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明日の葉っぱ(8×8)=69

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横浜いれぶん 木之内みどり

2018-11-15 20:38:32 | 僕の音楽日記
スレンダーで
キュートなアイドル歌手として
どちらかと言えば
大学生とかの
大人好みする
しっとりと落ち着いた
雰囲気の木之内みどりさんだった。
この歌が彼女にして
最大のヒット曲。

大野克夫さんの作曲で
シャープなギターのフレーズのイントロが印象的な
アレンジで

ちょっと年齢ターゲットを高めにした戦略
のためか、
木之内みどりさんにして
歌い方 の 中に

「あんた」
と呼ばせてる歌詞に
彼女のイメージにミスマッチする
印象だった。

ただ単にかわい子ちゃん歌手でもなく
優柔不断なぶりっ子ちゃんではなく
自分を安売りしない
大人びた女の子を歌で演じた彼女。

か細く
弱々しい面も持ちつつ、
強がりで
寂しがり屋
アンバランスな年頃の心を
歌にした
「横浜いれぶん」


吐息のように
呟くように歌う
木之内みどりさん

決して歌はうまいほうではなかった。


女優が
片手間に歌を歌い始めた感
もあった。

1978年
の彼女のポジションは、大衆受けする
アイドルとしての
位置ではなく

どちらかといえばニューミュージック系のアーティストを意識した感じだった。



ベーシスト であり作曲家 後藤次利さんとの逃避行が、話題になったり、そのあと
竹中直人さんの奥さんにおさまった
そんな話題が先行したりして、

少しハラハラする感じの女の子

横浜23時

せず
横浜いれぶん
とした
曲のタイトルもまたカッコいい!




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