無呼吸症の家に住むのは恐い  ~あなたの家は呼吸していない?!~

シックハウス、アトピー、小児ぜんそくは家の空気が原因かもしれません。皆さんの健康のお役にたつ情報をお届けします。

引越し

2010-11-02 09:20:35 | 換気、住宅
明日我が家も引っ越します。

思ったことは、余りにも余分な物が家の中に溢れていることです。

10年分の生活の後は、余計な物が沢山溜まります。

60歳を過ぎての引越しを老夫婦でやるのは辛いというのが実感です。

最近の家は、収納が多いのが自慢ですが、逆にスペースを有効利用できないのかもしれない。

収納ではなく死蔵品になってしまっているのではないですか?

使わないものは捨てる、でも思い切り良く捨てることが出来ないと、次回の引越しまで死蔵品として残ります。

死んだら、誰も引き取り手が無いのだったら、自分で決着つけておいたほうが良いのではないかな?

本当に、出てくる出てくる、こんなものまで捨てても捨てても出てくる、まるで手品のように。

我々も、粗大ゴミでチェスト、テーブル、本棚等、捨てましたがゴミ処理券を張る前に誰かが再利用に持っていってくれました。

捨てる神あらば拾う神あるとと言うことで、リサイクルに貢献してます。

しかし、最近テレビで家の中を整理できない人間が増えているそうです。

ゴミも捨てられない、信じられない人種が増えているそうで、世の中どうなってしまったのかな?

人のことは言えませんが、余り収納を作ると、必要のないものまで溜め込む結果になります。

日本の最近の住宅は、収納をいかに多く作るか競争ですが、実際それが10年後に上手く活用されているのか?

逆にゴミ収納庫に成り果ててるか、全く分かりません。

今回の引越しで思うことは、年取ったら必要なもの以外、形見分けではないが、さっさとくれてやるか、捨てるかしておかないと、残された者が迷惑するかもしれません。

残すものは物でもお金でもなく、何も無い方がみんなに感謝されるのかも知れません。

思い出の品も、引越しのたびに、心を鬼にして捨ててきました。

でも、思えば捨ててしまった後は、以外と心を引きずらない自分を発見できたりして!

やはり思い切りが大切です。

余計なものは捨てる、そうすれば身も心も軽くなり、家の中もすっきりして快適な住空間にもなります。

捨てられない貴方、もう一度自分にとって何が大切か見直してみたらいかがでしょうか?