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Three frogs which smile.

酒飲みは奴豆腐にさも似たり
初め四角であとは ぐずぐず

はて恐ろしきぃ~っ

2004-07-31 | 落語
今日は知人のお店で落語+映画のコラボレーションということでよみうりランド前まで。
と・・・とおいっす;;
寄席 愚離粗無亭(ぐりそむてい)
第一回 納涼怪談噺の巻
場所はシネマバー「ザ・グリソムギャング」というところ。

落語「牡丹燈籠より お露新三郎」
映画「牡丹燈籠」(1968年 大映)
落語「お菊の皿」

という贅沢なお品書き。
落語は五街道喜助さんが高座を勤めてくださって、これがまた面白い!
お露新三郎はあまりかけない噺(まぁ、そうでしょうね)とあって立て板に水とは行きませんでしたが、
映画よりいっそう怖くそして悲しい気持ちが伝わってよかったなぁ。
お菊の皿は慣れていらっしゃるのでしょう。
尺を見てはなしているのに引っ張りどころにポイントを置いてるのかな。
場がとても盛り上がりました。
お菊があがってくる仕草がね、喜助さんはとてもふにゅっとしていてかあいらしいなと。
柳家さん喬さんを前に聴いていたのですが、
さん喬さんは、もう腰の重心はぴっととまっているのにふわっとしていてすっと乱れなく
(このボキャブラリーの少なさは喜多八師匠のようだ)
「うらめしやぁ、てっさんどのぉぉぉ」
と傾げて見られると気持ちがいいなぁと感じていてね。

動きの好き嫌いはありますしね。
喜助さんのお菊さんはかわいらしいお菊さんでした。

落語って初めて!というお客様ばかりだったようでそれもびっくりしましたが、
喜助さんのお人柄と噺の旨さに落語に興味を持たれた方も多々。
うれしいなぁ。
こういう機会に出会えるのは幸せ。

映画は初めて観た作品だったのですが、
古さの中に今では見つけることの出来ない発想力があって、
怪談なのに面白かったっす。

終わったあと皆さんで懇親会。
とてもよい空間をもつお店でゆっくり落ち着いて話を聞いて帰りました。
よいです。
次回は9月19日
落語:居残り佐平次
映画:幕末太陽傳
落語:お直し

ぇぇぇぇぇぇ!!もう、行かなきゃでしょう。
日本でここだけ。
映画館がついているバー。
シネマバー ザ・グリソムギャング。
よい寄席でした。

愛というのぢゃ ないけれど

2004-07-30 | 日々の種
家に帰るときは必ず帰るメールをします。
最近本当に便利ねぇ(ん?年寄りくさいか?)
昔は(おや?やっぱり年寄りくさいのか?)電話だった気がするわ。
なんとも間接的に言いにくいことを伝えてくれるようになったものか。
オールで遊ぶときに公衆電話から親に言い訳を伝えていたときの自分がなつかひい。

言い訳って言ってもちゃんと正直に言ってましたよ。
○○ちゃんとカラオケでオール。連絡先はどこ。
××くんとデート。帰りません。連絡先はどこ。
彼と旅行に行きます。連絡先はどこ。

確実なのは必ず誰とどこに居るかは伝えていたのです。
その年齢に相当した信頼と責任のもとに動いておりました。
さすがに旅行のときは
「じぶんのケツはじぶんで拭けよ」
と言われましたが、その言葉の意味を捉えて行動しておりましたとも。きっと。
10代20代の前半です。
責任の取り方もまだまだはんちくです。
きっと親は助けてくれたと思いますが、
「信頼」・「責任」
この二つでいろんな選択をして、動いてきました。

ありがたいことです。

自分の気持ちに正直でありたいと常日頃思っていますがなかなかどうしてうまくいきません。
なのでたまにたがが外れます(笑)
そしてその信頼を裏切りそうになったこともございます。
これはこれからも気をつけなければね。

ずいぶん昔のことになりますが(あぁ、年寄りなのね。納得するわ)、ものすごく人に溺れた事がありました。
今思えば好きとか愛とかではなかったのです。

寂しかったんですわ。

父親はあまり私をほめる事はなく、またほめられる事もせず、
放任主義なのに気に入らないことをするとぼこぼこに殴られて育ちました。
えぇ、反発ですね。好きだと振り向いて欲しいからわざとちょっかいを出す子供のように。
小さいころ、もっとたちの悪いことをたくさんいたしました。

そんなときに出会った人はとても優しくあたしを見ていてくれました。
そうしてみると困るんですよ。

甘え方がわからないんです。
戸惑って何も言えずただただ切なく苦しくなって終わりました。
今を思えばもったいないことをいたしました(笑)

次は反省、もう甘えまくりです。
そしてむなしくなりました。
穿き違えてるんですよ、何か根本的に大事なことを。
そんな間違いを多々繰り返して来たのですが、
はっきりわかったことは
あたしはまだこの
「根本的に大事なことが分かっているのに求められない」
んだと言うこと。

迷惑をかけたり、気を遣ってもらったり、優しくされたり、甘えさせてもらったり・・・
そういうことが旨く出来ないんです。
拒絶されるのがものすごく怖い。

今は少しずつリハビリ中なんです。
失敗したこともありますよ。そりゃぁもう。
最近は結構うまく軌道を修正できていたと思うんですけどね。
根本的に間違ってるんだと分かってきました。

「ざんげのねうちもない」
と自分の気持ちを素直に出せずにいたいろんな過去を思い出しました。

腕を伸ばせば触れることが出来るけど、背中を向けている人を求めている。
あたしが触れたら振り向いてくれたのでしょうか。
可能性があるのにもかかわらずあたしは手を伸ばすことが出来ませんでした。
そしてこの間違いを何度も何度も繰り返して、やっぱり伸ばすことが出来ないのです。
こういう人も中には居ます。

ま、今後はどうなるか分かりません。
ただ今は、あたしにある「信頼」・「責任」は揺るがないように誠心誠意生きて行きます。

一週間みっちりのトレーニング。
ものすごくくたぶれました(笑)
なので少しねっちりした感情を吐いてみたりしました。
明日は落語を聞きに!
リフレッシュするんだぁ。

ベクトルは上に

2004-07-29 | 日々の種
シンガポールからインドの方が見えて4日目。
結構疲れはお互いにピーク。
英語でコミュニケーションが取れたらもっと楽しいだろうに。
ごめんね、さっぱりわからなくて。

フィーリングで通じたりはするので一緒にカレーを食べに行く。
オススメの超辛チキンカレーと、シーフードのカレーをいただきました。
うまかったっす。

明日もまたトレーニング・・・・
これさえなければもっと楽しいのに。

トレーニングが終わって通常業務。
システム待ちの間にメルチェして、ブログ書いてなので
自分の時間も少し取れるし良しです。

昔は終電終わってから仕事をむりやり終わらせて帰ることが多かったなぁ。
それに比べたら「屁」なのですが、なにせぬるま湯に結構な間浸かっていたため21時を過ぎると凹みます
歳のせいなのか、贅沢を知ってしまったからなのか、他に原因があるのか、それとも全てが要因なのか。

もっとやりたいことがたくさんあるのにー!
行きたいところもたくさんあるのに!!

など、文句がたらたらですが、先が見える忙しさだからかな。
吹っ切れて忙しいのを楽しんでるみたいです、あたし。

残業代入るし(むふふふふ)

今、あたしは
「19時過ぎたら食事はとらない」
「深酒はひかえる(なるべくビールは飲まない)」
「なるべく徒歩を増やす」

と甘めな約束事を自分に科しています。
友人と出かけるときは考えてないですが・・・
それはそれで楽しみたいもん。

なので残業したりすると必然的に食事抜きなのです。
で、終バスも早めに終わるので結構な距離を歩きます。
帰りが遅いので深酒もしません。

痩せます。

朝昼はちゃんとバランスを考えてとってます、出されたものを食べてるだけとも人は言います。
会社でもほとんど階段を使います、その方が待つより速いんです。
電車もバスも座れないときは腕のストレッチしてます、暇なので。
眠気覚ましに体操したりしてます、たまに白目むいてしまうことがあるので・・・

ツイデにダイエットです。

あほらしいのですが結構馬鹿には出来ないんですぜ。

ほら、あたし結構残業楽しくなってきたぞ!

いろんなことを前向きに考えを変えていくのが好きです。
なかなか変えることが出来ないことも多々ありますが、
それでも些細なめんどくさい事ならちょちょいと変更!
次の瞬間は楽しい気持ちのほうがいいもの。
いつだってベクトルは上に前に向けたいのです。
昔からの癖なのですが、この癖悪くはないでしょう?

(これを書き始めて10分は経ってるんだけどね・・・
システムの処理が終わらない。がんばって働いてくれよぉ
えぇぇぇん、かえりたひー!)

うれしい気持ちには

2004-07-28 | 日々の種
とても大切な人に、尊敬する人に、仲のいい人に、可愛いなぁと思う人に
何かを贈るとき、ものすごく幸せになる。

もちろん頂いた時にも幸せになる。
先日私が愛してやまないHららさんにどうしても連れて来たかったのと言われて、
西武新宿のPepeの中にある服屋に向かう。

蛙をモチーフにした服を多く扱っているお店で二人できゃぁきゃぁ言いながらいろいろあててみた。
こんなに楽しく服を選んだのは久しぶりでしたわん。
その中でもタンクトップがもんのすごくかわいい。
ストライプ柄で左胸に蛙のポイントがついてるのに惹かれてしまう。

そのときは手持ちがなくて見送ってしまったのです。
だがしかし、今のクローゼットにはその子がいるのさ!

彼女から書類が届いた。
その中にはメッセージカードと一緒にタンクトップのかえるちゃんが。
もんのすごく幸せでした。
うれしさに踊り狂い(いやまぢで)、早速着替え母親に見せびらかす。
次の週にお会いしたときにショップのおねぇさんと贈ってくれた方に見せたわ。
あまりにもうれしくて。
そしてまたその店でタンクトップ購入!(はまってしまいました)
ありがとうございます!Hららさん!!

雑貨屋は楽しい。
いろんな人にプレゼントしたくなるものがたくさんある。
その中でゴムの髪留め(最近髪留めっていわんのかの)を発見。
その日にあう子がちょうど誕生日で、何かないかとも思ってたし、多分彼女の雰囲気にとてもあうと思ったのだ。
いろんな色と形がある中で珊瑚いろの珠が入ったゴールドのぼんぼん(ぼんぼんともいわんのかの)をチョイス。

早速お誕生日おめでとうと渡すと帰りにはもう髪に飾ってくれました。
うん、似合います。
可憐で愛らしいなぁと、うらやましいなぁと思ったりしました。
笑顔を見ると幸せになります。
喜んでもらえたのでそれもうれしい。
笑ってくれてありがとう。

昨日は結婚退職をした友人と品川で呑み。
先日彼女はダーリンとダーリンの部署の人たちとその家族というまとまりのつかないメンバーで沖縄に行ってきた。

日本酒党の彼女、泡盛は苦手らしい。
もったいないにゃぁ。

お土産を頂いた。
琉球ガラスの小物入れ(バター入れらしい)と、鎌倉土産の和紙のブックカバーに栞。
小物入れは海の色で小さくて綺麗なもの。
艶噺の本をそのまま入れていたのでブックカバーありがたいっす。
彼女は旅先からよく絵葉書を送ってくれるんだ。
今回も頂きました。
そういう気持ちってほんとうれしい。

また、彼女と呑むのは久しぶりでなおかつものすごーく呑むヒトなのでうれしかったっす。
おしとやかで清楚な花のようなひとです。
でも頑固な一面を持っていて好きだなぁ。

笑って呑んで楽しく解散。

うれしい気持ちには素直でありたい。
笑顔を我慢するなんてそんなもったいないこと出来ない。

名刺やさんに新しく名刺を作ってもらった。
これからたくさんの人に配ります。
もっと自分を磨きます。
よろしくお願いします!!!

お忙しゅうございます

2004-07-27 | 中毒
シンガポールからインドの方が来日。
野菜と魚介類しか食べない。
ランチがつらいけど、明日は広尾のインド料理やに一緒に行こうと誘われた。
旨そう。うれしい。

おっと、本のお話。
長部日出夫さんの「笑いの狩人・江戸落語家伝」。
鹿野武左衛門に始まって、三題咄の三笑亭可楽。怪談咄の林家正蔵。都都逸は都々一坊扇歌。そして三遊亭円朝。
人を笑わせること、ひきつけること、楽しませること、怖がらせること・・・
表現するって命がけなんだな。
壮絶で悲しくてでもってあったかい。
ひき込まれました。
まったくしらない世界だと思っている人でもこの人の芯を見せる話は面白いと思うはず。
オススメですが、絶版らしい。

今読んでいるのは
小島貞二さんの「艶笑落語名作選」。
1~3まであるのでまだ楽しめそう。
バレ噺大好きなんですよねぇ。
エロいんだけど、ばかばかしくって可愛いんです。
あたしの勉強にはなると思うけど、そんなん関係ないっす。
ものすごーく面白い!
にやけながら電車の中で読んでいるあたい・・・
危険だな。

言葉が活きている本が好きだ。
エッセイでも言葉が自分の中で踊らないものは苦手。
論文でももう伝えたくってたまらないんですよ!って言う気持ちが説明に込められていたりすると読んでしまう。
それがまったくわからない
「フーリエなんちゃら方式の応用によるほにゃほにゃ」
とか言うのでもいいのです。
理解は出来てないんですけどね。

「五重塔」、「小川未明童話集」、「きもの」、「小僧の神様」・・・
一人読んでいると口から言葉がそのまま出てくるんです。
書き手と読み手の波長が合うとそうなるのかな。
おこがましいが幸せな瞬間ですわ。
絵本でも漫画でも児童書でもなります。
翻訳本はそういう点でちょと難しいけど。

挙げてみると古いね。
今の作家ではあまりないんだな。
好きですけどね、今活躍されてる方たちの言葉も。

本を読み終わったときに出るため息がすき。
胸いっぱいの満足感とその世界から抜け出す時の喪失感に酔う。

(あたしのマシンは「よう」って打つと「YOU」って出る。なんかHIPHOPなまっすぃーん!なんでぢゃ?)

児童書を読むとよく出るわ、このため息。
向山貴彦さんの「童話物語」
これは感情移入しやすいからだろうな。
ほふっとなりました。

あと最近このため息が出たのが
杉本章子さんの「写楽まぼろし」。
展開の速さと緻密な設定で読み手の感情をぐらつかせず、
話も人もあっさりしているがとても深く熱い。
拍子木がちょん!と鳴って幕が降りるような最後に感心。

良い本にめぐり合える幸せ、読むことが出来る幸せ。
その気持ちを人に伝えることが出来る幸せ。

新しく本を買うと必ずすることがある。
それは「匂いをかぐ」のです。

良い本は良い匂いがする気がするんです。
出版社によってもそりゃぁ違いますけどね、
そういう物質的なものではなくって、自分の好きな匂いがすることがあるんですよ。
インクの匂い、紙の匂い、言葉に籠められた気持ちの匂い。

志ん朝師匠の本はよい匂いがしました。
泣いて、笑って、嗚咽、号泣。
大事な大事な思い出の匂いだったのかもしれません。

さてさて、今日の夜のお供はどの子にするかな。
多分吉原資料本。
きれいな花魁とすてきな夜伽といきましょう。

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ここで書くのはあたしの勉強。
素っ裸よりも恥ずかしいけど、(いや脱がないっすけどね)
これまで以上に開けっぴろげさせていただきます。
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もう何がなんだか

2004-07-26 | 日々の種
言いたいことは山ほどもあるが、もう今日は何がなにやらなんとやら。
シンガポールからビジター来日。
システムのトレーニングが目的。
責任者と入力者の二人で立ち向かう。
入力者とはあたし。

この二人、英語がほんとに得意でない。
もうしっくはっくのしどろもどろ。
日常会話は何とかいける。
だがしかし・・・
9時間のうち休みは1時間ちょい。

明後日まで続く。
もうぎぶあっぷしたい。

しないけど。

ギブ!とは言うけどギブアップはしないぜぃ。
それがあたしの生き方。

申年。
昨日から梅干を干し始めました。
その匂いがね、後押しするんですよ。
なんにも無かったころが良かったかい?
そのほうが幸せだったかい?
踏み出せ、ばかもの。

申年に漬けた梅は無病息災らしいっす。
梅干の薫りはさわやかで神々しい。
背中に蹴りを入れられたような・・・
力強くて信念貫くことの出来るために守る盾のようです。

なんでもない。
あたしは大丈夫。
あたしは傷つかない。

この歌をずっと歌ってきた。
これからもきっと歌うと思う。
それはやせ我慢の向こう側が見えるから。

申年の梅干をくわえてあたしは走る。
向こう側にあるものは多分吼えるくらいすげぇ気持ちになる一品に違いない。
そういう気持ちで生きていきたい。

追記:あなたにとってすげぇ気持ちになる一品ってなんですか?
ココロの奥に眠る野望、燃やしてなんぼですぜ。

あたしは負けない

2004-07-25 | 日々の種
なぁんも考えたくないそんな日に限っていろんなことを思い出す。
部屋を片付けました。
たくさん出てきました。

そして捨てます。

どんどん捨てます。

なんて言われようと構わないわ。

あたしはあたしに負けない。

ちょっと思い出したこと

2004-07-24 | 日々の種
給料日、中華料理屋にてビールを2本。
やめてたことと暑いことが拍車を掛けてる。
餃子にザーサイはやっぱりうまいね。

明日必要な資料をまとめる。
こういう時間はとても好き。
前は気を使って出来なかったのよ。いや、ほんとに。

途中でバスを降りて歩いて帰る。
橋のたもとに猫が一匹。

眼と眼があう。
様子を見ながら寄ってくる。
あの猫はあたしだな。
もしかしたらかまってくれるかも。
大事にしてくれるかも。
そんな事を思ってるような気がした。

ま、猫と自分をダブらせて打ち震えるほどは酔ってもいず、話しかけてまた歩く。
ふと思い出した人がいた。

自分でろうそくを消してしまった人。

誰にも知らせることも無くホテルの一室で一人。
ちょっと前に会った時はふざけあって笑ってたのにね。
その猫が彼のココロと一緒だったとしてもきっと私は抱きしめなかっただろうな。
罪滅ぼしなのか、欺瞞なのか、思い出さなきゃいけないと思ってる。
猫の瞳がとても裾を引くような、そしてあきらめているような気がしてつらいにゃぁって気がした。
何があったとしてもしてはいけないことがあるんだよ。
辛くても、苦しくても、悲しくても。
わかっちゃいるけどさって言うだろうね、あんたは。

ビール2本が持ってきた思い出は腹立たしさと悲しさを含んでいても、思い出したことにうれしい。
あきれて悲しくてもあたしゃあんたのこと嫌いじゃないよって思った。
それじゃぁダメかい?

立ち向かう強さはしなやかでないと。
折れてもまた芽吹かないと。
今度は素直に生きてくださいな、ね。

お次は何握りましょう

2004-07-23 | 中毒
最近思うことは
なんで「おにぎり」って言うんですかね。
ってことです。

お米を手の中で結ぶ「おむすび」がいいなぁ。
おにぎりってなんかぎっちりって感じで嫌だわぁ。
と思っていたら何かの本で嵐山光三郎氏や森茉莉氏も同じことを書かれていた。
愛情は握らずに結んでくださいませ。

ただ鮨は握ってちょうだい。
しゃりを手の中に程よく整え、山葵をちょいと。
それをもうひとつの手の指で軽く握ってやる。
ネタとしゃりがいい塩梅。
下駄の上に置かれた先から間髪いれずにさらって(箸を使ったらひっぱたくよ、あたい)ちょとだけつけた醤油の薫りも含めて口の中にほおりこむ。
あぁ、こじゃれた所は刷毛かなんかでちょちょっとしてくれたりしますねぇ。

光物にはもう腰砕けのあたし。
貴金属くれる位なら旨い鮨をいただきたいんです。
鯵、秋刀魚、小肌、鰯に鯖大好きですわ。
でもねぇ、もうすぐやってくるんですよ、奴が。
あぁぁぁぁぁぁ・・・・・新子が食いたい。

刺身にするなら〆た奴にガリをはさんでも。
握っていただくなら贅沢に2匹ちゃん揃い踏みで。
酢を利かせすぎず、青の中にほんのりとした薄紅の身を堪能堪能。
このぷりっとした肌に粋な豆しぼの模様がたまらん!!

早く出てこないかなぁ。しんこちゃ~ん。
(もうめろめろだぁね)

夏においしいネタっていうと、
太刀魚、鳥貝、海胆、鮑、するめ烏賊、縞鯵、いさき、鱸、まこ鰈、かんぱち・・・
忘れちゃなんないね、鰹。
そういえば飛魚も夏じゃなかったかな。
鮨が食いたい。
旨い鮨がくいたい。

冷で一杯、刺身何品か見繕っていただいて。
その中に貝があるとうれしいなぁ。
ちと落ち着いて握っていただきましょう。
烏賊はあいだに大葉を添えて薄透明の中の緑に舌鼓。
(最近したづつみでも可なのかねぇ。)

鰈は昆布で〆たのをわけぎのさきっちょはさんで、
塩とすだちでって言うのもいいっすねぇ。
鱸に行くか、かんぱちにするか悩むなぁ。
マグロは漬けで頂きたい。赤身に限りますわ。
赤身のねぎまもいいなぁ。

鯵か鰯、わけぎの青みと生姜の馨りを楽しんで。
で、落ち着いて〆たものをも少しいただいて・・・・
生だこも好きだけど桜煮も好き。
それだけで呑める!
穴子は笹の焼ける甘い匂いも楽しんで、つめで行きましょう。

玉もいいですね。出汁の馨りがきいたふわふわのやつ。
好みもあるけど、つるっとしていて甘いと凹むんだ。

あがるころにおつゆがあればもう、何も言わないわ。
あら汁も好きだけど、さっぱりとアオサのおみおつけ。
わけぎの吸い口で満腹感と幸せを身体の中へ~。

あぁぁぁぁぁぁぁ、鮨が食いたい。
くどいと言われようとなんだろうとあたしは鮨が好きなんぢゃぁ!

土用丑の日うなぎの日

2004-07-22 | 中毒
土用丑の日ということでうなぎを食べた方も多かったのでは。
えぇ、もちろんあたしは・・・・
頂きませんでした。

鰻ねぇ、好きですよ。
ふっくら蒸しあがった白い身を炭火かなんかであぶってね。
余計な脂を落としたところに、甘辛くってコクのあるたれにくぐらせる。
それをまたじゅっと焦がして、照りつやのいい薫り豊かな白いご飯に乗っける。
たれと脂と薫りの染み渡ったところに山椒を振って。
ほふっとほおばってまた鼻から抜ける味わいも楽しむ。
定番蒲焼。

その前にあれですよ。
おこうこと白焼き。
鮫肌の上できゅっとのの字に新緑を描いて生山葵。
かばとは違ったほろっとほどける身の上にちょと乗せていただく。
酒は冷でいいっす。
身体ん中が一度絞まってほとびる感覚。
たまらん。

肝吸いもいいですがね。
ひつまぶしは未だにいただいたことないんです。
ぴっと輝くおひつに敷き詰められたおこめと短冊に刻んだ鰻。
おしゃもでよく混ぜて薄いお茶碗と細い箸で(ここはこだわる)いただきたい。
潮の薫りの高い海苔をほそくふわっとあしらってもいいなぁ。

最近は懐事情といいとこに若造一人ってねぇ、という遠慮もあってうまい鰻にありつけないわぁ。
だれかいいお旦とやったりとったりなんていいわぁ。
座敷で浴衣で鰻。よいです。

だがしかし!一番好きな鰻のいただき方はかばでもしらでもないのです。
それは

「うざく」

ふっくらとかばで焼いた鰻、あと胡瓜を蛇腹に切って塩を振ってしんなりさせておく。
つやっとした生のわかめをそれぞれ一口大に。
新生姜のつけたのちょっと刻んでもよいね。
それを三杯酢でいただきます。
そこにすだちやカボスを絞ってもいいっす。

そこいらのスーパーの安鰻でも酒ふってレンジで温めて余計な臭みと脂をとればよし。
手軽でいい酒のあてになります。

焼酎もいいけど酒もいいな。
だけどなぁ、京都大阪は鱧だよなぁ。
江戸っていったら穴子だなぁ。
穴子の白焼き、柚子胡椒ってのも・・・いいなぁ。
酒の肴にぴったりだぁ。

せめて夢の中だけでも

2004-07-21 | 日々の種
寝苦しい夜は眠りが浅いのか良く夢を見ます。
先日は、
父と出かけるのでたまには昔のように手をつないだりしちゃおうかしら。
一緒にご飯食べるなんて久しぶりだわ。
寄席のとりは志ん朝師匠。とうちゃん、うれしいだろうなぁ。
などと考え眼が覚めた。

居るはずもない人とのデートプランを嬉々として考え、
起きても尚楽しみにしていたあたし。
あたしさ、素直じゃなかったね。
ごめんなさい。

一昨日、紫煙の揺れる向こうに二つ並んだ袋を見てた。
小さい壷が入った袋。
「あんたたち、今どこで何してんだい?」
「しあわせかい?」
「輪廻転生ぢゃないけれど、楽しく暮らしてね」
20歳まで生きた娘たちはあたしの姉であり子供だった。
2匹の猫たちに話しかけてみる。

その日あたしに甘える猫の夢を見た。
なでて心地のいい毛並みと匂い。
かわいいこたち。
ありがとう。

よく見る夢がひとつある。
眼が覚めても手や首に感覚が残る。
たまに起きていてもふとそこを見つめてしまう、そんな夢。

首を切られる夢。(仕事ぢゃないっす。)

振り下ろされた剣をわっしとつかみ、なぎ払う。
手のひらの熱い痛みとぬれた感覚。

肩を刺されて、ひざをつく。
髪をつかまれ、引き倒される。
なおも応戦。

走る、蹴る、斬る。

シーン変わって覚悟を決め
短刀を腹に当てる。
首に当たった何か。
歯を食いしばって眼が覚める。

いったい何を見てその夢につながったんでしょうか。
ドラマなのか、映画なのか。小説だったかも知れません。
小さなころから良く見る夢です。
そのせいか、手のひらに残る握った感覚をみていたり、
人に頭を下げてうなじを見せるのは嫌いだったりします。
(むかしの床屋の洗髪、あれすごい苦手)

あとひとつ思うのは歯を食いしばっているときも何かを信じているような
そんな気持ちがするんです。
この夢怖くはないんです、貫き通した気持ちが残って嫌いじゃないんです。

疲れますけどね、頬が。

せめて夢の中、あなたに会って甘えて泣いてみたい。
一緒に文七元結聴きましょう。
もちろん志ん朝師匠ので。

モーレツ!!

2004-07-20 | 日々の種
なんざましょ、この暑さは。
もうばてばてです。
昨日は早めに風呂に入って一杯呑んで本読んで就寝。
でも朝おきたときには汗だくでシャワー浴びましたよ。

エアコンはタイマーで切れるようになっているんだけど、暑くて4時に起きてしまう。
うちの子はエライ子くんなのでお休み&おはようタイマーなるものが備わっている。
もう両方使わないと眠れないのかしら。
ただねぇ・・・
冷えると足がつるんですよ。
こむらがえりっちゅうやつですね。
それもふくらはぎはもとより足の指、足の甲、足の脇の筋が微妙にねじれてつるんですわ。
もともとつりやすい体質なのか、腕、手の指、腹筋、背筋、尻筋、脇っぱら、太ももなどどこでもござれ。
一番つらかったのは背筋。

最初にやつがあたいに逆らったのはかれこれ13年ほど前。
体育の授業のときにペアを組んでストレッチしていた冬の日。
教師の指示のもと頭をのけぞらせたそのとき。

きゅぅぅぅぅぅぅぅ!!!

それは背筋の悲鳴?それともあたし?
訳もわからずのた打ち回りましたよ。
ペアだった友はあきれた顔であたしを見るし、周りのみんなは失笑。

あたしは「ブリッジ」の格好のまま体育館をはいずりましたさ。
むりくり身体を前に戻して背中をさすってもらい、
やっと元に戻ったときに誓ったの。

ブリッジなんて二度とやらない。

暑くて寝不足か、こむら返りで寝不足か。
夏ってほんと罪なやつ。

あたいをなめると痛い目みるぜぃ

2004-07-19 | 落語
日曜日夜は劇団の制作会議のまとめがあるので、昼間のんびりしようと池袋演芸場へ。

緑太さん たぬき
金兵衛さん 牛ほめ
初花さん たらちね
漫才
さん喬さん お菊の皿
一朝さん 包丁
マギー隆司さん マジック
川柳師匠 (最高に楽しい!面白かったぁ)

仲入り

金時さん 天狗裁き
正朝さん 失念;;
二楽さん 紙きり(よいですねぇ。あたしは好きです)
金馬師匠 茶の湯(お元気ですねぇ。幸せ)

夜の部
小たまさん 平林
麟太郎さん 転失気
紫文さん  長谷川平蔵(くぅ!最高です。かっこいい!!)
ほや平さん 子ほめ
金八さん  たがや

・・・・・

いやぁ、昼の部良かった!文句なし!
一朝さんと金時さんがあたしには合うみたい。
金馬師匠のぷっくりした表情に和みましたー。
あっという間の時間でした。
問題は夜。
目的は紫文さんだけだったし、ものすごーく楽しかったから
いいんですけどね・・・
もうあたい何も言いたくないって感じ。

役者さんもそうですが、やっぱり何を伝えたいのかわからない噺は聞いていていらいらする。
二つ目なのになぁ。とも思ってしまう。
いいんです。紫文さん聞けたから。
かっこいいなぁ。幸せですわー。

本屋さんから頼んでいた吉原関係の本が届く!
しあわせー。
Hららさんにも日本の艶本・珍書という本を借りる。
そのなかによい都都逸があって震える。
書き写しておこうっと。

あたしはね。
お金を出してでもあなたの夢を見せていただいて幸せになるのです。
それに胡坐をかいて芸を磨かない、ましてや約束を守れないとは何事でしょう。
あなたの夢に対する心意気をみせてはくれないでしょうか。
それに惚れてついていくんです。
何されてもかまいません、背中を押してあげましょう。
そんなに甘くは無いと思うのですよ、芸の道って。
いつまでもそんな態度をとっていたらあたい・・・・
見放しちゃうからね!!!

とHららさんと呑んだくれた土曜の夜でございました。

とかなんとかいいつつ手伝うあたい。
がんばって頂戴!ねぇさん今取りまとめてるからさ。
※2004/07/21------------------------------
正朝さんの一席
多分「町内の若い衆」だった気がします。
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しあわせになってね。

2004-07-18 | 日々の種
受付を手伝ったお礼で先月結婚した友達とだんなさんともう一人友達の4人で呑み。

池袋の「芋蔵」
焼酎泡盛最高においしかったっす。
お礼ということでごち呑み。
2軒目はチェーン店。
これもごち呑み。
いやん、すんません。

結婚した彼女とは高専の時の同級生。
ずっとつるんで遊んでたし、お互いのいろんな面を知っている。
ずっとなかよくしてね。
彼女の表情がとても落ち着いていて豊かだった。
それが本当にうれしくて、じっとみてしまいました。

一緒に受付を手伝ったコと今後の相談。
来月また違う友達が結婚するらしかったのだが
怪しい雲行きっぽい。
癖のあるオンナがおおいのよ。

お互いの顔を見ながら納得で笑う。
また呑みに行きましょう。
みんなの声を聞いたり、顔を見たりしてるの好きです。
すてきな人に出会ってるんだなぁって。
これからもよろしくって思います。
また良い出会いがあるでしょう。
楽しみです。
これって欲張りなのかねぇ。
他は望まないの。
人と人とのつながりはやっぱりココロをほぐします。
いろんなしがらみが(今知ったけどしがらみって柵って書くのね、漢字ってすごいわぁ)ある中でもやっぱりすきだな。
人って。
今日もまた大好きな人に会いにいくのです。
ま、打ち合わせ前の資料のまとめだけどさ。
それでもうれしいのです。

しかしながら、最初の宣言どおり
「呑み」の文字おおいねぇ。
でものんぢゃうけどねぇ。

友達ってやつはよぉ

2004-07-17 | 日々の種
中学時代の同級生とファミレスで呑み。
このファミレスでってところが誠に微笑ましい。
止めてたけどビールのんぢまいました。

女5人で会ったけど飲むのはあたしともう一人だけ。
ワインがぶ飲みです。
サービス券くれました。
呑みすぎです。

卒業以来はじめてあったコもいてお互いに見つめあって
「きゃぁぁぁぁぁぁ!」と手をふる。
あぁ・・・むすめっこに戻った。
虚勢をはっていた時代、何も信じていなかった時に唯一の存在だった友達。
周りに変化は有っても芯は、心は変わらないのねぇ。
結婚した女、婚約した女、職場と戦う女、今を楽しむ女、模索中の女。
久しく見ようとしていなかった昔の自分を取り出してみる。
結構いいやつだったんじゃない?あたし。
これからはもっと素直ないいやつになる予定。
中に持っているしこり、濁り、灰汁を搾り出して浄化しないとねぇ。

海に行く約束をした。
わぁお!水着を買わねば!
おなか周りを減らさねば!

Summer Vacation

夏が来た。胸いっぱい楽しむんだ。