県立三池工業高校はレンガ造りの塀で囲まれています。ここには明治16年から昭和6年まで三池集治監という監獄がありました。刑期12年以上の囚人が集められ主に三池炭鉱での採炭作業に従事していました。その敷地跡に三井工業学校が移転し、現在に至っているそうです。
高い塀は上の方までレンガを積み上げられて作ってあります。積み方にも名前があるそうで、この塀はイギリス積みというそうです。近くには囚人鉱夫として強制労働に使役された人のお墓も残っています。
グランドでは白球を追う少年たちの声が聞こえていました。
県立三池工業高校はレンガ造りの塀で囲まれています。ここには明治16年から昭和6年まで三池集治監という監獄がありました。刑期12年以上の囚人が集められ主に三池炭鉱での採炭作業に従事していました。その敷地跡に三井工業学校が移転し、現在に至っているそうです。
高い塀は上の方までレンガを積み上げられて作ってあります。積み方にも名前があるそうで、この塀はイギリス積みというそうです。近くには囚人鉱夫として強制労働に使役された人のお墓も残っています。
グランドでは白球を追う少年たちの声が聞こえていました。
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そこに高校が。う～ん なんともいえないですね
レンガには歴史を感じますね
すっかりご無沙汰してしまいました。
珍しい建築物ですね。
監獄だけあって高さも相当ありそうですね。
石垣も文化財指定とのことなので
積み方にもどうやら工夫がありそうですね。
ひとつひとつ色が違うので、その色に歴史を感じます。
煉瓦の建物って芸術ですね。
刑務所の塀だけが残ってるんですか？
建物や施設は、全く無いのかしら(^_^;)
それにしても塀が高い、都内にある刑務所の看守さんと
話したことがります、棒高跳びの金メダリストも飛びこせない
地下にトンネルをと言ったらスコップを貸すから彫って見てと(笑)
その位塀は凄いらしいです(笑)
コメントありがとうございます。
監獄の塀の跡が残っているのは知っていましたが
何処にあるのかはわかりませんでした。
後日、三池工業の塀に残っている事を聞いても
塀のある場所は知りませんでした。
それでタクシーの運転手さんにその現場に連れて
行って頂きました。
一目その塀を見て絵になると感じました。
コメントありがとうございます。
監獄の跡の塀が残っているとは珍しいです。
塀の高さはものすごく高くて外からの出入りは
出来ないようになっています。
塀の積み方にもいろんな工夫がしてありそうに
見えました。
コメントありがとうございます。
レンガの建造物には歴史を感じますね。
今は集治監跡の塀が残っているだけで
中の建造物は跡形もないそうです。
今ではここに県立の高校が建っています。
コメントありがとうございます。
レンガ造りの建物には歴史の重みを感じますが
監獄の塀の跡を見たのは初めての事です。
塀の壁がすごく高く作られていますので脱走も
出来なかったでしょうね！
入口はたった一ヶ所なので看守の目が光って
いたと思います。
監獄跡に高校を持ってきたのですね、理由があると思いますが今だとまず問題になりそうですね。
城跡に県庁など入っているところもありますが、こうした歴史を語る建築物は大事にして欲しいと思います。
コメントありがとうございます。
監獄跡に学校を持ってきたのは三井さんの
技術者を養成する学校で前身は私立の「三井
工業学校」でした。
戦後、学制改革により県に移管され、現在の
高名「県立三池工業高校」となりました。
この学校の野球部は甲子園に初出場して、
初優勝をした歴史があります。
今だったら監獄跡に学校が建つとなると市民の
猛反対があったと思います。