モチさん情報によると12月19日に笠原弘子”隊長”の最初期のワーナーパイオニア→ワーナーミュージック時代のアルバム5枚がコロムビアから再販されるということで…
どれもいいのでみんな買ってね!といいたいところですが、自分にウソはつかないが信条ですので、ありのままにレビューを書きたいと思います。
スローガラスの輝き(1988年12月21日発売)
「いつかきみと…」「未来派Lovers」「夢上の楼閣」は確かに名曲。「Believe Yourself Again」と「ハードボイルドってなあに?」が入ってなければおすすめしたいところです。この2曲がとにかくひどいんよ…(そんなひどい曲がデビューシングルってのがなあ…)
Cafe Paradise(1989年12月21日発売)
のちにパイオニアLDC(今のジェネオン)で引き継がれる松宮恭子ワールド第1作。
基本的に僕はファンタジーが嫌いなので作品世界に関してはコメントしませんが、「駱駝が眠らない」「目覚めすぎた妄想の囚人」「セルジュの消息」のアレンジはひどいと思います。なんで藤原いくろうのキーボードってこんなのばっかりなんだろ?
Semi Precious Stone(1990年10月25日発売)
初の本格的ポップアルバム。「天球儀の涙」「僕はいつでもLoneliness」といった名曲の影に隠れてますが「9月のため息」はもっと評価されていいと思います。これはおすすめ。
恋愛性理論-Part1-(1991年11月10日発売)
Semi Precious~のあとになんでこんなのが出るんだという大失敗作。全体的に音が薄っぺらいです。
遠い夏の休日(1992年6月25日発売)
”ナイアガラフォロワーズ”岩崎元是さん(ハムスターアニメでおなじみの方ですが、もともとはそっち方面の方です)の面目躍如といった感じの「潮風にTシャツ」「Wind~風の中に~」切なさ炸裂(また懐かしいコピーだな)の「遠い夏の休日」この3曲だけでも値打ちは十分。時期的にも、このあたりから今のイメージとさほど変わらない歌い方になってる(ムラっ気はありますが)ので、この5枚の中ではこれが一番おすすめできます。
今回のおすすめ曲は、やっぱり笠原隊長の曲で。
もう一度Love You(超時空要塞マクロス2-Lovers Again-本編より)
曲だけの勝負だったら、少なくとも7には負けないぜ。
どれもいいのでみんな買ってね!といいたいところですが、自分にウソはつかないが信条ですので、ありのままにレビューを書きたいと思います。
スローガラスの輝き(1988年12月21日発売)
「いつかきみと…」「未来派Lovers」「夢上の楼閣」は確かに名曲。「Believe Yourself Again」と「ハードボイルドってなあに?」が入ってなければおすすめしたいところです。この2曲がとにかくひどいんよ…(そんなひどい曲がデビューシングルってのがなあ…)
Cafe Paradise(1989年12月21日発売)
のちにパイオニアLDC(今のジェネオン)で引き継がれる松宮恭子ワールド第1作。
基本的に僕はファンタジーが嫌いなので作品世界に関してはコメントしませんが、「駱駝が眠らない」「目覚めすぎた妄想の囚人」「セルジュの消息」のアレンジはひどいと思います。なんで藤原いくろうのキーボードってこんなのばっかりなんだろ?
Semi Precious Stone(1990年10月25日発売)
初の本格的ポップアルバム。「天球儀の涙」「僕はいつでもLoneliness」といった名曲の影に隠れてますが「9月のため息」はもっと評価されていいと思います。これはおすすめ。
恋愛性理論-Part1-(1991年11月10日発売)
Semi Precious~のあとになんでこんなのが出るんだという大失敗作。全体的に音が薄っぺらいです。
遠い夏の休日(1992年6月25日発売)
”ナイアガラフォロワーズ”岩崎元是さん(ハムスターアニメでおなじみの方ですが、もともとはそっち方面の方です)の面目躍如といった感じの「潮風にTシャツ」「Wind~風の中に~」切なさ炸裂(また懐かしいコピーだな)の「遠い夏の休日」この3曲だけでも値打ちは十分。時期的にも、このあたりから今のイメージとさほど変わらない歌い方になってる(ムラっ気はありますが)ので、この5枚の中ではこれが一番おすすめできます。
今回のおすすめ曲は、やっぱり笠原隊長の曲で。
もう一度Love You(超時空要塞マクロス2-Lovers Again-本編より)
曲だけの勝負だったら、少なくとも7には負けないぜ。