Three frogs which smile.

酒飲みは奴豆腐にさも似たり
初め四角であとは ぐずぐず

<<告知>>『HOTROAD☆TRAIN Vol. 2』

2005-03-04 | HOTROAD
告知させてください。

HOTROAD☆TRAIN Vol. 2

2005年3月4日(金)~6日(日)
3月4日(金)/19:00~
3月5日(土)/14:00~/19:00~
3月6日(日)/13:00~/17:00~


場所:スタジオアルシェ  杉並区阿佐ヶ谷南1-36-15 レオビル
TEL 03-3317-2295 / 03-5305-5041:アールコリン事務所

【上演作品】
『愛の結晶くん』/作:堤 泰之(プラチナペーパーズ)「ラフカット’98」上演作品
『776』/作:堤 泰之(プラチナペーパーズ)「ラフカット’97」上演作品
『日曜日はうっとうしい』/作:飯島早苗(自転車キンクリーツカンパニー)「ラフカット’97」上演作品


劇団ホットロードの番外公演、ホットロードトレインVol.2です。

今回は構成・演出は「東京サギまがい」の須間一彌氏。
キャストは
金子拓也/ 中山 崇 /山田とゐち/ 杉山健一/ 関屋洋一郎/ 森川竜太/ 鈴木智/ 那須洋美/ 山本珠乃 /中西ひふみ/ 伊藤かほり/ 斉藤千春/ 戸田佳世子
STAFFは
■企画/中山 崇 ■総監修/金 佑宣 ■構成・演出/須間一彌(東京サギまがい)■ 照明/(株)ライトスタッフ ■照明オペレーション/大塚大作 ■音響/HOTROAD
■宣伝企画・デザイン/飯田佐和子、関菜穂子(a.platz) ■演出助手/徳秀樹 ■印刷/大陽出版株式会社 ■舞台撮影/田中健二、加藤誠一、松本貴史、中村明日香
■協力/東京サギまがい、グワイニャオン、AND ENDLESS、a.platz、ライトスタッフ、Jackal-VIDEO、徳秀樹、うぃなぁエンタテイメント、Office HOTROAD

■前売り/当日 一律2000円

「本公演にケンカを売るッ!」 をテーマに、役者が制作から出演すべてをこなし、本公演とは違ったテイストの作品作りに挑戦する。

Vol.1もパワフルでしたからVol.2もさらに成長していると思います。
雪、降ってますが・・・スタジオアルシェでお待ちしております♪



そして・・・
以前にもご紹介させていただいたのですが
ホットロードの母(というと嫌がられるが)脚本家原田佳夏さんの本「脚本を書こう!」青弓社から発売中です。
原田さんを知っているからというわけではないけれど・・・かなぁあり、人柄が濃く出ている(笑)
脚本を書くこと、自分のやりたいことに向き合うことが伝わってきて面白い一冊です。

告知でした♪

今日はダメなの・・・

2005-03-03 | 日々の種
毎日毎日・・・よく書くよなぁとたまに自分で思います。
本日、何でかわからないが物凄く情緒不安定です。
こんな日にはもうぱぁぁぁっと楽しい事を書いて落ちをつけてがははと笑いたい。
のにもかかわらずなぁぁぁんも思い浮かばない。

こんな日に恋でもしていようものなら、誰々に会いたい・・・とか
電話したり、メールしたりとかすれば気分転換になったりするんだろうけれど。
全く思い浮かばない。

こんな日には投げに行くのがいいやーねー。とも思うけれど。
雪らしいっすね。
おいら明日から芝居のお手伝いで3日間ぎっちり予定が詰まっているので投げたいんですが、
用意もしなくてはいけないので断念。
また家に帰らないって言うのも、ままんの機嫌を損ねる。
雪ってなると気楽に会える地元友達も大変だろうしねぇ。

だから今日はごめんなさい。えろい事も出てきませんわ。
(眠いときにはどっぷりとえっちぃ事を考えると眼がさめてくるらしいっすよ)
くらーくなりそうなので今日はブログはお休みっす。そんな日もあるのさ。

そういえば、昨晩深夜仕事をしていると電話が。
こんな時間になんだろうと番号を見たけれどわからない。
仕事の電話かもしれないし、取ってみると間違い電話。
そして相当呑んでいる様子。楽しそうだねぇ、おにぃさん。

間違っていることをつげ電話を切ろうとするがなかなか切らせてくれない。
またかかってくるのも面倒だし、着信拒否にしておこうとするとその男性。

息を荒くし、「ねぇねぇ・・・おねぇさんは誰に似てるの?」
余計なお世話です。

えとですねぇ、はに丸です。

電話は切れました。日本ちっく ハニワ顔はお気に召さなかったようです。
着信拒否にしなくてもかかってくることは無いでしょう。けっ!

狩猟民族 酒池肉林の宴

2005-03-02 | 中毒
とある日、友人5人で焼肉に行きました。
男性の人数のほうが多かったこともあり、テーブルの上に乗り切らない量を頼みます。
タン塩、カルビ、ハラミ、ホルモン、とんトロ、ロース、レバー、鶏肉・・・
もちろんサイドメニューも頼みます。
キムチ、ユッケ、ちゃんじゃ、レバ刺し、サラダ、ナムル、チャプチェ・・・

まずはかんぱぁい♪
やー、焼肉にはやっぱりビールだよね。
キムチをつまみ、ビールを呑んでいると
おもむろに友人A 5人前ずつの塩味系を鉄板の上にぶちまける。

え・・・

呆然としているともう横から前から後ろから(後ろはないな、さすがに)箸の嵐。
肉の色がかわったと思うと一瞬にして消えていく。
さすがに鶏はすぐには焼けません。

A「おまえ、鶏係な」
係ってなんだよ・・・ひっくり返せばいいのね。うぃ。
様子を見ながら焼いていくと次はタレものに映った模様。
鼻腔をくすぐるタレの香ばしい薫り・・・
あー、おいしそーだねー。などと思っていると知らないうちに鶏は消えておりました。

え・・・

見るにみかねて友人Cが皿に取ってくれる。
わーい。キムチに包んで食べよーっと。
っておい!!!サイドのものはほとんどありません。
かすかにちゃんじゃが残ってます。わーい。ちゃんじゃ乗っけてたべよーっと。
っておい!!!皿にはもうすでに何もない。

ねぇ、取ってくれたんぢゃ無かったの?
B「甘いな。世の中食うか食われるかさ(ニヤリ)」
焼肉ってそいう食べ物なんですか?おいら野菜食べたいです。
B「甘いな。そんなものとっくの昔に葬り去ったよ(ニヤリ)」
うぇん;;なんでそんなキャラクターなんですか?焼肉食べると変身するんですか?

ぢゃぁすみません、ご飯とわかめスープください。
A「あ、あとハラミとロースとタン塩3人前、きのこ焼き追加でー」
まだ食うんですか?どこに入るんですか?あ。あたいの分ですか?すみませんねぇ。だけど3人前は食べ切れないですよ。

D「たわけ。たりないんぢゃ」
おいら一口も食ってないよ、肉。
D「しるか、そんなこと」
いいです。お肉そんなに食えないし。視覚と嗅覚で十分です。
いぢけているとCがご飯の上に乗っけてくれました。

えのき1本

いいもん。おいら焼肉屋で一番好きなのは

肉汁MIXタレ付きご飯

です。
箸でタレをつけながらご飯をたべて、満腹です。
汁ものは最後のおいら。

・・・・ないんですけど・・・わかめスープ。
C「あ。のんぢゃった(笑)」

A,B,C,Dこの4人の友達。
一番切ないことをしてくれたのは C な気がします。

きみの蕾を指でほどく

2005-03-01 | 日々の種
こちふかば にほひをこせよ うめのはな あるじなしとて はるなわすれそ

3月です。月1、頭変えました。
桃の節句なのにもかかわらず・・・「梅」
場所もありますが、もう見ごろは終わりでしょうかね。

菅原道真公と言えば大宰府。
学ぶことは大切だと思うのですが、何故学ばねばならないのか。
学校へ入るだけの物ではなく、日々の生活の中に、自分の中に何をもたらすのか。
何のために勉強するか、それが自分にとってなんなのか。
そんなことを思う、昨今の受験に対するあたしの考え方であったりします。
だって、微分積分、三角関数なんて普段の生活必要ないもーん。

ただ、電車の中でジャンプしたり、ものを上に投げている子供を見ると・・・
物理も大事ね。と思ったりします。

主なしとて 春な忘れそ
遠く離れていても、今はもうないものでも思えば通じる気がしてくるようなそんな句だったりします。

落語にはよく俳句、狂歌、都都逸等が枕に振られたりします。
馬鹿馬鹿しい噺の中にもはっとするものを残したりします。
まぁ、そんなことを考えずに笑うのが楽しかったりもします。

桃や節句、白酒(パイ酒)など出てくる噺や句はなんかほんのり寂しげで儚げな物がおおく、
早春という季節を憂う気持ちが現れているのかもしれません。
桃太郎は違うか(笑)
桜が咲きほころぶのはまだ先でしょう。たった数日の妖艶な香を纏う気持ち。
呑んで魔の時への誘いを払い、また新たに陽を浴びる。

あたいはいつも呑んでるけどね(笑)
『お酒呑む人花ならつぼみ 今日もさけさけ 明日もさけ』
こんな陽気な感じも良いけれど、どっちかって言うとおいらの場合

  『酒呑みは奴豆腐にさも似たり 初め四角であとがぐずぐず』
・・・・気をつけます。