ソミュアS35制作日記「ARMORY駅は雪の中」

さて、おフランスはエレール製1/72ソミュアS35ですが、古いキットなだけにところどころ手を加えないといけません。
実は形状がかなり違う砲塔はトランペッター製シャールB1から頂き、一体成型のため下部が消えてしまっている側面のエンジン点検口を工作していきます。
そしてミニスケ戦車のキモの履帯ですが、キットのものはまったくといっていいほどパターンが違いますので、自作するなりなんとかしないといけないなとネットを彷徨うこと数日、探し当てました。


今渦中のウクライナ・ARMORY製のエッチングパーツです。余談ですが、「0.4ミリと2.3ミリ間隔でこそぎ取ったリベットを接着しろ」のご無体な命令で（ごく一部で）有名なユニモデルもウクライナのメーカーなんですね。何がベストの選択なのか、正直誰もわからない話のような気がしますが、ウクライナの人々に一日も速く平穏な日が訪れることを願います。