もう
スタンド バイ ミー
はどれくらい多くのアーティストが
coverしてきたのだろう…
スタンド バイ ミー
が良い歌なのだから
誰もが歌っても
そつなく
良く聞こえる
それぞれの個性も出て…
以前
このブログで
スタンドバイミーcoverの
ジョンレノンが
よかった!
と書いたことがあった。
僕はジョンのあの力強い
スタンドバイミーが好き
という個人的嗜好。
日本人も沢山の人たちが
coverしてます。
では、誰のが
いいのか?よりどりみどり状態。
作り込んでますねぇ〜
やっぱり達郎さんだ!
という事で
洋楽ポップス60〜70年あたりを
語ったり、歌ったり、
できるアーティスト
大瀧詠一さん、山下達郎さんが
coverすると、
より、デコレーションがついて
豪華になる感じがする。
アルバム On The street corner 3に収録されてる
「スタンドバイミー」
このアルバムシリーズも3枚目。
1人多重録音の
アカペラアルバム
音を重ね合わせていく
大瀧詠一さんのウォールサウンドのようなあの豪華な感じを
山下達郎さんは声で、
コーラスで、
重ねあわせ音の厚みを
作り上げる
絶妙なバランスとコーラスワークの
良さに裏打ちされた
仕上がった作品は
聴いてて心地よく
ドゥワップからオールディーズをcoverしている
山下達郎さんならではの
職人芸の域 に唸ってしまう。
イヤホンで聴いていると
ホントに人の声の
温かみ、声も楽器の一部との
認識をまた、強く持つもので、
山下達郎さんが70年代中期あたりに
スタジオでコーラスワークを
されていた実績もあり、
コーラスアレンジ等
やはりピカイチだと思う。
心地良さと癒される感じが
アカペラのもつ
魅力だ。