2007年もあと数時間となりました。大掃除は終わってますか?
年末の休暇に入った途端、雨が降り、雷が鳴り、雹が降るというめちゃくちゃなお天気のせいで掃除も洗濯もようやく今朝から始めたワタクシ、ちゃんと新年を迎えることのができるのか不安です。掃除もそこそこにこうしてサボっていたんじゃ、無理よねぇ(笑)。
さてさて、今年をHAPPYに彩ってくれた多くの音楽たちに感謝しつつ、勝手に”第1回アクア的ミュージック・アワード”を開催したいと思います。映画や歌舞伎や本のアワードも発表したいところだけど、さすがに時間がないのでやめときます(実は、先ほどほぼ終了しそうだったミュージック・アワードの文章をマウスのタッチミスで失ってしまい、呆然としていたところ…)。
えーと、栄光のグランプリ発表の前に(タイトル見れば分かってしまうんだけど)、ノミネート作品は…。
*hats off to the buskers/the view*
イギリス発の新人バンドthe view。
The FratellisやSWITCHESが楽しく踊れるロックだとしたら、the viewは若くて荒削りで直向きなロックだと思います。甘い横のりなんて許されないガツガツな縦のりロック!
普段はこういうロックはほとんど聴かないんだけど、珍しくハートにヒットしましたよ。ルックスもイケてるようです♪
*Golden Green/ua*
女性ヴォーカル部門からはuaの愛に溢れたアルバムを。
突飛なジャケットとは裏腹なゆるやかで上質な楽曲が並びます。困るのは、心地よすぎてドライブ中に聴くと眠たくなってしまうこと(笑)。
クラムボンやthe bird and the beeもずいぶん聴きましたが、10年後にも聴いていたいと思ったのがua。
*ワルツを踊れ/くるり*
ロックがこんなに美しくていいのか、非常に困ったアルバムなんですが、まぎれもない傑作であることは間違いないので、ノミネート。
ギターもバイオリンも言葉もメロディーも、こんなふうに昇華されていくんだなぁ。すごいや、くるり。
岸田くんはこれからどこへ行こうとしているのか、2008年のくるりの動きが気になります。
*BEST OF Max Raabe & Palast Orchester*
2007年衝撃の出会いは、彼らマックス・ラーベ&パラスト・オーケストラでした。
そして、2007年三大後悔のひとつは、彼らのコンサートにいけなかったこと。
ラーベさんが歌うのは、戦前ドイツのキャバレー・ミュージックからクイーンまで幅広く、その魅惑の歌声と絶妙なオーケストラには驚かされつつもいつのまにかすっかり魅了されてしまうのです。そして、ときどき腰を抜かされます。
お願い、イッセーさん彼らを日本へ連れてきて!
*Falling in love,again/小曽根真*
という訳で、今年のミュージック・アワードのゴールドディスクに輝くのは、小曽根さんのソロアルバム。
ジャズなんて難しそうなジャンルからは目を反らしていましたが、なんとなく手に取ったこのアルバムからは耳を反らすことができずに、もうずっとずっと聴き続けています。
小曽根さんのピアノはジャズとかクラシックとかロックとかポップスとかのジャンルを軽く飛び越えて美しく繊細でとても大きな幸せの力を与えてくれます。その大きな力の原点が愛なんだわ。
小曽根さんのコンサートにも行くことができたのですが、これがまた凄かった!
彼にこんな才能を授けてくれて、それを私たちに惜しげもなく与えてくれて神様ありがとう!とへんてこな感謝の気持ちを覚えてしまいました。
ラストに弾いてくれたピアソラのLaura's Dreamで泣きました。
年末の慌しい中、もしくはゆったりした年明けに、少しでもこの記事が気になった方は、コチラをポチッとしてみてください。(just like) Starting Overも素敵ですが、Sheもいいですよ!
さてさて、そろそろ時間です。
今年もありがとうございました。来年も素敵な時間を楽しみましょう。
年末の休暇に入った途端、雨が降り、雷が鳴り、雹が降るというめちゃくちゃなお天気のせいで掃除も洗濯もようやく今朝から始めたワタクシ、ちゃんと新年を迎えることのができるのか不安です。掃除もそこそこにこうしてサボっていたんじゃ、無理よねぇ(笑)。
さてさて、今年をHAPPYに彩ってくれた多くの音楽たちに感謝しつつ、勝手に”第1回アクア的ミュージック・アワード”を開催したいと思います。映画や歌舞伎や本のアワードも発表したいところだけど、さすがに時間がないのでやめときます(実は、先ほどほぼ終了しそうだったミュージック・アワードの文章をマウスのタッチミスで失ってしまい、呆然としていたところ…)。
えーと、栄光のグランプリ発表の前に(タイトル見れば分かってしまうんだけど)、ノミネート作品は…。
*hats off to the buskers/the view*
イギリス発の新人バンドthe view。
The FratellisやSWITCHESが楽しく踊れるロックだとしたら、the viewは若くて荒削りで直向きなロックだと思います。甘い横のりなんて許されないガツガツな縦のりロック!
普段はこういうロックはほとんど聴かないんだけど、珍しくハートにヒットしましたよ。ルックスもイケてるようです♪
*Golden Green/ua*
女性ヴォーカル部門からはuaの愛に溢れたアルバムを。
突飛なジャケットとは裏腹なゆるやかで上質な楽曲が並びます。困るのは、心地よすぎてドライブ中に聴くと眠たくなってしまうこと(笑)。
クラムボンやthe bird and the beeもずいぶん聴きましたが、10年後にも聴いていたいと思ったのがua。
*ワルツを踊れ/くるり*
ロックがこんなに美しくていいのか、非常に困ったアルバムなんですが、まぎれもない傑作であることは間違いないので、ノミネート。
ギターもバイオリンも言葉もメロディーも、こんなふうに昇華されていくんだなぁ。すごいや、くるり。
岸田くんはこれからどこへ行こうとしているのか、2008年のくるりの動きが気になります。
*BEST OF Max Raabe & Palast Orchester*
2007年衝撃の出会いは、彼らマックス・ラーベ&パラスト・オーケストラでした。
そして、2007年三大後悔のひとつは、彼らのコンサートにいけなかったこと。
ラーベさんが歌うのは、戦前ドイツのキャバレー・ミュージックからクイーンまで幅広く、その魅惑の歌声と絶妙なオーケストラには驚かされつつもいつのまにかすっかり魅了されてしまうのです。そして、ときどき腰を抜かされます。
お願い、イッセーさん彼らを日本へ連れてきて!
*Falling in love,again/小曽根真*
という訳で、今年のミュージック・アワードのゴールドディスクに輝くのは、小曽根さんのソロアルバム。
ジャズなんて難しそうなジャンルからは目を反らしていましたが、なんとなく手に取ったこのアルバムからは耳を反らすことができずに、もうずっとずっと聴き続けています。
小曽根さんのピアノはジャズとかクラシックとかロックとかポップスとかのジャンルを軽く飛び越えて美しく繊細でとても大きな幸せの力を与えてくれます。その大きな力の原点が愛なんだわ。
小曽根さんのコンサートにも行くことができたのですが、これがまた凄かった!
彼にこんな才能を授けてくれて、それを私たちに惜しげもなく与えてくれて神様ありがとう!とへんてこな感謝の気持ちを覚えてしまいました。
ラストに弾いてくれたピアソラのLaura's Dreamで泣きました。
年末の慌しい中、もしくはゆったりした年明けに、少しでもこの記事が気になった方は、コチラをポチッとしてみてください。(just like) Starting Overも素敵ですが、Sheもいいですよ!
さてさて、そろそろ時間です。
今年もありがとうございました。来年も素敵な時間を楽しみましょう。
なんと、ラーベさんもパラスト・オーケストラも出演している映画を見てしまいました。(DVDなんですが。偶然発見です)
「神に選ばれし無敵の男」
という映画です。
ラーベさんといえば、アクアさんを自動的に思い出すわけで、報告です(でも、もうご存じだったかな?)
なんだか、最近PCから離れてまして…。
「神に選ばれし無敵の男」ですか。
タイトルもなにやら怪しげですねぇ。
で、ティム・ロスですか。
ますます怪しげですねぇ。
全く存じ上げませんでした。情報をありがとうございます♪
ツタヤに置いてあればいいのですが(^^;