無事に初裏銀座完歩!
望外の好天に恵まれた4日間に感謝♪
大町の駐車場でK車に乗り換えて温泉へ。
運転手さんから頂いた割引券のゆーぷる木崎湖。
37. 風呂上りにコーヒー牛乳を頂き思いっきり感慨にふける。
長野のアパートに車を置き、馴染みの洋食屋さんで乾杯!
今日は長丁場でしたが下山して大正解。
よって、明日は一日アパートで休養して、夜の新幹線で帰京予定。
山は楽しくもあり、怖くも有り。
また、行ってみないと分からないと実感した4日間でした。
4日目
行動時間 10時間35分
歩行時間 9時間40分
〔4日間合計〕
行動時間
1:20+ 6:30+ 10:50+ 10:35 = 29時間15分
歩行時間
1:20+ 5:50+ 8:45+ 9:40 = 25時間35分