apelila blog♪

書き残しておきたいと思えることがあるのは幸せなこと

HerbOhta.jr Ukulele Workshop”UnderTheBoardwalk”

2011-10-01 | Herb.Ohta.jr
アスファルトから人が沸いてくるような渋谷の街を歩いて、トイズ・ミュージックスクールへ。

入り口でチケットを切って、もらったTAB譜をぱっと見て「難し~~~」
前回は初級と中級というカテゴリがあったのですが、今回は分けがなかったので難しいのか簡単なのかわからなかったから。
(そもそもジュニアの曲を弾くワークショップが簡単なはずはない)

ワークショップが始まって、ジュニア本人がまず1ページ目は難しいといいました。
でも難しくてもトライする前向きな姿勢が大事だと(英語なので、たぶんこうように言っていたかと)
しかし2枚目には1弦と4弦のピンチ奏法が出てくるし、ハンマリング、プリングオフも多用してるし、メロディはタイで微妙につながっていて
どう考えても1時間で弾ける曲ではない。

ジュニアが少しずつ弾いて、それを聴き、ゆっくり進めて行きます。
タイでつながっているので、拍数が合わなかったりして、けっこう大変でした。
ジュニアは何度も「よく聴く事が大事」「そして指使いが大事」と言いました。
この曲は指使いを相当研究しないときれいに弾けない。
レッスン中は私も必死でしたので、細かく振り返ることが今はできません。
でも面白い曲だし、練習のやりがいあります。
来年ご披露を目指しますね。




レッスンの後、新しい曲♪KAMAKANAを弾いてくれました。
6月の来日の時に福島や被災地を周って演奏した後、ハワイへ戻ってすぐに作った曲だそうです。
「SIMPLE SONG」と言ってましたが、その通り、ジュニアにしか出せない優しいメロディの曲です。

帰りはワークショップで一緒になった人とおしゃべりしながら渋谷まで戻ってきました。
普段はほとんどできない、ジュニアとジェイクとウクレレソロが大好きな人との情報交換は楽しかった。

明日はウクレレ持参で都内某所でファンミがあります。
もしチャンスがあったら、ジュニアの前で♪いつも何度でもを弾いてくるよ。
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HerbOhta.jr Ukulele Workshop“KA PILINA”

2011-06-04 | Herb.Ohta.jr
渋谷から明治通りを原宿方向に向かって、トイズ・ミュージックスクールへ着きました。
ビルの8階、たくさんの楽器と楽譜、今までのワークショップの記念写真などが飾られてました。トイレの中には可愛いトイ・ウクレレが3台もあって、いいお部屋だね、ここは。


15分ほど前に着きましたが、私とトイズの生徒さんのらしき女性の方が一人。
ジュニアは「自分のCDはほとんど聴かない」と言いつつ、Macから流れる『UKUELELE NAHENAHE』に合わせてずっと弾いてました。おとなりの女性が「本物なんだな~」とつぶやいておりました。
彼が♪ Ku'u Pua I Paoakalaniから♪Henehene Kou 'Akaまで弾き終わった(次の♪Pua 'Olenaまで聴いていたかったな、私は)ところで、トイズの校長先生のご挨拶の後、人も揃ってワークショップ開始。
全員確認したわけではないですが、コアロハ保有率がかなり高かった、私のお隣の男性はジュニアのシグネチャーモデルのテナーを弾いてた、すごく上手な方だった。

楽譜が配られて、うわ~イントロが大変とまず思いました。
これが中級ならトイズはけっこうレベルが高い。
今回の課題曲は♪Ka Pilina、日本にもよく来日するクムフラFRANK HEWETTの曲なんですね。
全員でCmajorを鳴らして、チューニングの確認。
FCのケンさんが通訳をしながら、ジュニアも日英チャンポンでレッスン。
「ハイ、アタマから、Ready?」「only 1ゲン2ゲンよ」みたいな感じ。
ジュニアが小節を細かく区切って弾き、その後について弾いて行く。

小節目は measure、1拍半は1half beats、カッコ2は2nd ending。
ちなみにジュニアはFコードなら<8555>ではなく4弦のほうから、<5558>と表現します。

イントロ8小節で20分経過、ジュニアは1時間半あると思っていたようで、本奏に入ってからはピッチがあがりました。
でもこれだけのイントロを20分で弾ける様になった人たちだから、本奏はスムーズに進行し、イントロへ戻って、最初からと徐々に繋がっていきました。
中でもコードGmの時<×323>を弾くところで、人差し指をあけて残りの指で押さえて、人指し指は次の音である、1弦1フレットのためにあけておく、と言いました。なるほどウクレレソロの先生なら、誰でも必ずそう言うはずである。
難しかったら、<1320>を押さえて、<×320>でもいいけれど、<×320>はGmともGmajorとも取れるから、もし一人で弾くのなら、<×323>でしっかりGmであるということを表現したほうがいいとも。

エンディングとイントロはほとんど同じなので、最初から1曲通して弾いた後、一番最後のFコードをハモらせるために、全体を3つにわけて、
窓際の4人Fmajor7<10000>、後列のほうの4人がF<0102>、私がいた周辺5人がF<10121210>で弾くことに。
どう考えてもF<10121210>チームは難し過ぎるでしょ(涙)

ジュニアはストラミングで伴奏して、ゆっくり全員で弾き終わったのがだいたい47分を経過したところ。
あまり音がでていなかったのか、F<10121210>チームはF69<3322>チームに変更、これだって、難しいし。

2分間自分で練習した後、メロディは1弦だけなく2弦も使って弾けるように練習してと言われました。

「じゃあ、regular speed」

と言われて、どこからともなく、早いの声。

しかしジュニア先生の「try!!」の一言で開始。
弾き終わった後、最後のハモだけ2回ほど繰り返しました。

質問が出て、曲の最初の音、イントロの<565×>はセーハーのほうが楽なんだけど、という意見もありましたが、ジュニアは3本指で押さえると言ってました。セーハーのほうが音が出やすいなんて上手なんだ、私はセーハーで弾けてもバラで押さえるな・・

最後にもう1回全体で合わせて、レッスンが終わったとたん、後ろのほうから「何か弾いてくださ~い」の声。
新曲now on saleの♪Naluを弾いてくれて、ワークショップは終了しました。



最後にみんなで記念撮影。
ジュニアが好きで、ウクレレソロが好き、志を同じくする人たちに囲まれてのワークショップはとても楽しかったです。
もう9回も続いているそうで、機会があったらまた受けたいなって思いました。


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HerbOhta,jr.”20th AnniversaryLive”@新宿文化センター

2010-10-30 | Herb.Ohta.jr

台風で湘南新宿ラインが全休してしまったので、品川周りで山手線で新宿まで。
レインコートを用意したり、地下鉄で徒歩とか都営バスとかいろいろ考えましたが結局新宿駅からタクシーに乗りました。
いったいドコへ連れていかれるのだろう的な細い裏道をちょろちょろ走って、正面まで付けてくれました。
タクシーの運転手さんはとてもGENTLEで、傘の準備ができたらドアを開けますよなんて言ってくれる。

開場が18時半なのに18時ちょっと前に到着。
こんな天気だからか早く来ていた人は多かったです。
開場してもサウンドチェックが終わっていなかったので、中のロビーで待機、同じ日にワークショップがあったからかウクレレを持った人、またジュニマネ日記によく登場する人がいっぱいいて、ちょっと不思議な感じでした。
会場はフラットで前に男が二人、全然見えないので、途中で席を少し移動してしまいました。

ステージはOPENING ACTのニーノ・アンド・ゴーゴー
大阪からやってきた二人はウクレレとアコースティックギターのデュオ。
私はウクレレの新納君のプレイに釘付けでした、すっごく上手。
サウンドもさわやかで厚みもあって、フラメンコ風の♪RASGUEADOもかっこ良かった。
まだ大学生だそうで、活動は関西中心だそうですが、こっちでも演奏して欲しい。

♪BRANDNEW HOUR
♪OVER THE RAINBOW
♪ATARDECER
♪THINKING ABOUT YOU IN THE RAIN
♪RASGUEADO


すぐにジュニアが一人で登場。
♪Ku'u Pua I Paoakalaniをしっとり弾いてスタート。
日本の曲ばかりを弾いたアルバムCOCOLOが売れたのでCOCOLO2が出るんじゃないかなと冗談を言いつつ、
♪いつも何度でも
この曲はもとはハープを弾きながら歌う曲だけど、ウクレレにすごく合う。
♪Kaanapali Sunset
スパムむすびさんと一緒に、上手な人は世の中にいっぱいいるもんだ。

ここでJON YAMASATOが登場。
顔がちっちゃいね、JON。

♪Sophisticated Hula
♪Ku'u Home 'O Kahalu'u
♪Sand Castles
♪島人ぬ宝
♪Paniolo Country
♪Maori Brown Eyes
♪Hui Ana
♪Waiting In Vain
ジュニアのUKULELE JOURNEYにも入ってるBobMarleyのナンバー、今回はJOHNの歌がFEATUREしてありましたが、ゆるーい感じで良かった。

ラストナンバーと言ったら会場が「えーーーー」そうしたらずっと英語でMCしてたのに「しょうがないでしょ」って日本語で。
♪Tsunami
台風の夜に聴く、♪Tsunami、良い思い出になります。

<HANAHOU>

Kaneohe Goooooood Guysの3人組と一緒にPURE HEARTSのナンバーを。
Kaneohe Goooooood Guysのギター&ボーカルの方はすごくいい声で歌が上手かった、宇都宮で活躍されているグループなんだそうです。ハワイの人みたいだったよ。
ラストは♪How Can I Get Overでした。



ライブの後、ニーノ・アンド・ゴーゴーのデモCDを300円で買いました、がんばって欲しいからね。
ジュニアとJONにCDにサインをいれてもらって、ホールを出たらもう完全に雨があがってました。
台風は結局それちゃったのか?

今夜のステージは今年最後の演奏になりましたが、来年もまた来日して欲しいです、ジュニア。
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HerbOhta,jr.”20th AnniversaryLive”@Yokohama Thumbs Up

2010-06-05 | Herb.Ohta.jr


BASHを終えて、都内でお買い物をしていたMNMと引き替えに楽器一式をオットに渡して、二人でお茶して時間を待ちました。
ハマさんと待ち合わせした時間にはもうTHUMBS UPの入り口にはたくさんの人・・昼間はいなかったウクレレ仲間の姿もたくさん、いいなあ、私みたいに疲れてなくてさ・・
ピカケのハマさんとMNMとオルオル・オンチ氏と4人で下見しておいた見やすい席に陣取って、ライブの開始を待ちました。

ライブはまずはジュニアが一人で♪Kaulana O Hilo Hanakahi~♪Honolulu City Lights ~♪Ka‘anapali Sunsetと3曲。
ここでJOHN YAMASATOが入り、彼の歌を1曲歌った後、♪Can't Help Falling In Love、会場、口ずさんでいる人も多かったです。

当たり前だけどジュニアのウクレレは音がほんとにきれい間違っているところは多少あっても、音は一貫してきれいなまま、なんたってここに一番憧れるわけです。

次の曲♪Kaleohanoを紹介したところで、JOHNが譜面を探すハプニング、結局見つからないまま、始めちゃったりして、楽しい。
♪Kaleohanoもみなさん歌ってましたね、私もジュニアの♪Kaleohano、大・大・大好きですから、シビれましたよ。

サムズアップの私の座った席からは下のフロアに座っているウクレレの仲間の姿が見えました、視線はやっぱりジュニアの手元に向かっている、そんな気がしました。もちろん私もそうでしたからね、あんな風に弾きたい。

ジュニアのウクレレソロとJOHNの歌が交互に披露されましたが、JOHNの歌っている曲のタイトルは♪MOLOKAI SWEET HOMEぐらいしかわからなかったけど曲そのものは聴いたことがあるものばかりでした。
1ステ後半は♪Hi'ilawe、♪Sand Castle、ラストは♪いつも何度でも、で終了。

休憩の後の2ステは♪Paniolo Countryからスタート。
(後半私疲れてきて、メモがかなり曖昧です・・・)
SANTANAの♪Europaもあったし、途中フラの飛び入りもあって、♪Ka Uluwehi o ke Kaiもありました。
Bryan Tolentinoと一緒に作った♪G Minor Fleasや♪SurDukeなどの早弾きものもあって、聴きごたえがありました。
新しいアルバムからは♪HeneHeneKouAka。
私はやっぱりTsunamiはやって欲しかったけど、発表になっているアルバムのすべてから曲が演奏されてて、とっても良かった。
英語がさっぱり?なので、MCでどんなことを言ってるのかわからなかったは残念。
「ごめんね~ごめんね~」だけはよくわかったけど>笑
ハナホーはCOCOLOから♪島人ぬ宝、タイミングよくイヤササ~ってかけ声がかかって、好きな人がいっぱい集まっているんだなっていうのが感じられました。



ライブ後、新しいアルバムにサインをいれてもらったのですが、おもしろかったのはJOHN。
ジャケットの表にちっちゃく、「MAHALO」って書いた後、中を開いて、どうするのかなって思っていたら、ミュージシャンクレジットの中の自分の名前をサインペンでかこってくれました。


ジュニマネ日記の「横浜サムズアップ」のレポートはこちら。サイン会のところで写っているのは私とMNMの後ろ姿です、ニャハハ、びっくり。

ウクレレプレイヤーのスタイルはさまざまありますが、私はジュニアのスタイルが一番好き、これからも彼のウクレレをずっと聴いていきたいし、ちょっとでもいいから近づきたいですね。
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