ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

昨日は三枚カルガモさんです

2019-06-20 07:28:34 | 里山の役者たち
カルガモさん、撮りました。 もう一枚、とりました。 トリミングして拡大しますと、こんな感じで。 羽繕いに、皆さん没頭。 同じ一枚ですが、右サイドも、こんな感じ。 後ろの田んぼでは、誰かさんの背中見えます。 アオサギさんですね。 このところ取り込んでおりますので、とり急ぎこの辺で。 揺れを警戒しつつ、大地に感謝で働きましょう。 ☆人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上 . . . 本文を読む

昔も今も田んぼにツバメです

2019-06-18 06:47:37 | 里山の役者たち
 昨日は、失礼しました。 庭園見学の続きは次回としまして、今日は田んぼの近況など。 お陰様で、ツバメさんも勢いづいておりました。 流石に、動きが速い。 こんな感じで。 なんとか、カメラで追いましたが。 その結果。 意味不明なオブジェと写り。 次の一枚も、似たり寄ったりでしたが。 今度は、下が頭ということだけは、なんとか識別。 そして。 ついに、ようやく本来の全身像を捉 . . . 本文を読む

常陸大宮市高部の里の見学会

2019-06-16 07:35:10 | 人とお庭の間には
 文化財庭園保存技術者協議会さんに感謝です。 昨日の午後は、雨の中を常陸大宮市の旧美和村地域に参上。 文化庁と同協議会さん主催によります、第16回文化財庭園フォーラムに参加。 同高部地区の公共施設ホールで、まずは開会式と座学。 美和村といえば、やはり美林と木材産業ですね。 さすがに本場で、古今を問わず、木造建築に込められた気迫は格別。 その伝統を踏まえた地域の有志の活動が、今回の企画に . . . 本文を読む

テイカカズラ咲く森蔭でした

2019-06-15 07:31:34 | 野の花の笠間茨城
 テイカカズラさんの季節。 まさしく旬で。 それはそれは、滝の如し。 こんなふうに。 花もろともに。 流れ落ちるままに。 気の向くままに。 その割に、花は凛としております。 その名の由来は、検索すればすぐに出ます。 夢幻の趣もございますが、情念に直結する物語。 ちなみに、キョウチクトウ科の有毒植物でもあり、取り扱いには注意しましょう。 ともかく、へばりつき . . . 本文を読む

カキツバタさんの不思議世界

2019-06-14 07:06:57 | 野の花の笠間茨城
 その一輪に、はっとしました。 格別の遅咲きが、今年も一輪。 毎年の常ながら、何故に。 全てが散ったその後で、しばらく間を置いて、忽然と。 開いたそれは、月光にも際立つ一輪。 遅く咲いても、品格の一輪でした。 遅く咲いた一輪にこそ、宿る幸運を思います。 時既に、青葉に埋もれつつ、幾多の花が実鞘となった頃。 この遅れて咲く一輪は、天の配剤と感じます。 天変地異に遭遇しても、こ . . . 本文を読む

梅雨晴れ間の栗園プラスα

2019-06-13 07:18:38 | 野の花の笠間茨城
 朝から、快晴。 栗園さんも、天晴れな朝。 雄花さん躍動中ですが、今朝は雌花さんも観察。 こんな感じで、雄花の穂のたもとにて。 ひとつ、また一つ、と。 畏まって、受粉待つ。 見上げれば、雄花の中に、ハナムグリさんの背中。 きっと、何かのお役には立っているのでしょう。 そんな虫さんもいろいろですが。 栗の品種もいろいろで。 あちらの放任樹は、開花が少し遅く。 . . . 本文を読む

お陰様で拙ブログもまる八年超

2019-06-12 06:40:14 | 里山に捧ぐ
 梅雨空に、山椒さんの実。 毎年の今頃、この場所で撮れば。 毎年香る、この香り。 一粒頂くのも、常の習い。 目を凝らせば、まさにミカン科。  一方で、未完の拙ブログも、昨日でまる八年でした。 ということで本日は、八歳と一日。 天を仰げば、竹の秋過ぐ。 古竹さんも、若葉はうるわし。 その時々に、そこに潜む言の葉をば、なんとか掬いとれれば幸い。 お陰様で、金色のビヨウヤナギさん . . . 本文を読む

雨やんで二日ぶりの投稿

2019-06-11 07:43:42 | 里山の役者たち
カエルさんは、帰る。 何処へ? 多分、お山方面へ、と。 昨日の朝の雨の中、田んぼの畔に居た一団は、一斉に移動を開始。 拙宅の軒下を横切ったりしながら。 さらに奥へと向かっておりますが、保護色で見えにくいので、丸を添付。 これぞニホンアカガエルさんの色ですが、濡れた関東ロームの地面になじみます。 モウソウチクの枯れ葉の上だと、見えやすいです。 見えやすいが、まだ若過ぎて、小さい。 . . . 本文を読む

故郷の山に向かいて夕べの詞

2019-06-09 07:23:56 | どうなる景観・笠間市有林(旧大池田村有林)メガ問題
 梅雨入りの里に、夏の霧。 昨日の夕暮れ、飯田城方面ですが。 いわゆる東沢の底から、立ち上り。 ゆらぎつつ、漂いつつ。 儚い定めながらも、神々しく在り。 拙宅裏の、いわゆる井戸沢からも湧いては消えておりました。 天然の舞台にはっとして、帰宅途上で立ち止まって撮影。 水神さんが何かを語るような、厳かさも伝わる夕べ。 それにつけても、気になるのはメガ計画のその後。 水源、防災、 . . . 本文を読む

梅雨入りの朝に露満杯の景

2019-06-08 07:37:44 | 里山の言の葉
 露の青葉か。 青葉の露か。 昨日の続きの、ビヨウヤナギさんですが。 裏も表も、露こぼし。 梅雨の青葉となりにけり。 確かに里も、急に湿り気激増の感。 そんな朝こそ、本来はドライな取り合わせが良いのかもしれないですが。 なにぶん、一昨日までは乾きっぱなしでしたので。 今ひととき、どっぷりつかりませう。 一里先の田んぼまで、梅雨の気配に埋もれたり。 まずは令和初、穏やかな梅雨 . . . 本文を読む