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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

夕方 Hold on me サザンオールスターズ

2018-01-08 05:11:40 | 僕の音楽日記
ブラスロックが好きで
管楽器が音圧をかけてくれる。

のっけからパンチのあるブラスからの
イントロ。
自然と身体が波打つ
サザンオールスターズが
(勝手にシンドバッド)でデビューしてから

なんか…

ふざけたバンド、コミックバンドか?
と持った印象も、
その実
国民的に支持される凄いバンドに変貌していくことなど
その時は
知る由もなかった。

[新しい]何か…
は持っていた。

バラードよし
ロックンロールよし
なんでもさらっとやってしまう。
しかも
詩の世界は
理解できないようだが、深い。
ある意味桑田さんの文学世界。

ただ単に音にのる都合のいい歌詞。
そう捉えてた。
歌詞なんてどーでもいい。
歌詞を軽んじてる
とまで僕は思ってた。
ま、所詮ロックだから、…

もっとも詩の世界に赴きを置き噛み締めながら聴く僕は、その程度認識の
サザンオールスターズだった。

曲の良さに流されて
詩の内容を置き忘れがちなのだけれど

英語のワードをちりばめ
日本語の核心をぼやかして
メロディとビートで歌い上げる。
そんな手法がニューミュージックの主流となっていった。

フォーク
ロック
ニューミュージック
違いは?
明らかに
フォークと呼ばれた時代の歌は
英語の歌詞は入ってなかったし
文学的な詩の内容やら
感情 情景を日本語でアコースティックに
歌い上げる事だった。

進化を求められたその先に、サザンオールスターズが英語歌詞を混ぜながら
詩の内容も官能的で想像力を掻き立てるものと作り上げた。

曲調が何より好きで、この夕方Hold on me が
アルバム 人気者でいこう
の中で聴いたとき
僕の [好き!]
は膨らんだ。

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