タケホープの酔いどれ走遊記Ⅱ

アラカンの酔いどれランナーの実にくだらない日記
20数年ぶりのサブスリー復活を目指します。
禁酒しなきゃ無理⁉

鮎壺の滝

2024年07月25日 | 静岡県

鮎壺の滝は溶岩流が固まった岩盤の間を流れ落ちる(静岡県長泉町、沼津市)

(日本経済新聞 2024年5月の夕刊より)

気になるスポット 富士山噴火の痕跡伝える

 静岡県長泉町と同沼津市の境界にある鮎壺(あゆつぼ)の滝が近年、「隠れた名所」として観光客の人気を集めているらしいす。つうわけでタケホープも行ってきました。

JRの駅にほど近い住宅街の中にあり、晴れた日には滝の雄大な景色の上に富士山を眺めることもできる。(この日は晴れていたが、あいにく富士山はお隠れあそばされていました)

 駿河湾に注ぐ狩野川の支流、黄瀬川の中流にあり滝の高さは約9m、幅は約65m。

両市町の境界に架かる吊り橋から全景を望める。(この写真はその吊り橋からたぶん撮りました)

滝は厚さ10mほどの岩盤の間を流れ落ちるが、これは約1万年前の富士山噴火時に流れてきた溶岩流が固まったもの。岩盤の底には、かつて生育していた樹木が立ったまま焼失したのを示す丸い穴も見られる。(残念なが滝の周辺は、フェンスに囲まれ滝に近づけない)

 黒澤明監督の代表作「七人の侍」(1954年公開)の撮影場所にもなった。(ほー、七人の侍がまた観たくなった)現在、滝周辺では伊豆半島ジオパークの一部として2024年度中のオープンを目指した公園の整備事業も進む。(進んでいた)

市民や町民の憩いの場として展望デッキや交流施設(箱物の立派なのがあった)などが設置される予定だ。

 ながいずみ観光交流協会の事務局長は「大地の活動ポイント『ジオサイト』の貴重な姿を身近で見て、富士山の噴火の歴史を学んでほしい」と話す。(静岡支局長)

▶アクセス JR下土狩(しもとがり)駅から徒歩約10分

▶関連情報 徒歩約10分の割狐塚(わりこづか)稲荷神社はパワースポットとして有名で滝と一緒に訪れる人が多い。(タケホープもこの後、行きました)


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