明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

神様が降りてくる夜 斉藤哲夫 作詞家白石ありすシリーズ

2022-01-28 16:14:00 | 僕の音楽日記
作詞家白石ありす氏の
活動終期1979年ポニーより
発売された
斉藤哲夫さんのアルバム
「一人のピエロ」に、収録

「神様が降りてきた夜」
作詞白石ありす
作曲斉藤哲夫


どちらかと言うと
白石ありす氏の作品には
スローな雰囲気が
歌ことばに備わっていて
リズムのある歌詞ではなく
ゆっくり目な音に合わせた
メロディーが
歌詞には備わっているような
気がする。

詩が先にあり
曲が後につけられる
いわゆる詩先
というやつならばこそ
作品を受け取った時点で
もう斉藤哲夫さんには
届いた時点で
この歌には
斉藤哲夫さんの歌うメロディーが
乗っかっていたように思う
そのくらい
ハマる歌詞を書く人なんだと思う

ある意味超能力者のようであり
マジシャンであり


嫁ぎ先でちゃんと
馴染んでチカラを
発揮する作品を作り上げるのが
得意な作詞家だったように
思う白石ありす氏だ。

夜を題材にした歌詞も多く
氏のもつ
夜の切なさ
それでいて
柔らかい優しく流れる
時間を夜に描いている

夜に持つ暗い印象を
暗闇を恐れず
その暗闇の先にある
希望の光を待つような
そんなイメージを含ませたコトバ
がきっと曲を作らせる
それぞれのソングライターに伝わっているのだろうと思う。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。