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  2010.05.22

ジャパンカップ (自転車) 2010

2010年10月24日 | 自転車
アルクK隊 自転車編

2010年10月24日

ジャパンカップ (宇都宮市森林公園) 2010

早朝6時半東京駅発のバスに乗るために、5時に起きるが
まだまだ眠い。

昨晩は馴染みの焼き鳥屋で痛飲・・・。
屋久島に観光に行ってきたばかりのカップルと話がはずんだ。
彼女は山ガール希望で、他の常連さんたちも交えて
山の話で盛り上がる。
焼き鳥屋チームで低山山行を企画することになりました。

で、帰宅が深夜1時で睡眠不足。
でも、楽しみにしていたジャパンカップの為に這い起きました。


1. スタート直後

ジャパンカップは5月に見に行った7日間のツアー・オブ・ジャパン
とは違って1日で終わるワンデー・レース。
アジア最高峰のワンデー・レースです。

ヨーロッパからも一流選手が参加し、総勢70名(5名x14チーム)の戦いです。
今回は日本人で世界選手権ロードの部で9位に入り、期待が高まる
新城幸也(Bboxブイグテレコム)の出場で盛り上がってます。

レースは14.1kmxを10周して最終周回は10.3km。
総距離151.3kmです。
1周の累積標高差が300m近いので、合計3000mほどを登り降りする計算。
それを約4時間で走り抜くから、平均時速は40km/h近い
驚異的なスピードです。

スタート地点の気温は低めで肌寒いくらいの曇天でしたので、
選手は走りやすかったと思います。

自転車ロードレースの見所は山岳の登りで、山頂がベストポジションなので
スタートを見たあと、約2km先の山頂へ歩いて向かいます。
ともかくいたるところに人、ひと、ヒトで。
自転車で来ているサイクル野郎も多いです。
山頂に着くとそこは鈴なりの観衆で目がくらみそうでした。


2. 山頂の大観衆

選手が通過するたびに、大きな歓声が上がります。


3. 山頂を通過する選手たち。

ゴールの瞬間を見るために、7周目から少しずつ山を降り始めてゴールへ
移動します。
ゴールシーンも人垣の中から何とか見れました。
大満足で大興奮です!


4. 表彰式

優勝は残り37km地点から飛び出し、一人で逃げたダニエル・マーティン
(アイルランド、ガーミン・トランジションズ)。

3位には畑中勇介(シマノレーシング)が入りました。
十数年ぶりに日本人が表彰台(写真右端)に乗りました!
4-6位も日本選手で新城は9位でした。

日本人が大躍進した今年の大会も無事に終了。

帰りは大渋滞の東北道を4時間近くかけて雨の東京駅に到着。
長く楽しい一日でした。








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