栄光の背番号3
巨人軍は永遠に不滅です!
といって引退した
長嶋茂雄さんが
亡くなった。
昭和の象徴だった方が
また一人この世から姿を消した。
激動の時代
人々に夢と希望を与えてくれた
プロ野球を国民的スポーツに
押し上げ
憧れの人として
誰もが野球をやり始めると
背番号3を欲しがり
サードで4番を目指して
長嶋のようになりたいと
目標としてみんなが熱狂した
人だった。
晩年はお身体を不自由され
無念の生活を送られたとは思うけれど
数々の栄光を纏った
長嶋氏の足跡は後にも先にも
長嶋茂雄を超えるものは無いと
思えるほど
印象にも記録にも
残る選手だった
よく
記録に残る選手
王選手
記憶に残る選手
長嶋選手
などと対比されたけれど
いやいや
長嶋選手は記憶にも記録にも残る
選手だったと思う。
時代と共に
熱狂し、その時代の寵児だった
長嶋選手
ミスタープロ野球とまで言われた
長嶋茂雄氏
今の大谷翔平選手より
数倍熱狂度が違っていた
比べものにならないくらい
長嶋茂雄氏は特別な選手だった。
今になって
メジャー行き野手第一号は
長嶋茂雄氏だったというエピソードが
聞かれる。
長嶋茂雄氏のバッティングをみて
メジャーから打診があったとか
しかし
巨人軍が
戦力として外せなくて
メジャー行きを拒否したとか
あの時からも
もう
長嶋選手はメジャー級であったってこと
数々の場面でファンをたのしませてくれた
長嶋選手
監督としても
数々の感動をとどけてくれた。
プロ野球をこよなく愛し
ずっと見守ってくれていた
長嶋茂雄氏。
お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
合掌。