無呼吸症の家に住むのは恐い  ~あなたの家は呼吸していない?!~

シックハウス、アトピー、小児ぜんそくは家の空気が原因かもしれません。皆さんの健康のお役にたつ情報をお届けします。

健康とは

2012-12-29 11:34:39 | 換気、住宅
小学生の子供が、給食を食べてアレルギーショックで亡くなった。

本当に悲しい出来事だ。

医学が発達して、未熟児、重い病気を持って生まれてくる子供たちが生きて過ごすことができる社会になった。

生命の重さは、地球よりも重いと誰かが言った。

その反対に、幼児虐待で、幼くして亡くなる子供もいる。

せっかく健康に生まれても、精神的に未熟な親に、その命を奪われてしまう。

ただ、アジア、アフリカでは、毎日多数の幼児が亡くなっている。

ユニセフに寄付すれば、薬、食料を援助することで、何十万という幼い命が救われる。

年の瀬にあたって、家族が健康で幸せに過ごすことができるということは、素晴らしいということを実感しなくてはいけない。

家族が健康であるということが、なんと素晴らしいものか。

そんな普通な事が、素晴らしいと実感しながら生活できることが、本当の幸せなのかもしれない。

物欲よりも、なにげない基本的な事が素晴らしいということに気がつく事が大切だ。

家も見かけの新建材に囲まれた住宅が、見た目に素晴らしいと思うことは、本物を見たことをない大多数の人は、なにも疑問を持たない。

目に見える建材でさえ、偽物が本物を凌駕してる住宅造り、ちょっとした意識の変化で、お金をかける順番を間違わなければ、本物に出会えるチャンスがあるのに。

作り手も買い手も、本物を知らないから、偽物で満足してる。

そこの家にで育つ、子供、親の思考回路は、本物を見極めることができない。

正常な判断力がない人間を大量に作ってきた。

日本の住宅業界は、本物もどきと言って、アルミ建材、プリント技術の向上によって本物もどきの建材で家を作ってきた。

誰もそんな矛盾に気がつかず、清掃メンテナンスが簡単だということで、偽物を増長させてきた。

そんな思考回路の人間に、本物の家に住みたいかと聞いても、工務店に本物の家とは問うても本物の答えは帰ってこない。

日本の家づくりは、なぜ大手建材メーカー、大手ハウスメーカーに専有されてるのか?

本物とは?どんな家?偽物とはどんな家?

家を買う意識の一番のポイントは問と?営業マンの人柄が信用できるからと?

それって、自分がどんな家に住みたいか、なんの見識も持っていない。

何十年も住むことになり、人生最大の買い物に対して、あまりにも見識が低い。

だから騙されるし、住んでも愛着の持てない家になってしまう。

そんな家が、日本中沢山ある。

全く不思議な日本だ。

こんな懲りない、思考回路をいつまで続けると気がつくのか?

要するに、永遠に気がつかないということだ。

それはそれで幸せだ。

下手に気がつくと、大きな後悔となってしまうから。

これから家を作りたいと思う人は、目に見えない空気環境(換気性能に)どのくらい思いを工務店が気を使ってるかだけでも違う。

まあ、これで万全というわけではないが。

言いたいことはまだあるが、今年の最後はここまで。

無呼吸症の家に住むのは怖いを忘れた家?

2012-12-04 05:59:08 | 換気、住宅
建築基準法で、換気設備の義務化がされて以来、機械換気システムの業界は、大手家電、もしくは安い代用品が寡占した。

のどもと過ぎれば、何とやら?

まあ、すぐに健康被害がでないから、安い壁掛け換気扇でごまかしてる工務店が9割もいる日本の住宅業界。

世間では、原発中止で大騒ぎしてるのに。

放射能の怖さは誰もが同じ、でも住宅の換気がおろそかになって、家族の健康被害を実感する人はいない。

放射能の何ベクレルを怖がるのに、結露、カビ、ダニを芯から怖がる人はすくない。

人間なんていい加減だな。

放射能が原因で体に害が出てくるのには何年もかかり、因果関係も、どこで被爆したかも特定できない。

小児喘息、アトピー、呼吸器系の病気は、意外と家の中の、カビ、ダニ、そのほかのハウスダストが原因だと誰もが思わない。

自分が住んでいる家の中をガイガーカウンターで計測する人はいるかもしれないが、温度、湿度でカビの原因を追究したり、換気不足のため空気が澱んでいるため、カビ、ダニが発生して家族の健康を脅かしてるとは誰も思わない。

食べ物中の、放射性物質には異常に関心があるのに、自分に家の空気環境に無関心な人が多すぎる。

これは、マスコミの報道の偏重された情報のみで左右されている人、いかに多いか?

なんか、矛盾してる。

放射能、原発はとても重要、事故が起きてからは遅い。

自分が住んでいる家の空気環境に注意を払って、自分の家族の日々の健康を守るのも同じように大切。

放射能被害も空気には色がついてないから分からない、自分が住んでる家の空気環境も同じように分からない。

放射能の被害よりも、ひょっとしたら多いかもしれない。

自宅に安い換気設備しかない、暖房を室内空気を燃焼してCO2をだす暖房機に主流の日本において、この時期窓が結露して拭くことで安心してる能天気な主婦。

大手メーカーの霜取りをDIYで買ってきて、一杯の結露水がとれて喜んでいる、頭の悪い人たち。

日本は平和だ、原発を止めろと叫ぶなら、まず自宅の結露撲滅、カビ撲滅から始めないと、頭隠して尻隠さずだ。

まあ、頭の悪い、考えたくない人に、ほざいてもしょうがない。

家の換気が原因で健康被害が出てることを忘れずに。