無呼吸症の家に住むのは恐い  ~あなたの家は呼吸していない?!~

シックハウス、アトピー、小児ぜんそくは家の空気が原因かもしれません。皆さんの健康のお役にたつ情報をお届けします。

良い工務店とは?

2010-11-12 09:12:40 | 換気、住宅
昨日はどうやって見つけるの?

安い住宅しか売れないと、工務店の皆さんが思っているとしたら間違いです。

本当に健康と美容によい家を求めてる施主もいます。

その人達は、お金を払います。

それらの優良顧客を説得できる、内容のある住宅を造っている人が我々の顧客であります。

換気一つでも、手を抜かない、自分の造る住宅の性能にあった製品を選びます。

換気に真正面から取り組まない工務店は、見えないところを手を抜く工務店であります。

空気が綺麗だ、感じが爽やかだと言いすぎるのも怪しいですが?

自分の住宅性能を知っている工務店は、換気の機械のコストに手を抜きません。

営業に換気の質問をするだけで、工務店の姿勢が分かります。

ただ24時間換気を付けてます程度しか、大手ビルダーは書いていません。

ただし、施主も勉強不足だから、それ以上追及できないのが、情けない。

広島の工務店のモデルは素晴らしく良かった、でも残念なのは換気システムが良くない。

でも、このモデルを訪れた誰もがデザイン性に目を奪われて、気が付かない。

空気環境なんて、瞬時に結果が出ないから、ごまかそうと思えばいくらでもごまかせます。

それを誰もが気が付かずに、数年のスパンの中で結果問われます。

広島の工務店のデザインとか使用建材とか、よく真似られるそうです。

近所の工務店が、ちょっと見が良い家のデザイン、使用建材をパクルのは日常茶飯事で節操が無いと、その工務店が嘆いていました。

要するに外見だけ、盗んで同じデザインで建てることはそんなに難しくはありません。

その工務店に言ったのは、中身を充実する事で、外見が同じでも似て非なるものを造らないとだめだと。

それを分からない施主は、さっさとあきらめることが良いと。

なぜなら、外見が同じ、窓の仕様が同じであれば、中身も同じと思うレベルの施主は追いかけても、しょうがない。

これからは、健康と美容に良い家と介護しやすい家とはなにかという提案の中で、施主を説得できない工務店は生き残れないかも知れません。

デザイン、性能、換気の差別が出来る事は当然であります。

内装建材、構造材の種類を差別化する事により、住宅性能に影響力が出る材料が私の身近あると思ったことです。

もっと教えてあげれば良かったと、反省してます。

これからは、外見は真似ることができても、目に見えない材料が手に入れられなければ真似る事は出来ません。

ただ、ムク材が良い、木張りの内装が良いと言うのではなく、使われる木の材料そのもから違うと言う話が面白い。

その実験をしたいと、手を上げた工務店が出てきたのが救いかな?