ビートルズ来日40周年ってことで、いろんなメディアでビートルズを特集していますね。全く恥ずかしい話ですが、世界でいちばん有名なバンド・ビートルズについて、厭きれる程無知なワタクシです
私が生まれたときにはもうビートルズは解散していたし、ジョン・レノンの死も子供すぎて理解できなかった。ビートルズを教えてくれるような家族でもなかったし、一度は必ず通るだろうビートルズという音楽の門はなんだか正当過ぎる気がして避けてしまった。
1枚だけ持っているアルバムは、1995年に発売された『アンソロジー(1)』。発売当時はあちこちで「フリー・アズ・ア・バード」が流れていて、聴かなくちゃという義務感みたいなもので購入した記憶がある。しかし、このアルバムはビートルズ初心者には全く向かないアルバムで、結局ずっとCD棚の奥深くへと追いやられてそれきりになってしまった。
今日、NHK-BS2で再放送していた世界・時の旅人「ビートルズをつくった男」と「ビートルズ誕生秘話~ピート・ベスト・ストーリー」は、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴという誰もが知る4人以外のビートルズ、マネージャーのブライアン・エプスタインとデビュー直前で解雇されたドラマーのピート・ベストについて多くのロケーションとインタビューとで構成された番組で、つい見入ってしまった。エプスタインとピート・ベストというもしかしたら敵対していたのかもしれない2人について、それぞれの立場で構成された番組を続けて見られたのは、ビートルズの成功の陰に潜むダークな部分を少しだけでも覗けたようで、ショウビジネス特有の煙たさを感じてそれはそれで面白かった。
番組の終わりの頃にピート・ベストが言っていた「『アンソロジー』には、ピートが叩くドラムの音が10曲も入っていて嬉しかった」というのを聞いて、改めて「アンソロジー」がビートルズの歴史を知る上での貴重なアルバムだったんだってことを知り、久しぶりに「アンソロジー」を聴いてみようと思いました。
この機に、真っ当にビートルズを聴いてみましょうか。先ずは、『THE BEATLES 1』あたりから
私が生まれたときにはもうビートルズは解散していたし、ジョン・レノンの死も子供すぎて理解できなかった。ビートルズを教えてくれるような家族でもなかったし、一度は必ず通るだろうビートルズという音楽の門はなんだか正当過ぎる気がして避けてしまった。
1枚だけ持っているアルバムは、1995年に発売された『アンソロジー(1)』。発売当時はあちこちで「フリー・アズ・ア・バード」が流れていて、聴かなくちゃという義務感みたいなもので購入した記憶がある。しかし、このアルバムはビートルズ初心者には全く向かないアルバムで、結局ずっとCD棚の奥深くへと追いやられてそれきりになってしまった。
今日、NHK-BS2で再放送していた世界・時の旅人「ビートルズをつくった男」と「ビートルズ誕生秘話~ピート・ベスト・ストーリー」は、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴという誰もが知る4人以外のビートルズ、マネージャーのブライアン・エプスタインとデビュー直前で解雇されたドラマーのピート・ベストについて多くのロケーションとインタビューとで構成された番組で、つい見入ってしまった。エプスタインとピート・ベストというもしかしたら敵対していたのかもしれない2人について、それぞれの立場で構成された番組を続けて見られたのは、ビートルズの成功の陰に潜むダークな部分を少しだけでも覗けたようで、ショウビジネス特有の煙たさを感じてそれはそれで面白かった。
番組の終わりの頃にピート・ベストが言っていた「『アンソロジー』には、ピートが叩くドラムの音が10曲も入っていて嬉しかった」というのを聞いて、改めて「アンソロジー」がビートルズの歴史を知る上での貴重なアルバムだったんだってことを知り、久しぶりに「アンソロジー」を聴いてみようと思いました。
この機に、真っ当にビートルズを聴いてみましょうか。先ずは、『THE BEATLES 1』あたりから