明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

風のlonelyway 杉山清貴

2020-06-18 19:31:00 | 僕の音楽日記






1991年

はしゃいだ季節は
その華やかな時間は
通り過ぎ
そろそろ
後片付けの時間のような

収束していく
アフターパーティのような
空気の中

杉山清貴さんの
この歌は
今でも印象に残っているのが

cafe BARなる
お洒落な 空間が
あの頃どこ、かしこに
あった。

プールバーのようなところもあれば
ステージのある
cafe BARだったり、
ラウンジのようなところだったり

ぼくは
友達を待たせて
そのcafe BARの扉を開けた。



フロア中に
大音量で歌が流れていた


♪lonelyway 光る風に 抱かれ〜

と歌う 杉山清貴さんの歌が
cafe BARのフロアに大音量で流れていた。

客は
僕が待たせてた友達
ただ1人

なんか
ドラマのワンシーンのような
本当にそんな感じに自分が酔いしれてしまいそうな
一瞬だった。



まさしく それ!
その時の状況がそれ!

カウンターに友達は1人
グラスにビールを注いで
飲んでいた。

軽く手を上げ
ここだ!とアピールする

僕も
クアーズをオーダーした。

お洒落な空間
そしてお洒落な音楽
その一つが
杉山清貴さん

伸びのあるサビのボイスが
なんとも心地よい。

お洒落でない
生き方の僕たちは
会社のレクレーションの打ち合わせ
という、業務外の打ち合わせ
ほとんど
評価にも値せず
従業員の慰安の一つ、その役どころは
ボランティア精神がないと
務まらない。
そして、何より自分たちも
楽しめていれば
苦でもないわけだ。

次はどんな仕掛けを…
なんて、
喜ぶ、楽しめる時間を提供する
そんな密談を
cafe BARで僕たちは…


カウンターで片寄あって
たまに含み笑いしながら
企画を練っていた。

あの頃
cafe BARには
杉山清貴さんの歌がよく似合ってた。





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2 コメント

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Unknown (KT Jackson )
2020-06-19 00:49:28
山下達郎に続いて、杉山清貴も
大好きです。夏のみならず、年がら年中
聴いてます。
おっしゃってる光景、パッと目に浮かびます👏

リバーサイドホテルという曲も、杉山清貴の
クリアな歌声がたまりません😆
私が一番好きなのは、水の中のAnswerです✨
歌詞に「蒼い幻」っていうのがあるのですが、
そこが好きです👏👏👏
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Unknown (aoi-tuki-no-waruz)
2020-06-19 05:35:27
コメントありがとうございます😊杉山清貴さんもオールタイムでお聞きされてるのですね😊僕は詳しくなくて
やっぱりオメガトライブの頃の印象でしかなく
ただこの「風のlonelyway」は火曜サスペンス劇場の主題歌?だったのを覚えてて、微かに…
透明感のある
いいボーカリストですよねぇ
杉山清貴さん
あ、オススメのその歌じっくり聴かせてもらいますね。☺️
返信する

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