タケホープの酔いどれ走遊記Ⅱ

アラカンの酔いどれランナーの実にくだらない日記
20数年ぶりのサブスリー復活を目指します。
禁酒しなきゃ無理⁉

五竜の滝へGO!

2022年08月26日 | 静岡県

国府津駅発7:48    御殿場線 三島行きに乗車します。

 

裾野駅

 

ようこそ裾野市へ

 

裾野駅 広域案内図

 

裾野市役所横の、小柄沢緑地

 

ネコに高い高いをしています。

市役所で観光パンフレットをもらってランニングで出発です。

 

五竜の滝下流側の橋の下

 

この橋を渡って右折 五竜の滝

 

この橋の上流側 一竜だけ滝が見えています。

 

五竜の滝

 

五竜の滝 県指定天然記念物

 約一万年前の新富士火山三島溶岩流の断崖に形成された滝で、玄武溶岩流の断面が観察できる貴重な学術資料です。

 滝の高さ12mの間に、溶岩層が重層し、地下水が溶岩の間から出てくる様子が分かります。

 本流にかかる大きな三条の滝を雄滝、東側の小支流にかかる小さな二条の滝を雌滝といい、滝にはそれぞれ左から、雪解・富士見・月見・銚子・狭衣という名がつけられ、これが五竜の滝の名の語源となっています。

 この付近は以前佐野瀑園と呼ばれ、五竜館というホテルも建てられていて、皇族方も来訪されました。

 また、新田次郎・若山牧水もこの地を訪れ、新田次郎は小説「蒼氷(そうひょう)」を執筆し、作品の中に舞台となった五竜の滝や愛鷹山(あしたかやま)が登場します。若山牧水は五竜館に宿泊し、歌集「麦の秋」・「野なかの滝」・「渓間の春」を創作しました。

 

立ち入り禁止場所から、支流の雌滝

銚子か狭衣が見えます。

 

左から雪解・富士見・月見

 

 

吊橋 五竜のかけはし

走って渡ってはいけません。すごく揺れます。

 

旧植松家住宅

次は屏風岩に行きます。

コメント
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