Three frogs which smile.

酒飲みは奴豆腐にさも似たり
初め四角であとは ぐずぐず

ありがとう

2007-12-31 | 日々の種
今年一年ありがとうございました

あっという間に一年過ぎてしまいました。
今年を振り返ってみると
なんだか仕事ばかりで、
そして知らない間にやっぱり大変で、嵐の中に自分から飛び込んだんだと思います。
この嵐は自分では止められず
ただ巻き起こる暴風雨をどうかわして、
生き残った時に立ち上がれたらいいなと思う日々です。

何十年かかるのかなと途方に暮れても埒があかないから


進むだけです


今日産まれた大切な人
今日亡くなった大切な人

今日まであたしに出逢って頂けた人

ありがとうございます
これからもまた一緒に呑んで頂けたら幸いです
ありがとう

あたしの還る場所

2007-09-10 | 日々の種

「蛙の子は蛙」
おたまじゃくしじゃないのか


土曜日、学校から帰るとテーブルの上に山ほどの袋が置いてある。
茶色の紙袋の中にはたくさんの魚。
さより、こはだ、穴子、鯵、鯖、海老、鮪の塊、烏賊、蛸など。。。
台所にはぱぱんぬ。
腰には前掛け、頭に手ぬぐいを巻いて下ごしらえをしている。
あたしは熊笹を一枚一枚丁寧に洗い、ぬぐう。
ぱぱんぬの横に立ち、捌かれていく魚を見ている。
夜になるとたくさんの人が集まり、ぱぱんぬの握った鮨を食べ、喋り呑み笑う。

ぱぱんぬはずっと立ち通しで、ご飯を作り振舞う。
あまり自分では食べず、ひと段落して賄いを作って少し食べる。
その賄いが美味しそうで、もうお腹いっぱいなのに食べたがる人にこしらえる。
あたしもそれを少し貰う。

『本当に美味しいものを食べたとき、人は笑ってしまうものなんだ』

そんな事を言ってた。
美味しいご飯と気の合う仲間と酒。
そこには笑があってみんな笑顔で帰って行った。
ぱぱんぬも笑顔だった。身体は草臥れたかもしれないけれど、気持ちが穏やかだった。

家を出るとき、ぱぱんぬが事あるごとに一心に砥いで使っていた小出刃、と出刃を譲ってもらった。
と、言うよりは黙って持ってきた。
笑顔で暮らせるような気がしたから。

休日、人に呼ばれてずっと台所に立っていた。
秋刀魚を30匹、烏賊を5杯、モツを1.3kgをとにかく調理。
秋刀魚は刺身、生姜煮、蒲焼、〆秋刀魚、つくね汁に塩焼き。
烏賊は刺身としょうが焼きと保存用に捌いておく。
モツは煮込んでモツ煮。

愉しかったよ。とてもとても愉しかったの。
腰も痛いし、筋肉痛もあるのだけれど、ご飯をこしらえるのは気持ちがいいし、心が落ち着く。
食べてくれる人がいるのがよりいっそう嬉しい。
でも、味見をしてから人に出す癖をつけたいものだと多少思う。
そいえば、ぱぱんぬも殆ど味見をしなかった。
あたしは貴方の子供だと、再確認して笑った。
魚くささと煙草と酒の匂いが絡まって自分にまとわりつく。
自分でも臭いと思うけれど、なんだか懐かしくて心地好かった。
そんな匂いのぱぱんぬに抱きつきたかった事を思い出した。

次はもっと大物を捌きたい。
まずは鰹、鯛、鰤か。
作る場所と食べる人を探さないとね。
このまま調子に乗っていって、
そのうち鮪の解体ショーとか参加しそうな気持ちだったりする。

2007年のわたしへ。

2007-08-31 | 日々の種
伝えたい言葉があるとしたら
ありがとう。


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天国からのメッセージ
http://www.uremon.com/heaven/

元気ですか?2007年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。
わたしは67歳で、つまり西暦2043年に、寿命を全うして生涯を終えます。
周りに迷惑かけてばっかりだったけど、楽しい人生でした。
だたひとつだけ過去の自分に、つまり今のあなたに伝えておきたい事があります。
それは 2017年のある日のことです。わたしは頼みを断れなかったことが理由で、
上野である人に出会います。
その事が後の人生を大きく左右することになるのです。 こころに留めておいてください。
最後にひと言、67年間生きてみて思ったのは
「自分の人生の主役は自分じゃなきゃ」ってこと。
それでは、またいつか。
これから先の人生も精一杯たのしんでください。

あんぬ - 2043年の天国にて
*******************************************************



周りに迷惑、、、
周りに迷惑、、、、、

みんなごめんね、ありがとう(笑)
これから先の人生も精一杯楽しんでみようかねー。
いや、今までも充分楽しんでそして

周りに迷惑・・・・

反省をちょこっとしてみたよ。ちょっとだけだけどね。

愛していると言ってくれ

2007-06-06 | 日々の種
今朝少し泣いた
あたしの中の何かが出ていった
そんな気がした


どうもあたしは自分の本心や核心を隠す癖があり、
伝えたいことがあってもなんだか、それは言わなくてもいいことなんじゃないかと思ってしまう。
先日久方ぶりに元パートナーと呑みに行き、昔どうしてもいえなかった事を言ってみた。

そんな気はしたし
それはどうでも良かったんだ


その答えで自分の中の鎖が解かれた気がした。
伝えていればよかったのかも知れないけれど、そのときのあたしには無理だったって事なんだよね。
現実は現在進行形のものだから、今は良くても未来はわからない。
それでも、事実は変わる事はなく、現実は日々流れていくなら、受け入れていけたらいいな。
開き直った独りはわりかしいいものです。
含みとって、飲み込んだ二人もまたいいのかなと思います。

今のあたしはあの時とは違う。
成長しつづけているんだと思います。
そして、愛されていたんだなと心から思えるようになりました。

一人暮らしも慣れました。1年が過ぎました。
相変わらず呑み歩きに、出張になかなか帰る事が無いけれど、狭くて古い愛しいわが家です。
あたし自身も相変わらず、仕事好きで、酒煙草好きで、遊び好きで、独りもんで、親不孝ものです。

それでもね、
これからは、愛されているんだなと心から思えるように生きてみるよ。

一番言われたかった貴方はもういないから、言ってくれる人に出逢えるように見ていてくれたら嬉しいな。
はぴーばーすでぃ ぱぱんぬ 6月6日。

4月25日 そのわけはその時わかる

2007-04-25 | 日々の種
 どうにもならない
    とは思わずに
    今を駆け抜けたい

「BELIEVE」


生き急いでいるつもりは無いけれど、
なんとなくもう時間が無いような気がしてる。
自分で消すつもりは全く毛頭無いけれど、
自分の後始末はある程度しておきたいと思うようになっている。
暗い話でもなんでもなくね。
失踪したら探さないで。
葬儀もしないで。
骨も墓には埋めないでいい。
供養もいらない。
すべてお金はかからない、かけない方法で。

これがあたしの遺言だと思う。
いや、まだ多分寿命じゃないと思いたいけど、明日なんてどうなるかわかんないもんです。
ままんぬよりも先にって事も大いにあり得るわけです。

ま「このまま孫の顔もあんたの亭主の顔も見ることが出来ず、
あんたまで居なくなったら、あたしは何を頼りに生きればいいの?」

あ「孫も亭主も無理ですが、出来る限りのことはいたしますので、、、へぃ」

ま「なら・・・銭(かね)を残して。
年金だけだと心細いから」


というわけで、、、、貯金始めました(涙)

2月9日 餌付け

2007-02-10 | 日々の種
旅立ちは
一人で

一緒に見たいと思うものを探す



オフィスの内装を変えるので、一時的に大掃除
年末慌ただしかった為に、汚いままだったのが一気に片づいた

気持ちがいい♪

捨てるのが好きなおいらは、勝手に捨てらんないもどかしさをここで爆発

ガツガツ捨てて、自分のチーム分は即終了

お昼、お姉様にランチに誘われた
「しまあじ・カンパチ・平目丼」

奢りなり
なので午後からのお手伝い決定

みんな、あたいが奢りめしに弱いのをよく知っている

次は河豚がいいなぁ


2月8日 働き者へ

2007-02-08 | 日々の種
貴方がいる
それだけで暖かい


暖冬とはいえ一人寝は
寒い

エアコンが苦手なので綿入れを着たまま寝てる

そんなあたいを暖めてくれるのは
胸板の厚い素敵な殿方でも
甘えてすり寄ってくる猫でも
ましてや風呂でもない
(風呂場に窓が2つあり、狭い上にヌルく、温まっても肌寒い)


『熱燗』

うちの電子レンジは、只今酒を温めるだけに使用されている
かなり働き者です

いつストライキを起こしてもおかしくないかも…
週末は掃除してあげようと思います
酒を控えようって気は、まるっきりありません


2月7日 さんがにち?

2007-02-07 | 日々の種
鬼はそと
福はうち

それよりも
貴方がうちに来て欲しい


節分の日
思い立って高尾山に登って来ましたよ

ってもロープウェイだけど(笑)

薬王院に着いたら丁度豆まきの時間
今年の年男&年女に混ざり
サブちゃんも投げる
きっと鼻に豆詰めて飛ばしてくれるはず(かなり失礼&人違い)

ガッツリ投げつけていただきましたよ
かなり堅い豆でね(泣)
歳の数+1の豆を食べ、
今年のお礼と来る年の願いを伝えて、
年越し蕎麦に名物のとろろ蕎麦をいただきました。

2月4日は立春です。
そこから春が始まり、また一年が来るのです
だから節分は大晦日。
いい天気でいい空気の中で、一服。

今年も一年、
美味しく酒呑んで
気持ちよく煙草のんで
みんなで楽しくわらって過ごしたい


薬王院の天狗さま
150圓払ったんだ
頼んだぜぃ


セキララていたらく

2007-01-01 | 日々の種
そんな毎日大丈夫?
って聞かれても、
これがあたしを作ってきたし
今更変えられないし


毎日、ものすごく忙しいのと家にPCが無いのとで
かなり更新できないなぁというのが現状です。
放置しておくのもと考えて、携帯からにすることにしました。
お返事もなかなかままなりませんが、ご容赦のほどを。

こんなおいらですが、よろしくです。

今年の通信簿

2006-12-31 | 日々の種
沢山飲み込んで
沢山泣いて笑って
沢山立ち止まった


本日、無事仕事納めました。
慌ただしさに巻き込まれながらも
意地をはりつつ仕事してました。

少し気が付きたくないこともあり、
諦めもあり、
冷たく客観的に人を見ていました。
だから80点
多分来年は転機の年になりそうです。

友達は
永遠の別れがありました
太陽の子供のような人でした
今もずっと話しかけてたりします
華やかで明るくて、清らかな心がもう二度と汚されることがありませんように。
相変わらず、地元の友達と呑んだりもすれば、
三島やうちで飲んだくれたり、馬鹿騒ぎをしたり、
こんなにもきのおけない人がいるんだと、
こんな出逢いがあるのかと思いました。
ありがちょ、みんな。
点なんてつけらんない。
でも、もすこしあたい、一歩ひいてもいいのかなと思いました。

勉強と殿方は…
ちとね。
内緒にしておきます。
強いて言えば
貪欲にあれやこれやと求めてみたり、止まってみたり

泊まってみたりヽ(゜▽、゜)ノ

ま~
あたしらしいっす
文句ないかも(笑)
総合して言えば
今年は黙ること、我慢すること、飲み込むこと、受け流す事は大切で必要だったなと随所に感じた一年でした。

愚痴は吐くためにあるんだと思う。
だから受け取ったら飲み込むことにしてみた。
黙ることはとても苦しいけれど、
水に流せたらいいなと思います。

汚れた水が濾過されて流れるならいい事だね。

汚れたフィルターは捨てたらいいと思います。
そいう人になれたらいいなと思う一年でした。

来年もいい年です
きっといい年です

今年もお世話になりました
支えてくれてありがとう
そしてまた来年も

よろしくです♪

使用上の注意

2006-12-31 | 日々の種
ご使用に際してこの説明文書を読んでいただき、
服用に際してはご自身の好みの用法、用量を守り楽しくお使いください


-弱艶色系試行錯誤直球型Weblog-
Three frogs which smile. わらうみかえる

***Three frogs which smile.はあくあが発信するWeblogです。
有効成分:弱艶色思考が理性、堅物思考の生成を若干抑えます。(※1)
Three frogs which smile.に含まれる落語的思考、個人的主観は時折歯止めが利かなくなります。
ただし、頭の中ですぐに溶け速やかに排出されるので、暇つぶしにはよく効きます。***
(※1:若干です、それもこだわりは余りありません)

!!使用上の注意!!
@してはいけないこと
【守らないと気分が悪くなったり、副作用、事故が起こりやすくなる】
1.次の人は服用しないでください
(1)シモネタが嫌いな方
(2)洒落の通じない方
(3)勘違いしやすい方
(4)18歳未満の方(※2)
(※2:時折です。カテゴリは分けているつもりです)


@相談すること
1.次の人は直ちに服用を中止してください
(1)不快になった方
(2)その他読みたくなくなった方

効能・効果
・気分転換、開き直り、若干淫欲的思考

用法・用量
貴方次第ですが、なるべく夜中は避けたほうが良いかもしれません。
年齢   一回量 一日服用回数
成人(15歳以上が望ましい) 何度でも  何度でも

(用法・用量に関連する注意)
※15歳未満の方、シモネタが苦手な方:刺激の強いものはカテゴリ『いやんぬ♪』に含まれております。
それらを避けての服用をお薦めいたします。


成分と働き
成分含量働き
食道楽1割誰かと一緒にご飯が食べたくなります
お気楽4割自分、まだ大丈夫と安心します
懐古1割自分の過去も振り返りたくなります
芝居・落語1割たまには娯楽もいいかなと思います
艶思想3割ちょっといやんぬ♪な気持ちになります

取り扱い上の注意
好きにお使いください。
ただし、攻撃的な思考や、妄想が膨らみすぎ歯止めが利かなくなった方は少し冷静になることをお薦めします。

お問い合わせ
いつでもお好きなときにコメントなりメールをくださいませ。
楽しみにしております。
これからもThree frogs which smile.をよろしくお願いいたします。

製造元:あくあ

希望の轍

2006-11-22 | 日々の種
言葉には力がある
魂がある
口に出したり
心の中で繰り返したり

叶うように
叶えるまでの力を授けるように

言葉は力をくれる
不安な事も
望む事も
払拭したい事も
手に入れたい事も

繰り返す
ずっと繰り返している
あたしは○○したい
むふふ
叶う日まで思い続ける

おんまいたれいやそわか

2006-11-20 | 日々の種
おまじない
あたしとあなたは繋がっている
そんな気がする
魔法の言葉


地蔵も弥勒もみんな菩薩。
崇拝の対象になるけれど、意味するものが違うだね。
悟りを求め、また悟りを具えた人とか、
自分も他人にも功徳があるように、良い方向に行くように導き修行する人らしい。
心広く優しい、慈悲深い人を菩薩のようだと表現する。
あたしもたまにご真言のいくつかを口にする。
おまじないみたいなもんで、意外に落ち着く。
自分の痛みなんか他人には分からないし、逆もまたそうだ。
だからいたわり、大切に出来るんだと思う。
だからと言って、自分の事をおおっぴらに話そうとはおもわなんだ。

鷺沢萌の「私の話」の中に
質問として「もし、彼が出来たときに自分の中に朝鮮の血が混ざっている事を話すか」
というくだりがある。
彼女の答えは「Yes」
それは「告白」でも「卑下」からでもない。
相手に対して、自分に対しての「配慮」という。
不用意な言葉を相手が言って、あとで嫌な気持ちにしてしまわないように、
そして自分も傷つかないように。

あたしは昔からこれから好意を持ちそうな人を試す。
相手も自分も傷つけないようにと思う怯臆な気持ちが底にある。
そしてこれからお付合いすることになった人には5つの事を話すと思う。
それで駄目なら仕方が無い。
ただ、今までの失敗をまた繰り返すという結論に至ったのだから。
けれどもその5つ全てはその人にしか話さない。
他の誰にも話せません。
話した後、その人の心の中にあたしが居たら嬉しいなという希望もありつつ、
「配慮」と「告白」をしてみようと思っている。

人間多かれ少なかれ誰しも母性や父性を持っている。
それがすべてにならないのは、生きてるんだもの、あたりまえ。
優しくない人なんて居ないと思うし。
ただ、女性のほうが如実に現れるのかもしれないけれどね。
女性の中の観音菩薩。

出来れば両方好きな殿方へ向けたいものです。
観音様のすす払い、自分で蜘蛛の巣払いつつ、
あんまりご利益はなさそうだと罰当たりな事を考えてしまう秋の夜長だったりします。


前略 母上様

2006-11-07 | 日々の種
あなたでなければ意味が無いの
それがどんな結末であろうと
比べようがないから

あなたが親友の話をする時、とても無邪気な女子高生のようでした。
障害者と言う事も手伝ってか、あなたはその繋がりを
いつもこの世の中の何よりも素晴らしい存在と言っていた。
その親友が亡くなった晩、
ぱぱんにすがりつくように泣いて呑み込んだ姿が今でも昨日のように思います。

そしてぱぱんが消えた日は堪える事と、想う余りに毅然とした態度が危くそして胸が痛みました。
その家に引越してきて24年。
茶飲み友達であり、先生であり、生徒である人を失った今日、
あまり無理をしないで下さい
また、呑み込まないで下さい。
老いと言うより諦めを、それを納得をした友達を今日は静かに送って下さい。

あたしも、もう彼女に叱られないことが
悲しい、そして虚しい。
別れは必ずくる事が決まっているからこそ、
向かい合ったり支えたり、ぶつかったり、横を歩いたりするのでしょうね。
あなたの痛みや喪失感が胸で膿むことのないようにと思っています。

そしてあなたはこれからも身体に気をつけて。
あなたのあっけらかんとした行動は、たまに癇に障ることもありますが、
それもまたあなたの魅力でしょう。
これからは出会いより別れが多くなっていくのかもしれません。
別れの数が多いことは逆に考えると悪いことでは無いのでしょうね。
あなたが元気でいることが私は嬉しいと思っています。

が。

きっとあたしよりも体内年齢は若い気がします。
最近思いましたが、年々力強く動き、働きまわり、遊び飛び回っている姿を見ると
若干若返ってませんか?
なにか周りの「生血」のようなものを吸っているのですか?
それとも何かの魔術ですか?
ここ数年海外によく行くようですが、なにか特殊な細工を身体に施してませんか?
だんだんと恐ろしくなってきたので、考えないことにします。

どうか程ほどに元気でいて下さい。
あたしが看取れる程度で、よろしくお願いいたします。

不健康な愚娘より
早々

追伸:皆様もお身体に気をつけ、どうぞご自愛ください。
自分を大切にできる、愛することが出来るということは、
他人を愛することよりも先にしないと、ただの偽善になってしまう。
そんな事を思ってます。

ホームにて

2006-11-02 | 日々の種
空想や妄想や
夢や希望が支えてくれたけど
悟れば悟るほど
苦しくて煩わしい


線路は続いていて、駅があり、切符さえあればどこまでも乗ることが出来る。
速いのも遅いのも、遠くまで行くのも近くを行ったり来たりするのもある。
その電車に乗ればたくさんの景色を見ることが出来る。

「生きる」って線路と「選択肢」という分岐と、「判断」する信号と「体験」する駅。

きっと降りられない駅があって、通れない線路がある。
電車にも席の数、車両の長さ、数はあるものね。
一緒の線路を走るときもあるでしょう。そこを離れる場合もあるでしょう。

『一緒の電車に乗る』
そんな切符があるような、気がつかないふりをしていたけれど、
乗れないんだと言いたくなかった。
切符を突き返し、出て行く電車を見送る。
「これでよかったんだ」と、自分に嘘をつく。

乗れない理由を言えなかったのが良かったのか、いけなかったのか。
それでも騙して、黙って乗ることなんて出来ない。
「やっぱりこれでよかったんだ」と、納得してみる。

「人生って電車みたいだ。結婚って同じ電車に乗る感じ」と友達に話す。

友:「あんたのは電車じゃないんじゃない?」
えっと・・・どういうことでしょう?
友:「しいて言うなら、シートベルト無しのジェットコースターとか、
   それか

   ブレーキの無いトロッコ

芥川ですか?(涙)
友:「そうそう、駅も無ければ下るだけ下って、登るときには人力なの。
   うひゃひゃひゃひゃひゃ!!!

笑いすぎだよ。
そして、目の前を猛スピードで通り過ぎたときは指をさして笑って見送ってくれるそうです。
いいじゃん、トロッコ。インディ・ジョーンズっぽいでしょう。
そして、いつかすんごいお宝を手に入れるのよ!もう、魔宮の伝説ですよ。
友達には鼻で笑われましたが、何か?
そういえば、「魔宮の伝説」でインディーが手に入れたサンカラストーンというお宝。
アレはインドのシヴァ神のリンガ。
シヴァの破壊と生殖の神の力を象徴するもの。
リンガとは、シヴァの「いちもつ」
友達曰く「あんたの『お宝』は決まりだね♪」

あたしは人生をかけてブレーキの無いトロッコで最高のいちもつを手に入れるために冒険しているんだね!
目的を持って生きるのはいいことだよね。ね。ね。。。。。。