アンティーク・コーディネーターへの道

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悲しく切ないドラマ『秋の童話』

2005年04月07日 | 韓国ドラマ
ユン・ソクホ監督の四季シリーズ第1弾となった『秋の童話』が本日(4/7)より日テレのドラマチック韓流に登場します。多くの方がご存知のとおりユン監督はその後「冬のソナタ」「夏の香り」を世に出し、来春始まる*「春のワルツ」(仮題)を以って四季シリーズが完結すると聞いています。おそらくこの作品は昨今の韓国ドラマブームのプロローグ的存在と言っても過言でないでしょう。そんな記念すべき作品を私は未だに見たことがなかったのです。(ドラマを小説化した本は涙しながらわずか数時間で読み終えてしまいましてけどね...)
主な登場人物は「夏の香り」「Happy Together」「美しい彼女」などに出演したソン・スンホン(只今兵役中ですね)、「オールイン」「ホテリアー」「フルハウス」などでヒロイン役を演じたソン・ヘギョ(個人的には元気よく愛嬌たっぷりだった「フルハウス」の彼女が好きです。NHK総合でも「オールイン」が始まるそうですから人気も急上昇しそうですね)、「フレンズ」「レディー・ゴー!」「ブラザーフッド」などに出演したウォンビンです。
いくつか『秋の童話』に関するサイトをチェックしてみたところ「WOWOW ONLINE」(http://www.wowow.co.jp/autumn/)が内容的に一番充実してるようでしたのであらすじはそちらのものをご紹介しますね。ちなみに各話のあらすじも掲載されているのでドラマの先の展開まで気になる方にはお勧めのサイトです(^^)
「愛情豊かな両親のもとで育った仲のよい兄妹、ユン・ジュンソ(ソン・スンホン)とウンソ(ソン・ヘギョ)。14歳のある日、交通事故に遭ったウンソは軽傷で済むものの、血液型から両親の子ではないことが明らかに…。両親が調べた結果、同じ病院で生まれたシネが本当の娘であることが分かり、ウンソもシネもそれぞれ元の家に戻る。
10年後、ウンソは自分が働くホテルのオーナーの御曹司、ハン・テソク(ウォンビン)から思いを寄せられる。しかし、偶然再会したジュンソに対して強い愛情を抱くようになる。だがジュンソにはシン・ユミという婚約者がいて、さらに、ジュンソはテソクの親友だった!複雑な人間関係の中、ジュンソとウンソは純愛を貫くことが出来るのか…!? 」(WOWOW ONLINEより引用)
新しい韓国ドラマが始まると聞くと片っ端から見ていた私(この1年だけでも25作品ぐらい)ですが最も見てみたかったのが『秋の童話』です。ノベライズ本で読んだあの感動がユン・ソクホ監督によってどのように映像化されているのか楽しみでなりません。

*2006年春放送予定の「春のワルツ」(仮題)情報です。ストーリーは「両親からの愛情を受けずに育った少年が、一人の少女との出会いによって心の傷を癒してゆく。時は流れ、再び運命的な再会を果たした彼らの愛の行方は…」とのこと。 まだ配役も最終決定には至っていないようで、ヒロイン役には『秋の童話』で幼少時代のウンソを演じたムン・グニョンの名があがっているそうですよ。四季シリーズの最終作も待ち遠しい作品ですね。