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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

TAKURO YOSHIDA Live at WANGAN STUDIO 2022

2022-12-13 23:40:00 | 僕の音楽日記
AL"ah-面白かった"Live session


本日発売の待望のLIVE dvdが
手元に届いた。
最後のアルバムを発売されて
その完成度があまりにも見事だったから
当然本来なら
LIVEツアーがあってしかるべく
しかしながら
諸般の事情もあり
そこが叶わないことは
ファンサービス旺盛な
吉田拓郎さんは
どうしても気持ちを収めることが
できなかったのでしょう

ファンとしてとても
嬉しい映像を残してくれて
スタジオライブというカタチを
選択してくれて
今回のアルバム曲を網羅した
ah-面白かった LIVE sessionとなっての
発売になった。

ストリングス、ホーンセクション
も加えて音圧を感じることのできる
LIVE感を堪能できる
素晴らしいものに仕上がっている


やりたいことをそのまま見せてくれた
最後にしてこれが75歳という年齢の
アーティストか?と疑うほど
素晴らしい以外形容する言葉が
見つからないほど音楽の
楽しさ、素晴らしさ、中毒性、を伝えてくれた
吉田拓郎という偉大なアーティストの最後の勇姿と思うと
また違う意味での感動が心を揺さぶる
まだまだ!って言ってしまいたくなる
気持ちと
ありがとうと
かけてしまう言葉と

最後に収録されてる
「慕情」という名曲をアコースティック演奏で力の抜けた
リラックスした
まるでリハーサルのような
自然体で演奏、歌唱されている

音楽の持つ素晴らしさ
それは
信頼おける
素敵なお互いを認めた仲間と
奏でる音に包まれて
作り上げる空間の中で
演奏する、歌うことに尽きるのだろうと
「慕情」という作品を最後に
見せてくれたことで
そんな
拓郎さんからの
メッセージを僕は受け止めた

ひとりよりふたり
2人より3人
素敵な仲間たちと創り上げた作品は
この上なく唯一無二の
感慨深いものとなったに違いない
それをファンとしても
同じ熱量でこのLIVE dvdを観て
しっかり受け止めたのでした。

吉田拓郎さん
ありがとう!!




昔の名前で出ています 小林旭

2022-12-13 08:52:00 | 僕の音楽日記
ニックネーム、
あだ名というのは
時には残酷だ

とくに
昔は
それがつくのが当たり前だった
40年や50年前なんかは
あだ名やニックネームで呼ばれたり
またつけられたり
親しみをこめてつけられることなら
まだしも
人格を尊重しない
酷いものもあった

それはだめでしょ?
っていうものから
軽い優しい呼び名になってる
ニックネームまで

昔卒業文集なんかに
それぞれニックネームは?
などと各々が書くこともあった

ほぼ名前で呼ばれる
ニックネームもあった
例えば
「安倍」っていう人なら
「アベちゃん」がニックネーム
「土居」って人でも
「ドイちゃん」とか
「ド、ドイのドイ」とかあまり
ひねってないニックネーム
罪のない範囲での呼ばれ方

だけどあきらかに酷いものもあった

ビンボーな同級生に
「ボビン」ってあだ名をつけたり
「ブスゴリラ」とか
多分見た目、事実表現なんだけど
それをニックネームで呼んでいた


ある意味おおらかな時代だったし
ある意味残酷な時代だった

そしてその事を
卒業文集に呼ばれてるあだ名を
本人に書かせるという
ダブルで苦痛をのしかける
拷問のような仕打ちまで
あったりして

言われてる方は
いつまでも気にしてるし、
笑えないこと
しかし
卒業するんだから…
の無礼講的な
最後の儀式のような流れに
渋々書くことになったり

あだ名、ニックネームって
親しみを込めて呼ぶ方
呼ばれる方の信頼関係の上に
なりたってると思う

友達でもなんでもないやつから
行き渡った
広まったあだ名をナナメ後ろから
呼ばれた日には

軽いむち打ち状態に似た衝撃を
覚えるものだ
子供時代の残酷さは
後々笑い話になる事が多い中
そうでもない根に持つことも
結構あったりする
いわゆるトラウマってやつ

それでも逆に昔の
あだ名やニックネーム
で呼ばれたことがしっくり
言ってた人は
ずっと
それで呼ばれたいとも思う
それこそ
自己紹介でフランクに
自己開示しながら
〇〇って呼んでください
なんて爽やかに言えたりもする


仕事で名前を変えたり
する職業もあるなか
芸名だったり
源氏名だったり
本名がわからない、
隠して生きる人だったり
名前、あだ名、ニックネーム
って
便利だったり
不便だったり