ウクレレコンサートVol.5（２）

１３時半定刻からスタートです。





Sさんの２曲目の♪早春賦はゆっくりかつ長い歌だったので、暗に短くしましょうか〜みたいな話をしたんですが、ちゃんと３番まで歌いたいとのご希望だったので、
一緒にがんばって歌いました。
♪カイマナに比べれば、弾けていたので練習してくれたのだと思います。歌にコブシが回っちゃうのは詩吟をされているから、です。






SAXで舞台経験のあるおばっちゃんはリハーサルよりは良かったと思います。
私も歌が苦手なのでわかりますが、ウクレレで演奏するにはまずコードをたくさん覚えないことにはできないので、これからはおばっちゃんに合った曲やキーを選んでもうしばらく
続けましょう。




ポアハ３回目のステージです。
今年はアンサンブルがなかったのですが、そのぶんすべての曲にイントロをつけて、歌もコーラスを取り入れ、間奏なども増やしました。
難しいビギンで歌うことも初めてにしてはよくできたほうだと思います。
♪DAYDREAM BELIEVERは１０年やっていたピカケと同じ譜面ですから、大変だったでしょう。
ポアハは私の指導の足りない部分を仲間同士で補って、良いグループになってきたと、それも小さい本番の積み重ねのおかげなので、新体制になってもできるだけ続けてほしいと思います。
明るいパウスカートと、何より楽しそうに歌っていましたよね、地味な私のコンサートに華やかさを与えてくれて、本当に感謝です。





















小休憩、MNMがはいつくばってテープを貼ってくれたおかげで、スムーズにしステージ転換ができました。
この休憩、小休憩をどれくらいの長さでいれるのかは毎回悩みますね。


第２部はAnegogumiのステージです。



抽選でこの５月２８日の会場が取れたのは去年の１１月１８日、ほぼ同時期にAnegogumiがスタートしました。
この半年はコンサートの準備とAnegogumiでのスチルネ出場を平行してやってきました。
ですので４月のスチルネまでに１回できあがったAnegogumiにコンサートに出て欲しいと思ってました。
第２部をバンドでやることについてはIさんにお手数をおかけしてしまいましたが、デュオとピカケを仕上げる必要があった去年に比べると、やっぱり楽でした。
もちろん苦手な歌をやらねばならない苦しさはありましたがね。。。

しかししかし、全員立ってるAnegogumi、やっぱりヨイですね。
師曰く「上手そうに見える」とのこと、そう見えるかどうかは別として。

私のウクレレ、総監督のYさんがバンドのステージも１号を使ってマイク取りでやったほうがいいとおっしゃいましたが、今回はせっかく１０万円の投資（アンプ込み）をして買ったものだったので、このままやらせてーとお願いしました。
この新しい中古ウクレレ、１号よりははるかに劣りますが、ソロとバンド、全然違う気分にさせてくれるのです。
今しばらくご猶予を・・・




Yoshiko様の持ち歌（！）である♪THE NIGHTはビギンのバッキングが難しいです。
マッキーさんもそう思っているんじゃないかな。





MNMが「あんたが速い曲をやっているなんて・・・・」と言いました。




一番最後の「フアエア〜〜〜」で声がひっくり返っちまったよーーー







家族やピカケの仲間、生徒さんたちにも新人バンドマンの私を見てもらえたので、良かったと思います。


さて、休憩の後、第３部です。



（ちなみに今年の衣装は上下で８０００円、紺のブラウスはユニクロでした、このまま消毒へ行きました〜しかし「黄色いレイを持ってきて」ってお願いしたのに、ベース全然違うね）

バンドを経験して、デュオの良さや有り難さを再確認した今年の私です。
デュオではやりたい曲を好きなように表現できるからです。





♪HE ALOHA NO O HONOLULUは今年の曲のなかで一番難しかったです。
アルペジオのイントロもうまくいかなかったし、さんざ練習したはずのハーモニクスは１つも入れられなかったし。
でもこのイントロのフレーズが大好きなので、これからも弾き続けますよ。

ここで２分ぐらい話をしました。
お客様に中には５回ずっと来てくださってるかたもたくさんいたのですが、やはりIさんと一緒に５年やってきたと言うことを改めて振り返っておきたかったのと、本当だったらここでIちゃんが弾くはずだったので。

第１回目は２０１３年４月２９日、かなっくの音楽ルームで私とIさんとIちゃんの３人でひっそりスタートしました。

翌年第２回目は６月１５日サンハートの音楽ホールへ移り、演奏スタイルが完全にデュオになりました。

３回目は２０１５年６月１３日、岩間へ移り、ポアハが初参加、MCでも言いましたが、お客様に「今年は歌があって楽しかった」と言われて嬉しいやら、複雑な思いをしました。

そして去年はピカケの結成１５周年の年でしたので、共催の「ピカケ結成１５周年記念コンサート」でした。ピカケと生徒さんたちと先生方と歌ったアンコールは一生忘れないと思います（いろんな意味で。。）

そして今年はAnegogumiが登場でした。

この５年、場所を変え、仲間を増やしながら、続けて来ることができたのは、これまで会場へ足を運んでくださったお客様の励ましと、Yさんをはじめとするスタッフの協力のおかげです。
心から感謝いたします。




去年の発表会のエントリー曲♪MEMORY、もうしばらく弾かないかもしれないですね。
鬼門のエンディングがやっと弾けました。





これと次の曲はデュオでのアンサンブルに苦戦した曲でした。
いつ何がおこってもおかしくないような中盤の「地雷コーナー」でした。
ダブル弾きはやっぱりミスりしましたが全体としては良かったと思います。




元キンパイのYさんが消毒タイムで「この曲が良かった〜」と言ってくださって嬉しかった。
ジュニアのCDとネットから拾った楽譜でコピーした曲なので、作りこみは大変だったけど、ほとんどミスなく弾けて良かった！




この２日間ぐらいこの曲は不調で、地雷コーナーのあと、気を緩めないように弾きました。
しかしトレモロはヘタな上に緊張して、あまり音が出てなかったですね





今年前半いろいろ思うことがあり、ウクレレソロの♪WAIKIKIなど、私の他にやる人はほとんどいないのだから、もっと弾こうと思いました。
でも来年は♪POINA OLE IAにしようかな（笑）




ジュニアのCDをもとにしたこの♪SOPHISTCATED HULAは速いテンポで弾くという永遠の課題をなんとか１つでもクリアできたらなと思ってやってきました。
しかしびびりが顔を出し、結局「他よりちょっと速い」ってぐらいで終わっちゃいましたけど。
しかしC転調した最後に今日の地雷がひそんでいるとは（笑）
でもこれからのデュオの強力なレパートリーになってくれると思います。

先生は消毒中「こういう曲は真ん中へ持ってきたほうがよい」とおっしゃいましたが、こういう曲をやったら「ハナホー」がかかりやすくなるかなと、そして、今年の１曲、みたいなものがなんとなくあり、それを最後に持ってくる傾向がありますので、やはり今年はこの位置だったと。

デュオのステージ、練習したきたことはほぼ出せたと思います。

ハナホー部長が即ハナホーしてくれました。
アンコールは再びAnegogumiに登場してもらい、今風に言うと「Pikake Duo featuring Anegogumi」のステージです。
準備に思っていたより時間がかからず、♪HASEGAWA GENERAL STOREです。




撥弦楽器が５台、合計２４本の弦が鳴りました、ハワイアンらしい！夢みたい！
しかしスティールとウクレレのインストの後は実力が出たのか、気持ちが切れたのか、歌が違うメロディーになってしまいました。
本当の地雷はここかーーー

来年はもう少しまともな歌を歌うことをここでお約束いたします！！


コンサート無事終わりました。
温かい拍手を本当にありがとうございました。



Yoshiko様、やっぱりスティールは足があるほうが、いいですね！


毎年やっていたロビーでの打ち上げはやめました。
アルコール禁止なのと、生徒さんも朝早くから拘束してるので、早く終わったほうがいいと思ったからです。
しかしちゃんと消毒はしましたよ〜。


ご来場いただいたすべてのお客様、太田先生、荒川先生に心から感謝いたします。

総監督のYさん、まさみちゃん、お手伝いありがとうございました。
実はこのお二方、前日の２７日が雨だったら、２８日は欠席だったのです。。。まさみちゃんは事前にわかってましたが、Yさんまでとは（知らなくて良かった）

ピカケのA姉さん、番長、ありがとうございました、受付また来年お願いします。

Kさん、アンプありがとうございました、応援受けとめてがんばりました

岩間市民プラザのスタッフの皆様、ありがとうございました。
来年（できたら）８時５０分に来ます。


そういえば、今年は観客動員はやや減りましたが、ヘンな人がまぎれこんでこなかったよね！

来年も同じメンバーでコンサートできたら（Iちゃん、戻っておいで〜）いいなと思います