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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

円舞曲 (ワルツ) ちあきなおみ

2018-11-07 20:09:50 | 僕の音楽日記
演歌歌手と三拍子のワルツ
って
何故かしら
合う。
歌唱力がある人達だから

じっくり聞かせる術をもっているし、
こぶしを聞かせなくとも
しんみり 淡々と語りかけるように
歌う三拍子には

じわじわと染み込む
歌の魅力と
その歌手の
魅力が味わえる

歌謡曲という括りの中で
編曲のやり方に実験や
遊び心が散りばめられている
咽び泣くサックスのしらべ

あり
その歌を 届けるまでの
作りての情熱が
プロの作詞家
作曲家
そして
歌手

レコード会社
などが
しっかりスクラム組んで発売に
臨む
あの頃のやり方は
言わば 岩盤のような
見えない決まり事だったり
規制、だったりしていた
それが
良かったと思えることも今となっては
ある。
時代を動かすそんな
大きな流れの中に置いては

歌はもっと自由であり
ファンの近くにあるべきものだ
と……

若者文化で
無くしていったもの

そこには
あったと思う

プロの作詞家 阿久悠さん

プロの作曲家 川口真さん

注文通り
と言われる
書き手の熱量 と思いが
その歌や曲へと
誘われる。

3連の曲をよく多様する
川口真さん

僕の好きな作曲家さんである。